1.お知らせ

「もう少しお金に余裕ができたら、やってみます」

この言葉を、何度聞いてきただろう。

広告費はかけられない
研修費を出す余裕がない
設備投資はもう少し後で

理由はいつも「お金がない」だ。

しかし私はそのたびに、こう思う。

順序が逆ではないか、と。


── 農家の鉄則から学ぶ 来年の種は、食べるな

農家には、代々伝わる鉄則がある。

「来年の種は食べるな」

どれだけ今年の収穫が少なくても、
どれだけ食卓が貧しくても——
来年の種まきに使う分は、絶対に手をつけない。

その種が、次の収穫を生み出すからだ。

投資できない経営者は、この種を食べてしまっている。

「今が苦しいから」「余裕ができたら」——
その言葉の裏で、来年の収穫の種を
今日の食事にあてている。

苦しいまま、来年も、再来年も。
── 成長する経営者が持つ思考回路 投資→収益→再投資のスパイラルに入れ

投資には、方向がある。

── 成長のスパイラル ──
投資する
売上・集客が生まれる
利益が残る
再び投資する
このスパイラルに入れた経営者と、入れなかった経営者の差は
時間が経つほど、取り返しのつかない差になっていく

投資とは、広告費だけではない。
知識への投資、時間への投資、人への投資——
すべてが「次の収穫のための種」だ。

── 思考の順序を変える 「お金がないから投資できない」は、順序が逆だ

よく聞く言葉がある。

「お金がないから、投資できない」

しかし本当のことを言おう。

「投資しないから、お金が生まれない」のだ。

怖いのはわかる。
うまくいかなかったらどうしようという不安もわかる。
しかし、投資なき経営に成長はない。

守りに入った瞬間、経営は縮小に向かい始める。

市場は変化し、競合は動き続けている。
止まることは、後退することと同じだ。

種を食べ続けた農家に、秋の実りはない。

── 自分に問いかけてほしい あなたは今、種を蒔いているか

「余裕ができたら」と言い続けて、何年が経ったか。

余裕は、待っていても生まれない。
種を蒔くから、実りが生まれ、余裕が生まれる。

投資の判断に迷うことはある。
何に、いくら、いつ投資するか——
それを考え、決断することが経営者の仕事だ。

「投資が怖くてできない」は、
「経営の判断ができない」と言っているに等しい。

投資できない経営者は、経営者ではない。

お金を動かすことへの恐怖を手放し、
種を蒔く勇気を持つことが、経営の出発点だ。

投資→収益→再投資のスパイラルに入れ。
それが、繁盛への唯一の道だ。

ジョイマン
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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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