こんにちは、
ハワードジョイマンです。
先日、2日間のMeta広告合宿を終え、朝一の新幹線で清水に戻ってきました。今回の合宿には飲食店、工務店、エステサロンなど、さまざまな業種の経営者の方々にご参加いただきました。
この合宿を通じて、参加者の皆さんがMeta広告(FacebookやInstagramに掲載される広告)を活用し、多くの集客に成功されることを心から願っています。
リアル開催にこだわる理由
合宿当日は、午後3時から5時までセンチュリオンクラスのグループコンサルティングを行い、その後、午後5時から田中さんに居残り学習をサポートいただきました。体調も回復し、時間を忘れて夢中になって取り組む少年のような気持ちで、今、Meta広告に没頭しています。
世の中ではZOOMでのオンライン開催が主流ですが、私はリアルで会って、その場で完成させていただくスタイルにこだわっています。経営実力のある経営者を育成するために、今後もこのスタイルを続けていくつもりです。
センチュリオンクラスの参加者には、11月に経営計画合宿、2月にはGoogle広告、Meta広告、LINE友だち追加広告、オウンドメディア実践合宿を予定しています。これらを通じて、ガンガン集客して売上を伸ばしていただきます。
売上が伸びない人と伸びる人の決定的な違い
Meta広告について学んで気づいたことがあります。Metaとは、FacebookやInstagramを運営している企業ですが、売上の伸び悩む人と伸ばす人には明確な違いがあります。
売上が伸び悩む人は、InstagramやFacebookを更新します。
売上を伸ばす人は、InstagramやFacebookに広告を出稿します。
この違いは、めちゃくちゃ大きいのです。
SNS更新と広告出稿、労力の違い
自分でSNSを更新するということは、絶えず自力で更新し続けなければならず、労力も時間もかかります。毎日更新するということは、毎日考えて、毎日時間を使うということです。
一方、広告を出す場合はどうでしょうか。最初に10分ほど作業すれば、あとは広告の数値結果がよほど悪くない限り、継続的に広告が表示され続けます。お客様が広告をきっかけに店舗のホームページなどを見て、予約が入るのです。
Instagramを頑張るという発想の人は、毎日投稿をし続けなくてはいけない奴隷状態に陥ります。
一方、Instagramに広告を出す人は、空いた時間で次の作戦を練って実行に移すことができるのです。
労力をかけたから売上が上がるわけではない
ここで重要なのは、「労力をかけたから売上が上がる訳ではない」という事実です。多くの経営者が、この点を見誤っています。
SNS投稿の場合
毎日30分の投稿作業を1カ月続けると、合計15時間の労力がかかります。しかし、フォロワー数が少なければ、どれだけ投稿しても見てくれる人は限られています。さらに、投稿をやめた瞬間、集客は止まります。つまり、永遠に労力をかけ続けなければならないのです。
成果:限定的なリーチ、継続的な労力が必須、投稿を止めれば集客もストップ
広告出稿の場合
初回の設定に10分、その後の調整に月1~2時間程度で、広告は24時間365日、あなたが寝ている間も働き続けます。広告は、あなたのフォロワー以外の、まだあなたのことを知らない潜在顧客にも届きます。これは、投稿では絶対に到達できない層へのアプローチです。
成果:広範囲なリーチ、最小限の労力、自動的に集客が継続
つまり、SNS投稿に毎月15時間かけるよりも、広告出稿に月2時間かける方が、はるかに大きな成果を生み出すのです。経営者として大切なのは、「どれだけ頑張ったか」ではなく、「どれだけ成果を出したか」です。
これからの集客戦略
集客を自動化し、経営者としての時間を戦略的に使う。これが、これからの時代の経営スタイルです。Meta広告を活用することで、限られた時間とリソースを最大限に活かし、売上を伸ばしていきましょう。
頑張ることと、成果を出すことは別物です。賢く働き、賢く成果を手に入れる。それが、これからの時代を生き抜く経営者の姿勢なのです。