店舗経営者が抱える3つの問題点

2022年12月7日

おはようございます
ハワードジョイマンです(^ ^)/

昨日は、
母を東京にご招待して
毎年1回の親孝行の日、笑
まあ、自分で言ってしまっては
あれなんですが、笑

私の父は、私が大学四年生の時、
目標にしていたお笑い芸人を諦め、
※正直にいうと努力から逃げて

毎日、パチンコ屋に入り浸り、
就職活動もせず、この先僕はどうなるのか?
考えたくもない自堕落な日々を送っていました

そんな大学卒業直前の2月3日
急性膵炎で父が急死しました。

なんでこんなことに、、、
未明の4時30分過ぎに
大学の同級生から父が死んだことを
知らされました。

当時、私は彼女の家に転がり込んでて
東京の家になんて帰って無かったので
母が何度、東京の家に電話しても
繋がらないからです。

父の日記には
私のことを心配し憂うことが
書いてありました。

涙が止まりませんでした。

当時21歳。
今、47歳。

21歳の当時から
その倍の21年以上の年月が経ちました。

お陰様で、
コンサルタントとして
多くの方とご縁をいただき、
繁盛店作りのお仕事をさせて
いただいています。

父の生前の仕事は、
「街おこし」。

私は、
「その街になくてはならない
地域に根付いた
親子3代に渡って愛される
お店が生まれれば、
その周辺にも賑わいが生まれる。
賑わいのある街が生まれる」
こう信じて、
私は日々の仕事に
取り組んでいます。

だから、
全国各地のゴールド会員さんから
売上、利益アップの実践報告をいただくと
本当に嬉しいです。

皆さんの頑張りを聞くことで
「僕ももっと頑張ろう!」
と励みになります。

少しは父の背中に追いつけたかな?
いつか僕が亡くなって、父と会えた時
少しは褒めて貰えるかな?

父には
親孝行の1つもできなかったので
その分、母に少しでも
親孝行の1つでも
できたらと思っています。

ということで、
改めて本日もスタートです!笑

先ほどのように、
私のメールボックスには
毎日のように実践報告が届いています。

売上が上がったことの報告から
休みが取れるようになったとか
売上が上がったことで
奥さんと喧嘩しなくなった!笑
とか、色々です。

私と出会う以前は、
奥さんから離婚届を突きつけられた
方もいます。

しかし、今では夫婦一致団結して
頑張ってます(^ ^)

今週は、娘さんの修学旅行
そして、吹奏楽のコンクールも
あるそうです(^ ^)

全国の店舗経営者の皆さんから
頼りにしていただけると
私としてもコンサルタントとして
全国の方に役に立てるよう
さらに精進して頑張ります!

さて、コンサルタントと言えば、
弊社の会員さんには店舗経営しながら
コンサルタント活動もしている方たちが
複数いらっしゃいます。

一昨日の実践発表会でも
看板業以外に
コンサルタント活動をしている
大坪さんに登壇していただきましたが
クライアントさんに着実に
結果を出してもらっています。

もちろん、大坪さん以外にも
既存の店舗経営では、
昨年対比を毎年上回る業績を
出していてたり

新店舗をオープンさせたりと
経営も順調な方が多く、

店舗経営だけで、
充分、充実した生活を
送れると思うのです

が、

なのに、さらにコンサルタントとして
活動をするのでしょうか?
「別に今のままでええじゃん」
このように思いませんか?

実は店舗経営者は、
例え、店舗経営の業績が絶好調でも

本人も気づかない
経営上の3つの問題点を
抱えています。

今日は、
店舗経営をしているならば
事前に理解しておきたい
「3つの問題点」について
お話ししたいと思います。

「経営者が抱える3つの問題点」を
事前に知っておくことで、
適切な経営方針や対策が導けるので、
知っておいたほうがいいです。

【経営者が抱える
(本人も気づいていない)
 3つの経営上の問題点】

まず1つ目は、
「経営者自身が抱える問題」です。
このメールマガジンを読んでいる
経営者の方たちは、

1店舗経営の方が全体の85%くらいで、
10%が2店舗から3店舗くらいの
店舗を経営

それ以上の店舗を経営しているのは
残りの2%くらいです。

つまり、1店舗経営で、
家族とスタッフを合わせて
3人~7人くらいで店舗経営している
飲食店の方や美容室の方が大半です。

エステサロンや治療家の場合は、
ほぼ1人経営の方が99%でしょう。

きっと、あなたも
そうではないでしょうか?

