時代の変化に取り残されないために

おはようございます
ハワードジョイマンです。

新しく始まった朝ドラ「バケバケ」。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその妻の物語ですが、
私は、島根県松江市にある小泉八雲居宅跡が好きで3回くらい行ってます。

目次

私が惹かれる「縁側」という時間

何が好きって、ここの縁側が好きなんです。
なので、我が家の縁側も徐々に整備して、居心地の良い場所にしていきたいと思います。

縁側で佇む時間。
それは私にとって心地よい時間です。

「時代についていけない」人が取り残される理由

さて、この「バケバケ」ですが、本日のドラマの中で、
将来の小泉八雲の妻(トキ)さん(※実際は小泉セツさん)に縁談の話が持ち上がり、
お見合いをしたのですが、それが破談になりました。

理由は、トキさん本人に原因がある訳ではなく、
その父と祖父が、明治になり時代が変わったにも関わらず、
いまだにちょんまげを結い、武士姿でいる──
そんな時代にそぐわない姿(マインド)が、息子の親として許せないというものでした。

時代は変わっていく中で、ついていけない。
変にこだわって、頑固に曲げない。
いつの時代も、そうやって時代の変化についていけない人は取り残されてしまいます。

まさに、今朝のドラマは、それを象徴するような回でした。

静岡の交流会で話した「変化に強い経営」

昨日の静岡での交流会でも、
・複数の収益源を作る重要性
・ヒット商品を作る方法
などをお話ししました。

武士という階級が無くなったので、
武士から商人になるものもいれば、
役人に変わるもの、農家業になる人もいたわけです。

現実を受け入れられなかった人たちの苦悩

当時、武士だった人たちは、
その現実を受け入れるのが辛かっただろうと思います。

だって、今まで武士は時代の中心。
士農工商の身分制度で一番上位にいたのですから。

しかし、時代は移り変わり、
武士が武士の世の中を終わらせたというのも皮肉な話。
逆に言えば、近代化にあたって武士階級をなくすことで、
全ての国民を戦時に動員させたかったのかもしれません。

それがやがて、第一次・第二次世界大戦へとつながっていくのです。

商売も「時代に合わせて形を変える」

今日の話の本質はここです。
時代とともに、その流れに合わせて商売の形(事業・業態)も変えていかなくては生きていけない。

あなたの商売はどうですか?
時代の流れに沿って変化できていますか?

追伸:時代の変化に飛躍で応えるために

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この記事を書いた人

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

独自の株式投資経験から株式投資メソッドを確立し、株式投資コミュニティ「株研」も運営する。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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