あれこれ

全国の経営者ネットワーク、地方在住でも参加できる時代

梅雨が明けて、セミの声がうるさいくらい聞こえてくる季節になりました。静岡・清水から全国を見渡してみると、毎年この時期、経営者の方からこんな声が届きます。

「上半期が終わって、今年の後半どうしようか考えているんですが、相談できる人が周りにいなくて…」

本当によく聞く話です。地方の小さな商店街で飲食店を営んでいる方、郊外の一角に美容室を構えているオーナーさん、県庁所在地からさらに車で1時間の町で小売店をやっている方。そういう経営者の方ほど、「孤独に経営している」という感覚を抱えていることが多い。

でも今は、そのハードルが大きく下がっています。地方在住であっても、全国の経営者ネットワークに参加できる時代に、確かになっています。この記事では、そのことをできるだけ丁寧に、具体的にお伝えしたいと思います。

📋 この記事でわかること

  1. 地方在住の経営者が感じる「孤立感」の正体と、その構造的な理由
  2. 全国規模の経営者ネットワークに参加するとどんな変化が起きるか
  3. オンラインで繋がる経営者コミュニティの活用ステップ
  4. 増益繁盛クラブで実際に全国の仲間と学んでいる会員の変化

こんな方におすすめ

  • ✅ 地方や郊外で飲食店・美容室・小売店を経営していて、経営の相談ができる仲間がいないと感じている方
  • ✅ 都市部の経営者と比べて情報が遅い・少ないと感じている方
  • ✅ 経営者コミュニティに興味はあるけど、どんなものか分からなくて一歩踏み出せていない方
  • ✅ 自分の経営スタイルを客観的に見てくれる人が欲しいと思っている方
  • ✅ 販促や集客の勉強を、独学ではなく仲間と一緒に続けたい方
全国の経営者ネットワーク、地方在住でも参加できる時代 | 増益繁盛クラブ、繁盛店研究所/増益繁盛クラブ(運営法人:有限会社繁盛店研究所、株式会社繁盛店研究出版、株式会社日本中央投資会/繁盛店グループ)

「地方にいると情報が入らない」は本当か?

少し前まで、この言葉は半分以上は本当でした。経営セミナーは東京・大阪・名古屋に集中していて、地方在住の経営者が参加しようとすると、交通費・宿泊費・仕事を休む時間のコストがまるごとかかった。情報を取りに行くコスト自体が、地方経営者にとっての壁になっていたわけです。

ただ、コロナ禍を経て、この構造は大きく変わりました。経営の学び場が、一気にオンライン化・非同期化しています。今では北海道の飲食店オーナーが、沖縄の美容室オーナーと同じタイミングで同じ情報を受け取り、お互いの悩みを共有できる。私が主宰する増益繁盛クラブの会員も、現時点で北海道から沖縄、さらには米国・カナダ・オーストラリアの方まで在籍しています。

地域格差が「移動コスト」の格差だったとすれば、その格差はほぼ解消されました。問題は、情報にアクセスする場があることを知らない、あるいは「自分のような規模の店が参加していいのかな」という遠慮が残っていることのほうです。

「地方にいるから不利」ではなく、「繋がる場を知っているかどうか」が、今の時代の本当の差になっています。」

ハワードジョイマン(繁盛店グループ総代表・店舗利益最大化コンサルタント)

経営者ネットワークが「孤独な経営」を変える理由

私自身、静岡・清水で独立したのは今から21年前のことです。独立直後は文字通り仕事がゼロで、全財産が底をつき、妻と母から借金をして乗り越えた時期がありました。あの頃を振り返ると、一番しんどかったのは「お金がない」ことよりも、「この判断が正しいのかどうかを確認できる相手がいない」孤独感でした。

経営の孤独は、業種や規模を問いません。月商300万円の飲食店オーナーでも、複数店舗を持つ美容室のオーナーでも、「自分の経営の話を、経営者の立場で聞いてくれる人」は、意外なくらい少ない。家族に話しても心配させてしまうし、スタッフには経営数字の全部を見せるわけにもいかない。銀行や税理士は財務の話はしてくれるけれど、「来月の集客をどう打つか」の議論はしてくれない。

経営者ネットワークの最大の価値は、実はここにあります。同じ立場で、同じ種類の悩みを持ちながら、前に進もうとしている人と繋がれること。「自分だけじゃないんだ」という感覚が、経営の踏ん張り力を支えます。

✓ ここまでのポイント

  • 地方経営者の「情報格差」は、オンライン化によって大きく解消されつつある
  • 経営者ネットワークの最大の価値は「情報」より「孤独からの解放」と「判断を確認できる仲間」にある
  • 規模・地域を問わず、全国の店舗経営者が同じコミュニティで学べる時代になっている

経営者コミュニティに初めて参加するときの3ステップ

「参加してみたいけど、何をすればいいか分からない」という方のために、最初の動き方を整理しておきます。

参加前の準備 STEP 1

自分の現状を、数字で簡単に整理する

月商・客単価・来店頻度のおおよその数字と、「今一番困っていること」を一言でまとめておく。これだけで十分です。細かい資料や分析は後でいくらでもできます。まずは「今、何に困っているか」を言葉にしておくことが、コミュニティへの参加を実りあるものにするスタートラインです。

