アイデア社長注目!頭の中の交通整理の仕方

中小企業診断士 ハワードジョイマンです。

今週は、幼馴染の友人に赤ちゃんが産まれました。
そこで昨日は、病院へ・・・、

私も早く結婚して子供が欲しいと思いましたよ。
その夜は、子供も居ないのに子供の名前を考えました;笑

—————————————————————-
2.なぜ、交通整理が必要なのか?

創業経営者には、アイデアマンが多いのに対し、
2代目は管理型が多い・・・。

また、創業社長はアイデアマンに対して、
番頭は、管理型が多い・・・。

私のこれまでお会いした社長の特徴を見ているとこのようなことが言えます。

このようなアイデア社長からは、ユニークなアイデアや商品企画が
ポンポン出てきます。

しかし、アイデアが出すぎて、
時として1つも形にならないこともあるのです。

さて、こうしたアイデア社長が成果をドンドン出すには
どうしたらいいのか?

それは、アイデア社長の頭の中を交通整理することです。
私が面談する際に、話すのは、10も20も出てくるアイデアに対し、
優先順位付けをさせて、何をどの順番で行うのか、
整理していただくことです。

この交通整理をするだけで、元々行動力は高いので
実行率が高まり、1つ1つが形になっていくのです。

日本各地でセミナーが行われますよね。
でも、それらのセミナに出たからといって、
全てのお店が繁盛店になる訳ではありません。

なぜなら、色々な知識を学んでも
実行する経営者は、ほんの一握りだからです。

先日、ある経営者の方から相談を受けました。
「私は、セミナーなどに参加すると、あれもこれもやらなければと思い、
結局、途中で前に進まなくなるのです。どうしたらいいでしょうか?」

そこで、頭の中の交通整理についてお話ししました。

さて、は、いかがですか?

「セミナーに参加しているけど、
それを実行できなくて悩んだことはありませんか?」

もし、頭の中の交通整理をして、
着実に繁盛店を目指したいと思っていませんか?

———————————————————————–
頭の中の交通整理の方法
(1)今頭の中にあるアイデアを紙に全て書き出す。
(2)やらなければいけないことを紙に全て書き出す。
(3)やらなければいけないことに優先順位付けをして、順番をつける。
(4)優先順位の順番ごとに物事を実行する。
(5)新たなアイデア、やらなければいけないことを思いついたら、書き出す。
(6)実施の順番を定期的に見直す。
————————————————————————

全国繁盛店連合会
エンターテイメントプロデューサー
ハワードジョイマン

—————————————————————-

—————————————————————-
3 編集後記

今日は、これから清水区内にある学習塾を訪問します。
この方も、最初は生徒が3人しか居なかったのですが、
今では教室内に机が一杯です。

ジョイマン

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

コメント

コメントする

目次