3.儲かる販促と利益アップ

飲食店のゴールデンウィーク販促、連休前・連休中・連休後に分けた集客スケジュールの立て方

10月の声を聞いた瞬間。

「ゴールデンウィークは半年先だな」と
ひと息ついた経営者の方、
ちょっと待ってください。

GWの販促で結果を出している店は、
半年前から動いています。

先日、ある居酒屋のオーナーと
話をしていたときのことです。

「去年のGWは満席になったんですよ。
でも一昨年は全然ダメで。
何が違ったんですかね」

聞いてみると、
満席になった年は事前にチラシを配り、
LINE登録者に案内を送っていました。

ダメだった年は何もしていなかった。

「料理の質は変わってないんです」と
オーナーは言っていました。

そうなんです。
料理の質は関係なかったんです。

と言うことで、今日は
ゴールデンウィーク販促を
連休前・連休中・連休後の
3フェーズに分けた
集客スケジュールの立て方を
お伝えしていきます。

📋 この記事でわかること

  1. 「美味しければ来てくれる」が通用しない理由
  2. GWを3フェーズに分けた販促スケジュールの具体的な組み方
  3. 連休前・中・後それぞれにやるべき打ち手と優先順位
  4. 仕組みで客数を増やした実店舗の事例と再現できるポイント

こんな方におすすめ

  • ✅ 料理の腕には自信があるのに、GWの集客がいつも運任せな方
  • ✅ 連休中は忙しいが、連休後に客足がガタ落ちすることに悩む方
  • ✅ チラシやSNSを「何となく」やっているが効果測定できていない方
  • ✅ 値引きやクーポンに頼らずGWの売上を上げたい飲食店オーナー
  • ✅ GW販促をいつから・何から手をつければいいか分からない方
飲食店のゴールデンウィーク販促、連休前・連休中・連休後に分けた集客スケジュールの立て方 | 増益繁盛クラブ、繁盛店研究所/増益繁盛クラブ(運営法人:有限会社繁盛店研究所、株式会社繁盛店研究出版、株式会社日本中央投資会/繁盛店グループ)

「美味しければ来てくれる」では、もう動かない

正直に言います。

「うちは美味しいから、
そのうちお客さんが増えるはず」

この考え方が、
GW販促で一番の足かせになっています。

美味しいのは前提です。
でも、美味しいだけでは
お客さんは来ません。

なぜかというと、
お客さんはあなたのお店が
美味しいことを知らないからです。

ゴールデンウィークは
家族連れ・カップル・帰省客など
普段と違う層が動く特需期間です。

でも、この人たちが
「どこに行こうか」と考えるのは
連休に入ってからではありません。

1〜2週間前には
候補を絞り込んでいます。

あなたのお店が
その候補に入っているかどうか。

それを決めるのが販促の仕事です。

味と販促は、
まったく別の仕事なんです。

「料理人として腕を磨くことと、お客さんに来てもらう仕組みを作ることは、別のスキルです。どちらか一方だけでは、繁盛店にはなれません。」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

「美味しければ来てくれる」という思い込みが、GW販促の足かせになっているとお伝えしました。でも、「じゃあ何から手をつければいいか」がまだ見えていない方のために、増益繁盛プランナー(5ステップ無料)で、あなたのお店の客数・客単価・来店頻度のどこに弱点があるかをAIと対話しながら整理できます。メール登録のみ、1分で完了します。

