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経営者が意識すべき6つのこと

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日は、サッカーJリーグ第4節で
清水エスパルスもベガルタ仙台と対戦しました。

両チームとも無敗の絶好調同士の戦いでしたが、
1対1の引き分けで、エスパルスは現在3位につけています。

まあ、たかだか第4節なのですが、
近年のエスパルスにはありえなかったほどの快挙!

なぜ、あれほど低迷していたチームが
変われるのか?その理由ってなんなのか?

考えてみると、面白いですよね!

ということで、
今日もいってみましょう!

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どうして、低迷していたチームが
上位に行けるのか?

もちろん、まだ、第4節と始まったばかりで
終わってみないと分かりませんが、
今までではありえない上位にいるのは確かです。

これを分析することって
経営者として、自分の店舗を経営するのにも
役に立つと思いませんか?

多くの人は、
監督が変わったからだろうとか
良い選手が入ったからだろう
って考えると思います。

確かに監督や選手が変わりました。
しかし、大事なことは、
監督や選手が変わったことにより

・意識や考え方
とそれに基づく

・作戦
が変わったことですね。

本人の気持ちが腐っていたら
どんなにいい作戦があっても機能しません。

つまり、経営者本人の
意識や考え方次第で、
お店って、いかようにも変化し、成長できるんですよね。

特に
個人店は少人数なので
その影響度は高く、売上が伸びるのも伸び悩むのも
経営者の「意識や考え方」とそれに基づく「作戦」によって
大きく変われるのです。

何度も言っていますが
典型的なのは、

お店の売上が伸び悩む原因を
・うちのお店の周りは、、、こういう街だからとか
・お客さんがなってないのよね、、、とか
自分以外に原因があるかのように言う人。
正直、腐ってますよね。

原因は、その本人です。
でも、中々、その事実に気づけないんですね。

では、どういう意識と考え方で取り組んだらいいのか?
どういう作戦を立てたらいいのか?

まず、意識について
「現場責任者ではなく経営者である」
ということを、理解してください。

独立前は、料理長やトップスタイリスト(美容師)、ホール責任者など、
現場を切り盛りする仕事をしていた方が多いと思います。
つまり、現場職人です。

職人さんの仕事って、注文があったものを
忠実に提供すればいい訳です。
いわば、現場責任者ですよね。

しかし、独立して自分のお店を持った時点で
現場責任者ではなく、経営者になります。

今度は、一転して
売上を作る仕事になる訳です。

ちなみに、独立前の仕事では、
売上を作る仕事は、実は一切していないんですね。
なぜなら、お客さんは、既に目の前にいたから。

「目の前のお客さんの注文をこなすだけでよかったから」

大事なことは、そもそも
「そのお客さんを自分の前に連れて来たこと」なんですね。
これが売上を作る仕事。

経営者に求められる本来の役割です。
でも、多くの方は、お客さんを集めることをやったことがなく、
黙っていても、お客さんは、目の前にやってくると思っている訳です。

もう、最初の前提で
考え方がズレちゃっているのです。

だから、意識と考え方って大事なんです。
逆に言えば、意識と考え方さえ変えることができれば
あなたのお店は、変われるんです。

1.職人、現場責任者ではなく、経営者として売上を作ること
  ※売上を作るとは、お客さんを目の前に連れてくること

2.商売は、投資対効果であり、投資をしない経営者は
  経営者ではないと理解すること。
  ※広告投資できない経営者は、いつまでも業績が伸び悩む。
  ※広告投資も自己投資も、時間を買う行為

3.原因を外部のこととせず、自分が原因と考えること。
  ※原因を外部にしたら、自分の改善ができない。つまり、成長できない。

  どうしたら自分の望む結果が得られるかを前向きに考えること
  素直な態度、謙虚な気持ち、前のめりな行動で取り組むこと
  ※嫌なことよりも、望むことに焦点を当てること。

4.適切な作戦を立てること
  ※どうやってお客さんを集めるのか?
  ※どういうお客さんが一番リピートしてくれるのか?
  ※お店のファンになってくれる人は、どんな人か?
  ※何を伝えれば、お客さんは喜んでくれるのか?

5.良い時も悪い時もあることを理解する。全ては波。
  悪い時をいかに無難に乗りこなせるか?がポイント。
  悪い時こそ、経営者として次の成長のテストをされている。
  試されている。腐らない。経営者としての腕の見せ所だと理解する

6.商圏商売は、焼き畑農業ではなく、農耕民族。
  毎年毎年商売を続けていく。場所を移り住む訳ではない。
  だから、むやみやたらに価格を高くするんではなく
  毎年、維持成長できる適正利益を考えること。

この6つのことを印刷して
手帳に挟んでいつでも見れるようにしてください。

店舗経営というのは
ゴールの無いマラソンです。

だから、
起伏の激しいコースに
苦労することもある。

だからこそ、
経営者として成長できるし
お店を繁盛させることができます。

苦しい時こそ
前を向いて1歩ずつ歩みを続けよう!

あなたならできる!
応援しています!

ハワードジョイマン

2018年5月スタート 第8期 店舗利益倍増プログラム
www.haward-joyman.com/zhc/zoueki-kouza.html

追伸

明日は、私の誕生日です。
43歳です。

ついこの前
バカボンのパパと一緒の年齢になったと
言ったと思ったら、もう43歳、、、

時の経過は早いですね。
だからこそ、時間を意識して
これからもチャレンジしていきます

  • この記事を書いた人
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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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