実は、私たちは店舗経営する中で、
問題点を抱えています。

それが、私たちは、
毎年、着実に1つ年をとるということです。

いつまでもあの頃のように
朝から晩まで働いても
全然疲れないパワフルだ!
なんてのは、今はむかし。

体力も落ちて、
疲れが取れにくくなるし、
病気にかかれば、
お店が開けられない、、、、

なんて危険性も
常にはらんでいます。

特に、自分が中心で
お店を経営している人は、

思わぬところで怪我に巻き込まれたり、
病気などで入院し、
お店を開けられなくなる。

すると、突然
売上がゼロの状態になり、
そのまま閉店せざるを得ない状況に
陥るパターンもあります。

2つ目が、店舗規模による
売上上限に関する問題です。

チラシやPOP、
葉書DMやニュースレターなど
いろいろな客数増加策を実践しだして
お店の売上が伸びてくる方が多いです。

しかし、
その一方で問題が発生します。

それが、客席数が決まっているので、
ある一定売上に達すると
それが上限となり、

それ以上売上を伸ばせない
ということです。

例えば、
人間お腹が空くタイミングは
共通しています。

だから、
一気にお客さんが来てしまうと、
結局、席数がうまれば、
断らなくてはいけません。

だから、せっかく、
チラシで集めても
店舗に入れないお客さんを逃してしまい
売上を逃すというのは問題です。

例えば、昼時に10人くらい
毎日逃していたら、、、
客単価1000円のお店が
年間で200日営業でも
2000人を逃している計算です。

2000人×客単価1000円
=200万円

つまり、
200万円の売上を
逃していることになります。

かといって、、、、
「あー、あと10席増やせれば、、、」
と思っても、

その10席を増やすための
店舗拡張となると
1000万円とかリフォーム代金、
店舗拡張費用が掛かったら、
中々、手を出せませんよね。

そのため、繁盛してくると、
多くの方が2号店、3号店の出店を
考えるようになります。

しかし、
ここでも問題が発生するのです。。。。。
それが、3つ目の問題点である
「店舗展開で発生する問題」です。

店舗展開をしようと、
2店舗目、3店舗目を出そうと頑張ると、
実は経営地獄の始まりだったりします。

店舗展開するために、
借り入れをします。

そして、毎月払う
家賃等の固定費が増えます。

人も増えるので
人件費もバカになりません。

正直、借り入れを返済するために
働く毎日になります。

しかも、使えないスタッフが増えるだけで
毎日、ムカムカの連続。

なんで、こんな嫌な思いをしてまで
お店を増やしたのだろうと
自己嫌悪に陥る方もいます。

そして、スタッフ採用に
多額の広告費をかけても
人口減少の時代に、
スタッフが容易に
見つかるわけもありません。

アルバイト情報誌や求人ネットなどに
広告をだしても、
反応がない月もあります。

そして、
ようやく従業員数が増えたと思ったら、
「私、やめます」と言って、
自由気ままにやめていくスタッフ。

しかも、
近くに似たようなお店を平気で出店して、
育ててもらった恩を仇で返す人も
中にはいます。

職場内のスタッフ同士の人間関係で
経営者はヤキモキします。

そして、店舗が増えると、
経営者の仕事は、
マネジメントに移ってきます。

1店舗の時は、
それでも大好きな料理もできた、
お客さんの髪も切れた。

でもそれが
3店舗、4店舗と増えていくと
超苦手なマネジメントが
経営者の仕事の領域になります。

これが苦痛で、
昔は何店舗もやるのが
理想の成功増だったのに、
いざ、店舗展開すると、
すっかり元気をなくす経営者が
いるのも事実です。

「あの人、
昔のほうが生き生きしていたね~。
なんか最近、お店が増えてから
覇気がなくなったね~」

こんな会話、、、
あなたも身に覚えがないですか?

そうです。
店舗展開というのは一見華やかで、
経営者の成功像(理想の姿)としては
分かりやすいです。

しかし、
店舗が増えるということは、
金銭出費も増え、
それがストレスの原因になり、
スタッフの問題による
人間的なストレスも増えます。

都内で16店舗を展開し、
一見、成功しているように見える
経営者の月収が、、、わずか30万円
しかも、借り入れ1億円
とかいったら
夢はありますか?

※こう言うの意外に多いです。

実は、店舗展開というのは、
これから人口がさらに減る時代の中で、
大きなリスクの1つなんです。

店舗展開した会社はその規模を、
毎月の固定費を賄うために、
低価格販売に走り、、、
低価格販売は利益がとれないから
本当に自転車操業になりえます。

この先の顛末がわかりきった
悲しい経営モデルでもあるのです。

さて、
この先10年、20年と
店舗経営をしていくにあたり、
今日、お話しした
(1)経営者本人の問題や
(2)店舗規模による売上上限の問題、
(3)店舗展開による問題
こういった問題を常に抱えていることを
知っておいてください。

今日の話というのは、
改めて聞くと、、、、
「確かにそうだよな~」
と思う方が多いです。

しかし、こういう形で
改めて言われないと、
経営者本人も気づかないことが多いです。

そして、
いざ実際に初めてその場面になって
気づいて後悔することが多いです。

病気になってから、、、、
後悔しても遅いですし、

店舗展開してから、、、、
後悔しても遅いですし、、、

では、それらの問題を
どのように対処していけば、
私たちは、他のお店よりも利益が高くて
安定した経営をしていくことができるのか?

まさに、店舗経営者が目指すべき
次世代のビジネスモデルについて
明日、お話をしたいと思います。

もちろん
次世代のビジネスモデルは、
今日話した3つの問題点を解決し、
あなたの会社の利益、
そして、社長の個人年収を一気に押し上げる
画期的なビジネスモデルです。

ぜひ、明日のメールを
楽しみにしていてください

あなたならできる!
応援しています(^ ^)/

ハワードジョイマン

大坪さんが登壇した
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中小企業診断士
ハワードジョイマン

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あなたは、お店の来店客数と
利益を伸ばすのに一人で悩んで
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もし、あなたのそばに、
自分では気づかないアイデアを
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■編集後記

今日は、
東京の住まいの模様替えをしました。

来年からちゃんとYouTubeもやりたいので笑

背景にベットが映らないように笑
ベットと机の位置を変えて、
机の後ろには六本木ヒルズが映る感じに
セッティングしました笑

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