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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

屁のかっぱ

From : 神戸のそば屋より
By : 鳥羽洋史

うちの親父が、まだ子供だった頃、、、
屁のカッパのおじさんって言われてる人が
おりまして。

そのおじさんは、どんな事でも、
「こんなもん!屁のカッパや!」と言って
すぐに解決してくれたそうです。

昔の事なので竹馬だとか飛行機、自転車、ラジオ
だとか子供たちが遊び道具が壊れて持って行くと
「よっしゃ、よっしゃ、こんなもん屁のカッパや!」
って言って即刻に直してくれたそうなんです。

子供たちからすれば本当に頼りになるおじさん。

それが「屁のかっぱのおじさん」です。

子供の頃、わたしもその話を親父から聞いて
「僕も屁のカッパのおじさんのようになりたい!」
と思っていました。

つまりは、
○人が何かを頼んできたら喜んで即刻に解決してあげる。

○少しくらい困難な事であっても諦めずに立ち向かっていく。

これって商売の原点ですねー

商いをする私達にとってとっても大事な事だと思います。

人が望んでいる事や困っている事があれば素早く解決
してあげる

新しい事をするために行動を起こすと、、、
必ずと言っていいほど問題が起きますよね。
それを逃げずに解決する。

すなわち、問題解決する能力が必要です。

私は、今でこそ、
チラシを初めとして色々な販促活動を行い、
5年連続で売上記録を更新するなど、
多くのお客さんにご愛顧いただけるようになりました。

でも、もちろん、最初はチラシなんか作ったこともないし、
「そんなん、オレにできるんやろか?」とビビッていました。

でも、そんな時、
「屁のかっぱおじさん」の話を思い出したんです。

で、作ったことも無いのに、
「こんなもん、屁のかっぱや!」って思ってみました。

気持ちが前向きになると
自然と行動も前向きになりますからね。

そのチラシを今見れば恥ずかしいけど、
当時としては、「オレ、中々やるやん」っていう
チラシができました。

結果は、散々でしたが、
この第1歩をきっかけに、
色々工夫して、やるようになりましたよ。

でも、あの時、
やる前からビビッていたら、
今、お店が繁盛しているかどうか、
正直分かりません。

だからこそ、「こんなもん屁のカッパや!」て言う前向きな
心が大切だと思います。

商売をしていると次々と新らしい問題や障害が起きてきますが
この「屁のカッパのおじさん」の精神を
私自身や従業員が身に着ける
と本当にいいなーと思います。

あなたも、問題処理能力。
すなわち、「屁のカッパのおじさん」の精神を身につけては、
いかがですか?

わたしも「屁のカッパのおじさん」になりたいです。

※ぜひ、この記事への「心温まる」コメントをお待ちしております。

鳥羽洋史

追伸1

いよいよ8月から私達、現役経営者が講師となって
全国にうかがわさせていただきます。

トップバッターは佐藤さん。
佐藤さんが札幌ススキのでセミナー開催するのを皮切りに
3人が仙台、東京、静岡、大阪、博多で講演を行います。

札幌って、飛行機で1時間とかでいけちゃうので、
意外と近いですよね。

販促活動や自分が成し遂げたいことがあるけど
中々行動に移せない方とかは、
佐藤さんの講演ってすごく役に立ちますよ。

3人の講演スケジュールはこちらから
www.haward-joyman.com/zoukyaku-semminer.html

会場での合言葉は、
「増収増益なんて屁のかっぱや~」
ですからね。(笑)

追伸2

そう言えば、わたしも数年前から
悩みや問題を即座に解決してくれる
「屁のカッパのおじさん」を知ってます。

その名は、ハワードジョイマン!
わたしの師匠です。
しかし、お漏らしだけは、やめて頂きたいです。(笑)

私もジョイマンの個別コンサルを受けていますが、
5年経った今でも、するめのように学びの連続です。

お陰で、お店も繁盛しています。
あなたもいかがですか?

いつも定員一杯なので、
3名募集したのは久しぶりですね。
www.haward-joyman.com/90tel.html

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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