本記事の目次
会報誌2023年6月号の概要
今月のトピックス
- (飲食店)わんこ蕎麦から学ぶ客単価アップ策とコラボ集客術
- (飲食店)単価アップの商品作りと見せ方の工夫
- ファンを増やす LINEパーソナル配信術
- (美容室)休眠客を呼び起こす
- (美容室)朝活集客のすすめ
詳細内容と具体的提案
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わんこ蕎麦から学ぶ客単価アップ策とコラボ集客術
- クラフトカリースタンプラリー:市内の飲食店と共同でスタンプラリーを実施し、複数店舗を巡ることで景品を獲得できる仕組み。異業種の店舗と連携し、相互送客を図る。
- 具体例:お蕎麦屋さん、ラーメン屋さん、ビストロ、フレンチレストラン、ビュッフェレストランが共同でカレーを開発し、スタンプラリー参加者に提供。
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単価アップの商品作りと見せ方の工夫
- 体験を売る:わんこ蕎麦のように、蕎麦を売るのではなく「挑戦」という体験を売ることで、単価を上げる。お客様が「挑戦」を楽しむことで、通常より高い料金を払う意欲が高まる。
- 食べ比べや飲み比べ:同じ商品でも異なる味わいや製法で提供することで、体験価値を高める。例として、焙煎度合いの異なるコーヒーの飲み比べセットや、異なる調理法の豚肉料理の食べ比べセットを提供。
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ファンを増やすLINEパーソナル配信術
- LINEメッセージの活用:個人的なメッセージを配信し、顧客との距離を縮める。例えば、週末の空き席情報をLINEで送信し、事前予約を促進する。
- 人間味のある投稿:店主やスタッフの個人的なエピソードを交えたメッセージで、ファンを作る。これにより、顧客はお店に親近感を持ち、再来店の動機が強まる。
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美容室の休眠客を呼び起こす
- マイクロバブルメニューの導入:新しいヘアケアメニューを提供し、コロナ禍で来店頻度が減少した顧客を再び呼び戻す。例えば、3回無料でマイクロバブルケアを提供し、その効果を実感してもらう。
- 来店頻度の回復:定期的なケアを促進することで、顧客の来店間隔を適切な状態に戻す。割引券や優待券を活用し、再来店を促進する。
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朝活集客のすすめ
- 朝の時間を活用:朝早くから営業を開始し、出勤前の時間帯に顧客を集客する。これにより、夜の営業に依存せず、昼間の売上を確保することができる。
- 具体例:朝6時開店の美容室が、出勤前の顧客に人気を博し、予約が埋まる事例。
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