4.成長戦略構築

独立開業1店舗目は繁盛、なのに2店舗目で失敗する理由と改善策

来月10月7日(火)に私の地元静岡市清水区で地域交流会(勉強会)を開催します。夜は会員さんのお店で懇親会を開催します。そして、翌日10月8日(水)は、磐田の会員さんのお店に行きます。

10月7日(火)の地域交流会(勉強会)では、集客についての基本から、AIを集客に活用する方法、そして、利益を伸ばす方法など、利益を重視した店舗経営の方法についてお話ししますので、ぜひ、ご参加くださいね!

来週火曜日にスタッフに申し込みフォームを用意してもらうので、水曜日には募集を開始します。

そして、11月10日(月)~12日(水)の二泊三日で経営計画合宿を東京で開催します。1店舗で年商1億円を立てる計画作りや2店舗目、3店舗目の展開の計画、FC本部化の計画など、あなたが成長したい方向性を実現するための経営計画を立てる合宿を2年ぶりに開催します。

こちらも水曜日に募集開始しますので、ぜひ、スケジュール帳に今から予定を書き入れてくださいね。2026年の計画を立てて、それを実現していきましょう!

さて、今日は、2店舗、3店舗と出店し、経営を軌道にのせたい方に向けた記事となります。年商1億円をまずは突破し、年商2億円、3億円を目指したい方は、ぜひ、ご覧ください。

1店舗目が繁盛すると、多くの経営者は「次は2店舗目だ!」と意気込みます。ところが、実際には2店舗目で赤字を出し、1店舗目の利益を食いつぶして経営が悪化するケースが後を絶ちません。なぜこんなことが起こるのでしょうか?

2店舗目で経営がつまずく典型的な原因

1. オーナーの目が分散する

1店舗目は自ら現場に立ち、細部まで管理できました。しかし2店舗目を出すと、オーナーが両店を見きれなくなるため、現場のクオリティが落ちやすくなります。

2. 「再現性」のない拡大

1店舗目は立地や人材に恵まれた偶然の要素も大きいです。その成功モデルを検証せずに「勢い」で2店舗目を出すと、同じ成功が再現できないことが多々あります。

3. 資金繰りの読み違い

2店舗目は新規投資+人件費+固定費が一気に増加します。黒字化までの期間を読み違えると、1店舗目の利益を補填に回さざるを得ず、資金ショートの危機に陥ります。

4. 人材育成の遅れ

2店舗目を任せられる「店長候補」がいないまま出店してしまうと、現場が崩壊します。結局オーナーが駆け回る羽目になり、疲弊して経営判断も鈍ります。

5. マーケットの見誤り

「同じようにやれば大丈夫」という思い込みで商圏を見ずに出店すると、想定より顧客が集まらないリスクがあります。

改善策 ― 2店舗目を成功に導くために

1. 出店前に「再現性チェック」をする

・なぜ1店舗目が繁盛したのか?
・立地要因か、接客か、商品力か?
・その強みは他のエリアでも通用するのか?
これを分析してから出店を判断すべきです。

2. 「黒字化までの資金計画」を立てる

出店費用だけでなく、最低1年分の赤字補填資金を確保しておくこと。資金ショートさえ防げば、改善策を打つ時間が得られます。

3. 2店舗目は「人材育成の実践の場」とする

オーナーがいなくても店を回せる仕組みを作るため、必ず店長候補を育ててから出店します。1店舗目でリーダー層を鍛え、2店舗目で任せてみる形が理想です。

4. オーナーは「経営者」になる

現場に立ち続けるのではなく、数字・人材・仕組みを管理するマネジメント業務にシフトすることが必須です。

5. 商圏調査とコンセプト設計を徹底する

「同じやり方」でなく、出店先のターゲットに合わせた戦略を設計することが大切です。マーケットを読み違えれば、どんなに良い店でも苦戦します。

まとめ

2店舗目でつまずく最大の原因は、「勢いで出店してしまうこと」です。

1店舗目の成功要因を再現できるか?
任せられる人材がいるか?
資金計画に余裕があるか?

この3つをクリアしなければ、2店舗目は1店舗目を食いつぶす“経営の落とし穴”になります。

逆に、この条件を整えてから出店すれば、2店舗目は「経営者としての成長の第一歩」となり、持続的に拡大できる基盤を築けます。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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