お客様が来ない理由は、
たった2つだけです。
こんにちは、ハワードジョイマンです。
昨日のメールでは、
「割引に頼らずにリピーターを増やす方法」についてお伝えしました。
今日は、そもそも論──
「お客様がなぜ来てくれないのか?」という根本的な話をさせていただきます。
お客様が来ない理由は、
シンプルに2つ
- 理由1:お店の存在を知られていない
- 理由2:お店に来る理由がない
この2つだけです。
理由1:「知られていない」
「うちは地元で10年やってるから、もうみんな知ってるだろう」
そう思っていませんか?
でも、実際には──
- 看板が目立たない
- Googleマップに未登録
- チラシやSNSもやっていない
こうなると、通りすがりの人から見て、
「存在していない」のと同じなのです。
思い出してください。
あなたの近所で、いつの間にか閉店していたお店。
「あれ、ここ何のお店だったっけ?」
「え?こんなところにお店あったの?」
──という経験はありませんか?
つまり、知ってさえいれば、一度は行ってみたかった。
そんなお店、実は意外と多いんです。
理由2:「来る理由がない」
「気になってたけど、タイミングがなくて…」
「何屋さんか分からなくて、入りづらくて…」
──こういった声の裏には、
「お店に行く決め手がない」という共通点があります。
人は「今、ここに行きたい理由」がなければ、動きません。
では、どうすればいいのか?
答えはシンプルです。
解決策1:お店の存在を知ってもらう導線をつくる
- 目に留まる看板
- Googleビジネスプロフィールの整備
- チラシや地域密着のフリーペーパー
- SNSでの発信(拡散力のある内容)
解決策2:「来る理由」をつくる
- 期間限定メニュー
- 数量限定の特別メニュー
- 「今日だけ」「今だけ」の強い訴求
そして、それらを“仕組み”として再現できる流れにすること。
「集客がうまいお店」
の本当の正体
よく「集客がうまい店」と表現されますが、
実は彼らがやっているのは──
「お客様の行動を設計している店」なのです。
行きたくなる理由が明確で、
それをお客様に伝える導線がちゃんと整っている。
それが、繁盛の秘訣です。
次回予告
「儲かる台本」の正体とは?
次回のメールでは、いよいよ
「繁盛店が実践している“儲かる台本”」について、わかりやすくご紹介します。
楽しみにしていてくださいね。
最後に
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのお店が、
「また来たい」と思われるお店になるよう、
明日もまた、小さなヒントをお届けします。
それでは、また明日お会いしましょう。