2010.09.28

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号数:第153号
【ハワード・ジョイマンの笑人流 圧倒的に楽しく繁盛する方法】

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9月25日(土)に栃木県の宇都宮で
印刷工場宮本さん主催のセミナーで
講演をさせていただきました。

開催後の参加者アンケートを見せてもらったのですが、
参加者の方の感想が、かなり良い回答で
主催者の方も喜んでいただいたので、
私も嬉しかったです。

メルマガ読者の方も参加していたようです。
わざわざ福島から来ていただいた方もいて
感謝です^^

宇都宮では、前泊したのですが、
滞在期間中に宇都宮餃子のお店を
5店舗はしごしました。

ぎょうざ専門店「正嗣」
宮島店で食べた焼き餃子が
僕の好みです。

■■『ちょっと言葉を変えるだけで、
お客さんからの注文が増えたんです!』

『朝起きて、お店を開けるのが楽しくなったんです』

こういう感想を貰う時、
私もパソコンに届いたメールを見て、
『この仕事を始めてよかった』
って思います。

私自身も所詮は35歳の若造ですから、
世の中分からないことだらけです。

だから、増益繁盛クラブの皆さんからの相談には、
相談時以外にもめちゃくちゃ考えているんですね。

だからこそ、
その方たちが、チャレンジを続けながら
1歩1歩成長していく姿を見るのが、
嬉しいです。

ということで今日は、
『ちょっと言葉を加えるだけで売上が増える方法』
をお話します。

昨日は、朝から夜まで1日中
個別相談を実施したのですが、
20時から実施した広島県のアップル(ニックネーム)は、

コンビニエンスストアを経営していて、
今、店内POPを頑張っています。

まだ、店内全てのPOPを
完了したわけではないのですが、

既に着実に変化が出始めています。

多くの方は、POPをやろうと思っても、
何を書けば良いか分からないと感じ、
行動できないようです。

そこで、今回は、アップルの事例を見れば、
『え?そんなんで良いの?私もできる』と
思ってもらえると思います。

昨日、アップルと個別相談をしていたんですけど、
なんかすごく楽しんでいる様子が伺えて、
『きっと笑売の楽しさに気付き始めているんだな~』って感じました。

さて、アップルがやったPOPの1つは、

あるりんごのジュースに

『飲みたくなるなる りんご味』
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って書いただけなんです。

『え?それだけ?』
って思いますよね。

たった12文字のPOPを貼っただけで、
このジュースの購入者数が
増えているんですね。

『なぜか?』

その答えは、
『お客さんが、どの商品を買うのか?
買物の8割以上は、その場で決めるから』
^^^^^^^^^^^^^^
なんです。

だから、店内の商品にPOPを貼るだけで、
1つ1つのPOPに気付いたお客さんが、
『あ!これ買おう!アレも買おう!』
というふうになって、

一人当たりの購入額が増えて、
結果として売上がアップするわけです。

つまり、同じ来店客数でも
POPを工夫してあるお店と
POPが何も無いお店では、

売上に差が出るのは当然。
なんですね。

こうなったら、
あとはチラシで新規のお客さんの数を増やしたり、
ニュースレターで既存のお客さんの再来店を増やす。

この流れを作るだけで良いですよね。

今日は、POPに学ぶ
お客さんの視線と行動の動きをお話しました。

『POPによるお客さんの視線と行動の動き』
POPを貼るという1つの行動が、
お客さんに以下の4つの行動をさせているのです。

●STEP1 POPに気付く
●STEP2 POPを読む
●STEP3 商品の存在に気付き商品を手に取る
●STEP4 商品を買物かごに入れる。

POPが無いと、上記の4つの行動が起こらないので、
結果的に、購入に繋がらないのです。

POPを通じて、
この4つの動きを学んでください。

実は、これが全ての販促物でも
活用できることに気付くことでしょう。

あなたが笑売の楽しさに目覚める時は、
すぐ目の前まできているのかもしれない・・・。

応援しています!

ジョイマン

 

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