あなたのお店に
「儲かる仕組み(台本)」はありますか?
こんにちは、ハワードジョイマンです。
いつもメールを読んでいただき、ありがとうございます。
前回のメールでは、
お客様が来ない理由はたった2つ、
- 「知られていない」
- 「来る理由がない」
というお話をさせていただきました。
そもそも
「儲かる仕組み(台本)」って何?
ここで質問です。
あなたのお店には「儲かる仕組み=台本」がありますか?
ここでいう“台本”とは、
マニュアルやスタッフのセリフ集ではありません。
お客様が、
- どんなきっかけで興味を持ち
- どうやってお店に入り
- 何を見て何を注文し
- どんな体験をして
- 「また来たい」と思うのか
──その一連の流れを
“偶然”ではなく“設計”しているか?ということです。
繁盛店には、
すべて「流れ」がある
繁盛しているお店を見て、
- 「センスがあるな」
- 「人柄がいいから繁盛してるんだろうな」
そう感じることもあるかもしれませんが、
実際にはほとんどの場合、
「儲かる流れ=台本」が存在しているのです。
たとえば、こんな流れを設計しているお店があります
- 店前の看板に目を引く写真とキャッチコピーを表示
- その看板がきっかけで入店
- メニューを見たら、どれも魅力的で追加注文
- 卓上POPで来月の限定メニューを告知
- 「これも食べてみたい!」と再来店の意欲を刺激
- 会計時に次回来店予約を取る導線がある
これらは、たまたま起こったのではなく
すべてお店側が意図的に設計した流れです。
逆に、うまくいかないお店の共通点
一方で、成果の出ないお店ほど、
- 「今日はこれをやってみよう」
- 「客足が悪いからキャンペーンでも…」
というように、その場しのぎの経営をしています。
結果として、
スタッフもお客様も振り回され、
数字が安定しない原因になるのです。
「偶然売れる」から
「計画的に売れる」へ
あなたのお店にも、
素晴らしい商品・サービスがあるはずです。
だからこそ、それを
「偶然売れるもの」から「計画的に売れるもの」に変える。
それが儲かる仕組み=台本経営の始まりです。
実際の成功事例:韓国料理店Kさんの変化
大阪で韓国料理店を経営していたKさん。
増益繁盛クラブのセンチュリオンクラスに参加した当初、
「店前看板なんてダサいから、私には無理…」
「自分の気持ちを殺してでも、やった方がいいですか?」
と相談を受けました。
ですが、素直に実行してみた結果──
たった1ヶ月で売上が100万円アップ!
「なんで今までやらなかったんだろう…(笑)」
と、本人も驚いていました。
そう、大切なのは“素直にやってみること”なのです。
次回予告:「LINE登録が自然に増える仕掛けの流れ」
次回のメールでは、
LINE登録が自然に増え、再来店が続くお店がやっている「仕掛けの流れ」についてご紹介します。
がんばらずに儲かるお店には、「仕組み」があります。
明日も、あなたのお店のヒントになる内容をお届けします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日お会いしましょう。
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「理論はわかったけど、本当に現場で通用するの?」
そう思った方にこそ読んでほしい、
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