⚠️ よくある失敗:「もう少し準備が整ってから参加しよう」と先延ばしにして、半年後もまだ準備中のままになるケース。完璧に整えてから参加する必要はありません。

コミュニティ選び STEP 2

自分の業種・規模に近い会員が在籍しているか確認する

飲食店・美容室・小売店の経営者に特化した学び場なのか、それとも業種バラバラの大人数コミュニティなのかで、得られる気づきの質が変わります。同業・近業種の仲間がいるコミュニティのほうが、「自分のケースに置き換えて考えやすい」という利点があります。増益繁盛クラブの場合、飲食店610件、美容室150件の指導実績をベースにした内容で運営していますので、「似たような状況の人の話が聞ける」という声をよく頂きます。

⚠️ よくある失敗:「有名な人が主宰しているから」という理由だけで選んで、自分の業種や規模とかけ離れた話ばかりで活用できなかった、というケース。

参加後の動き方 STEP 3

最初の1〜2ヶ月は「聞く」「真似する」に集中する

新しいコミュニティに入ったとき、「早く成果を出さなければ」と焦る方がいますが、最初は場の雰囲気と他の経営者の話をひたすら聞くのが一番の正解です。「あの人のやり方、自分の店でもできそう」という感覚が生まれたら、それをまず一つだけ試してみる。この小さな繰り返しが、コミュニティ活用の王道です。

⚠️ よくある失敗:あれもこれもと手を出して、どれも中途半端になるパターン。「すぐに」「一つだけ」やり切ることが、地味だけど確実な変化につながります。

「チラシ+Google広告で新規客がほぼ2倍になり、客単価も1,400円上がりました。月商が350万円から620万円になるまで6ヶ月かかりましたが、コミュニティで同じ状況の人の話を聞けたことが、途中で諦めなかった理由です。」

飲食店(居酒屋)オーナー

「地方在住」だからこそ、全国ネットワークが活きる

ここは少し逆説的な話をさせてください。地方在住の経営者ほど、全国ネットワークが力を発揮しやすい側面があります。

理由は二つあります。一つ目は、「身近に競合がいないから、他の地域の事例をそのまま応用できる余地が大きい」こと。東京・大阪の経営者が試している手法を、地方の店が先に取り入れると、その地域では圧倒的に目立つ存在になれます。

二つ目は、「地域に根を張る商売の強みを活かしやすい」こと。ハガキDM・ニュースレター・店頭POPといった、いわゆる地味な販促が、地方の商圏では驚くほど効果を発揮します。近隣の競合がこれをやっていないから、やっている店がそれだけで目立てる。全国ネットワークで学んだ手法を、地元という「閉じた商圏」に持ち帰ることで、効果が倍増するケースが少なくありません。

❌ よくあるパターン:都市部の派手な成功事例だけを見て、「うちのような地方の小さな店には関係ない」と諦めてしまう

  • 地方特有の商圏の小ささを「弱点」としか見ていない
  • 全国の事例を「自分の地域に置き換える」という発想が抜けている
  • 孤独な経営を続けることで、判断のスピードと精度が落ちていく

✅ 推奨アプローチ:全国の経営者から学びながら、地元商圏に特化して実行する

  • 地方の閉じた商圏は、継続的な販促が最も効きやすい環境
  • 全国ネットワークの情報を地元に持ち帰ることで、先行者メリットを取れる
  • 仲間がいることで、地味な販促を「続ける」ための精神的な体力が補われる

「リピート率が38%から71%になり、LINE集客とフォローアップを仕組み化したことで、月商が年間で1.6倍になりました。他の地域の美容室の事例を聞いて、自分の2店舗でもできると気づけたことが最初の一歩でした。」

美容室オーナー(2店舗経営)

増益繁盛クラブが全国展開している理由

私がなぜ静岡・清水を拠点にしながら、北海道から沖縄、さらに海外の会員と一緒に活動しているかというと、理由はシンプルです。「周りから目標とされる経営者を、全国に1000人育てたい」というミッションを持っているから。

一人そういう経営者が出ると、その周りが変わります。「あの店のオーナーみたいになりたい」という人が出てきて、エリア全体が動き始める。地方に一人、そういう経営者が育つことの波及効果は、都市部の何倍もあると私は思っています。

増益繁盛クラブでは、ゴールドクラス・プラチナクラス・センチュリオンクラスの3つのクラスを用意していて、まず試してみたいという方にはゴールドクラスから始めていただけます。オンラインで完結しますので、場所を問わず参加できます。

21年間・833件以上の指導実績の中で積み上げてきた「客数×客単価×来店頻度」の考え方と、紙・ネット・AIを組み合わせた販促の体系を、一緒に学んでいきましょう。

まとめ:地方在住は「ハンデ」じゃない

この記事でお伝えしてきたことを、最後に一言でまとめるとすれば、こうなります。

地方在住であることは、経営者ネットワークへの参加において、もはやハンデではありません。必要なのは、繋がれる場所を知っていること、そして一歩踏み出す判断だけです。

孤独に経営を続けている時間は、実はもったいない時間でもあります。同じ悩みを持つ全国の経営者と繋がり、地元商圏で地道に実行し続ける。その組み合わせが、じわじわと、でも確実に経営を変えていきます。

もし「どんな感じか見てみたい」という気持ちが少しでも生まれたなら、まずは下のリンクから無料アカウントを開設してみてください。最初の一歩は、気軽なところから始めていただければ大丈夫です。

繁盛店ポータル無料アカウント開設

また、増益繁盛クラブについて詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。全国の経営者とともに学ぶ環境が、きっとあなたの経営の「次の一手」を見つける場になります。

超絶繁盛店を目指すあなたへ

静岡・清水からいつでもお待ちしています。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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