あと8日で終了

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

昨日の津波警報により、
私は静岡で立ち往生。

しかたなく、電車が再開するまで
静岡のカフェで仕事をしようと早々に決めて
カフェで仕事をしていました。

すると、ジョイ子が避難したいから
ジョイ婦人の車で移動しているというので
迎えに来てもらうことにしました。

道は、「同じようなことを考える避難する人の車」で大渋滞。
しかし、なんとか合流できて私は家路につけました。

当初津波は午前11時30分に到達
当時、午前10時40分。

JR、地元電鉄、地元バス
全て稼働停止。

さて、どうしよう?
駅の待合スペースで仕事を始めるも
多くの人がwifiを使うので、
仕事が進まず

駅向かいくらいの近くのカフェに移動。

ほんの少しだけ位置をズラし、
お金を払っただけで(アイスティ)
快適な場所でサクサク仕事がはかどる。

やっぱり即断即決って大事ですよね。

で、結局、その後、運行状況はどうなったのか?というと、

電車は、JRは終日運休。
地元の電鉄は午後2時過ぎに再開。
バスは自分の家方面まで復旧せず、、、

私は3時から株研のセミナーでしたので、
迎えに来てもらって大正解でした。

ということで、
私たちは、常に即断即決で
お店の売上利益アップのために
とりくまなくてはいけません。

そして、私の今後の予定としたら

1.まだお店が赤字で、黒字化したい方に販促ノウハウによる売上利益アップのサポート
2.お店が黒字化して、更に伸ばしていきたい方へのサポート
3.お店を3店舗に拡大したい、FC化していきたい方への成長サポート
4.店舗事業を売却したい、上場企業のグループ傘下に入りたい。 などなど

各ステージにいる店舗経営者の方に
別々に情報を配信してサポートする必要があります。

そこで、8月以降
そういった体制を整えていきます。

ということで、今日は、
そのための第一歩として
ステージ1の方に役立つ情報をお伝えします。

店づくりをしているあなたに、
今こそ知ってほしい販促の話があります。

それは、「POP(店頭販促物)」です。
これまで、広告やSNS、チラシなど、
いろいろな集客方法に取り組んできたかもしれません。

けれど、いちばん大切なのに、
見落とされがちなのが、実は「お店の中での伝え方」なのです。

POPを書くべき人は、
専門家やデザイナーではありません。

お客様と毎日向き合い、商品にこだわり、
提供する価値を一番知っている、
あなた自身です。

なぜなら、POPは“お客様の心を動かす手紙”のようなもので、
あなたが書きたいことを書くものではなく、

「お客様が役に立つ情報や知りたいこと」さらには
「共感できるストーリー」を伝えることで、
自然と商品が選ばれていきます。

実際に、POPで
「ご利益(ベネフィット)」を伝えているお店と、
そうでないお店では、注文率や客単価に大きな差が生まれています。

ある飲食店の会員さんのお店では、
同じ料理でも「なぜ、その料理を選ぶと得なのか(=ご利益)」を
明示したPOPに替えたただけで、注文率が1.6倍になりました。

美容室では、ヘアケア商品のPOPに
「朝のセットが10分短縮できた」と書いたことで、
該当商品の客単価が月間で3.2倍に跳ね上がりました。
伝えるだけで、こんなにも結果が変わるのです。

POPが効果を発揮するのは、
まさにお客様が「どうしようか迷っているタイミング」です。

たとえば、飲食店のテーブル、レジ前、美容室の鏡の前、待合スペース、トイレなどなど

お客様の視線が止まる場所(視線の先)に、
そっと置かれたPOPが、顧客をくぎ付けにして
興味関心を持たせます。

すると、声をかけなくても、
売り込まなくても、POPの言葉を読んだお客さんが
欲しいと思うのです。

じゃあいつやるか?は
タイミングは「今すぐ」です。

POPは、即効性があり、
今日置いたPOPが今日の売上に直結します。

さらに季節や天候、曜日によって
内容を少し変えるだけで、
お客様の反応がみるみる変わっていきます。

完成度よりも、
まずは「やってみる」こと。

それが結果を生む第一歩です。

なぜ、ここまでPOPが重要なのか?

それは、お客様が「選ぶ理由」を、
静かに、けれど確実に伝える手段だからです。

スタッフのトーク力に依存せず、
あなたの代わりに想いを語ってくれる存在です。

それがPOPです。
たった1枚の小さな紙(POP)が、
お店の未来を大きく変える可能性を秘めているのです。

お金も時間も、それほどかかりません。
必要なのは、あなたの言葉と、
お客様を想う気持ちだけです。

さあ、今日から始めてみませんか?
「伝えたい」と思う、その気持ちこそが、
お客様の心に届く最大の力になるのです。

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>>美味しさを伝える魔法の言葉

追伸

あと8日で終了します。

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この記事を書いた人

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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