こんにちは
ハワードジョイマンです(^-^)/
昨日まで、増益繁盛クラブの有志で鹿児島に行き、チャンピオン牛の栄冠を5度受賞している「さつま福永牛」の牧場を訪問しました。










徹底した生産管理を見学し、直営の焼肉店で実際にいただきましたが、美味しいだけでなく、胃にもたれず驚くほど良い体験でした。
そして昨日の午後、そのまま羽田に降り立ち、今は東京都晴海のホテルで2泊3日の経営計画合宿に参加しています。頭をフル回転させ、AIの力も借りながら、経営と人生の最善のプランを練っています。
弊社でも毎年経営計画合宿をしていましたが、昨年は久々に実施できませんでした。
というのも、毎回、非日常の場で考えてもらうことで、普段気づかないことに気づいてもらうことを意図してましたので、リッツカールトン東京、シャングリラ東京、マンダリンオリエンタル東京、ホテルニューオータニなどのホテルで開催してましたが、折からの円安により昔は、リッツカールトンも1泊66000円くらいで止まれたのが、今や1泊10万円以上して、ホテル代込みで運営していたのですが、合宿参加費用よりもホテル代が高くなってしまい、内容はすごく良いのですが、開催するたびにどうやっても赤字企画でお蔵入りしてしまったのです。
しかし、あらためて2泊3日ホテルに籠って計画を立てると本当に良いです。そして、今回こもっているホテルが、合宿、研修を想定したホテル仕様でとても良いので、来年からはセンチュリオンクラスのメンバーと一緒に実施し、一般の方にも有料で参加できるようにしたいと考えています。
年に2回。1回は国内で経営計画合宿を。もう1回は海外で経営計画合宿を開催する予定です。
では、経営計画合宿を行うことで、なぜお店や会社の成長に直結するのか?
その効用について具体的にお話しします。
計画がないお店とあるお店の違い
計画がないお店の特徴
- 売上が博打のように変動する
「雨が多かったから」「イベントがあったから」と外部要因に左右され、再現性がなく経営者自身も未来を描けません。 - スタッフがバラバラに動く
方向性が示されないため、各自が「自分なり」に仕事を進め、チームとして力がまとまりません。 - 投資判断が勘頼みになる
広告やメニュー変更といった意思決定がその場の思いつきになり、大きな赤字リスクを抱えます。
計画があるお店の特徴
- 数字の精度が高くなる
「来年は月商◯◯万円。そのために客数を△△人増やし、客単価を□□円にする」と具体的に描けるため、未来の見通しが鮮明になります。 - チームが同じ方向を向く
計画に基づいてスタッフの役割が明確になり、一丸となって目標を追えるようになります。 - 投資判断に軸ができる
「この広告は計画に沿っているか?」という基準があるため、判断が速く、ブレが減ります。
経営計画合宿の効用
計画を立てるだけなら日常の中でも可能です。
しかし、あえて2泊3日などまとまった時間を取り、ホテルに籠るからこそ得られる効用があります。
- 頭の中のもやもやを吐き出し、整理できる
- 数字と未来像を結びつけ、事業の方向性が具体化する
- 「これをやる」と覚悟を固められる
計画の有無で未来は大きく変わります。
計画がないお店は波に流される小舟。
計画があるお店は目的地に向かって進む帆船です。
まとめ
経営計画合宿は、単なる計画づくりではなく、経営者の思考を整理し、未来を描き、覚悟を固めるための特別な時間です。
私自身も今回の合宿で改めてその力を実感しました。
来年からはセンチュリオンクラスを中心に、一般の方も参加できる形で実施予定です。
案内の際はぜひご検討ください。
あなたのお店の未来は、「計画を立てるかどうか」で大きく変わります。
あとがき
今日の夜までに大枠をまとめ、明日静岡に帰ります。
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