1.お知らせ

経営者としての主体性について

「何をやればいいですか?」

この質問を、あなたはどこかで口にしていないか。

セミナーに行く。答えを聞く。言われた通りにやる。
うまくいかなければ、また別のセミナーへ——。

知識は増えているのに、なぜか結果が変わらない。

それは、「考えること」を誰かに委ねているからだ。

市場は、思考を放棄した経営者に、容赦しない。


── ナビ依存が招くもの ナビに頼り続けたドライバーは、地図が読めなくなる

スマートフォンのナビに頼り続けたドライバーが、ある日気づく。

「自分がどこにいるのか、わからない」と。

ナビがあれば目的地には着く。
でも、ナビが壊れた瞬間、地図を読めないドライバーは途方に暮れる。
曲がる角も、距離感も、方角も——何もわからない。

「正解を教えてくれる存在」に依存するほど、
自分で判断する力は落ちていく。

経営者のナビ依存とは、こういうことだ。
誰かの答えを求め続けるうちに、
自分の商売を自分で考える力を失っていく。
── 思考放棄の3パターン あなたはどれに当てはまるか

頭を使っていない経営者には、共通するパターンがある。

流行を追う
「SNSが流行っているから始める」
なぜ自分の店に必要かを考えていない
正解を探す
「うまくいく方法を教えてほしい」
自分の店の状況を分析していない
他店を真似る
「あの店がやっているからうちも」
なぜそれが機能しているかを考えていない

これらはすべて、「思考の放棄」だ。

自分の商売を自分の頭で考えることを、
誰かに丸投げしている。

── 経営者に必要な思考習慣 「考える」とは、こういうことだ

頭を使うとは、難しいことではない。
日常の中で、こういう問いを立て続けることだ。

なぜ、このお客さんはうちに来てくれているのか
なぜ、あのメニューは売れていないのか
競合と自分は、何が同じで何が違うのか
3ヶ月後、この地域のお客さんは何を求めているか
今の自分の店の、本当の強みはどこか
答えは、セミナーの中にはない。
あなたの店の、日常の中にある。

その日常を観察し、問いを立て、仮説を持って動く。
これが「頭を使う経営」だ。
── 市場の現実 変化についていけない経営者は、退場させられる

市場は、正解を教えてくれない。

お客さんの価値観は変わり、
競合の動きは変わり、
地域の状況も変わり続ける。

その変化の中で、自分の頭で状況を読み、
判断し、動ける経営者だけが生き残る。

「正解を教えてくれる人を探し続ける経営者」は、
やがて市場に置いていかれる。
なぜなら、変化するたびに新しい正解を求め、
自分では何も決められなくなるからだ。


ツールは使っていい。情報は集めていい。

しかし、最後の判断は自分の頭でしなければならない。

「何をやればいいですか?」ではなく
「こう考えていますが、どう思いますか?」

この問いの変化が、経営者としての成長の証だ。

自分の商売を、自分の頭で考えられる経営者だけが、
長く、深く、市場に残り続ける。

ジョイマン
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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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