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GWを3フェーズに分けて考える

GWの販促スケジュールは、
大きく3つのフェーズに分けます。

連休前・連休中・連休後。

それぞれに役割が違います。
それぞれに打つ手が違います。

多くの飲食店が失敗するのは、
「連休中だけ」を考えるからです。

連休中に満席になるかどうかは、
連休前の動きで8割決まります。

そして連休後の動きが、
その後の売上の土台を作ります。

チェックポイント1:連休前(4〜6週前)の動き

GWの4〜6週前から動き始めます。
この時期にやることは
「知ってもらうこと」です。

具体的には、
商圏内の住宅へのチラシ配布、
Googleビジネスプロフィールの更新、
LINE登録者への事前案内送信、
店頭看板の設置です。

特にGoogleビジネスプロフィールは、
「GW営業時間」を先に登録しておくと
検索からの問い合わせが増えます。

「今から動いても早すぎる」
と思った方、逆です。

仕込みが早い店が
当日の席を埋めています。

✅ ポイント:チラシは「GW限定メニューがあること」「予約を受け付けていること」を明示する。割引ではなく、限定感と特別感で訴求すること。

チェックポイント2:連休直前(1〜2週前)の動き

この時期が一番大事です。

お客さんの「どこ行こうか」が
具体的になる時期だからです。

ここでやることは
「予約を取ること」です。

LINEでの予約案内の再送信、
SNS投稿(メニューの写真つき)、
Google広告の出稿開始。

Google広告は
「地域名+居酒屋」
「地域名+ランチ」などで
検索している見込み客を
ピンポイントで捕まえられます。

「広告はお金がかかる」
と思う方もいるでしょう。

でも、GWの1テーブルで
数万円の売上が見込めるなら、
広告費は投資です。

お金をかけずに売上を伸ばそうとする考えは、
愚策です。

✅ ポイント:「○席残りわずか」「GW予約受付中」の文言を入れると、予約率が上がりやすい。残り席数の見える化が動きを促す。

✓ ここまでのポイント

  • GWで結果が出るかどうかは連休前の動きで8割決まる
  • チラシ・Google・LINE・看板を組み合わせて「知ってもらう→予約させる」の流れを作る
  • 広告費は経費ではなく投資として捉え、GW特需に合わせて出稿タイミングを合わせる

コロナ禍で10回以上メディア取材を受けた会員の話をしましたが、「物語を言語化して伝える」という販促の土台は、一人でやろうとすると続きません。増益繁盛クラブでは、GW販促のような具体的な施策を、全国の同じ景色を見ている仲間と一緒に実行できる仕組みがあります。申込フォームに必要事項を入力するだけです。

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連休中と連休後にやること

さて、連休中の話をします。

連休中にやることは、
実はシンプルです。

「来てくれたお客さんを
次に繋げること」。

具体的には3つです。

1つ目、LINE登録の声がけ。
「次回使えるプレゼントがあります」
と一言添えるだけで
登録率が変わります。

2つ目、アンケートの実施。
「どこから来ましたか?」
「何を見て来ましたか?」
を聞いておくと、
次回以降の販促の精度が上がります。

3つ目、次回来店を促す一言。
「〇月に新メニューが出ます」と
口頭で伝えるだけでいい。

そして連休後。

多くの飲食店が何もしません。

でも、連休後こそが
リピーターを育てるタイミングです。

LINE登録者にお礼メッセージを送る。
「またのご来店をお待ちしています」
ではなく、
「〇月に〇〇フェアを開催します」と
次の来店理由を渡す。

来店頻度を上げる仕掛けは、
連休後の1週間が勝負です。

「GWに来てくれたお客さんは、あなたのお店が好きな人です。その人たちとの関係を続けないのは、宝の山を掘り捨てているのと同じです。」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

❌ よくある失敗パターン

  • 連休中だけを考えて、終わったら何もしない
  • LINE登録者に向けた連休後フォローをしない
  • 「来てくれたお客さんは分かってくれてる」と思い込んで次の案内を出さない

✅ 推奨アプローチ

  • 連休後1週間以内にLINEでお礼+次回来店の理由を送る
  • 「次はいつ来るか」をお客さん自身に決めてもらえる情報を渡す
  • 連休中に取ったアンケートを次回の販促に活かす

コロナ禍で10回以上メディアに出た会員の話

成功事例の話をします。

増益繁盛クラブの会員の中に、
コロナ禍だけで
10回以上メディア取材を受けた方がいます。

飲食店の多くが
「コロナで閉店するかもしれない」と
縮こまっていた時期に、です。

この方が何をしたか。

まず、自店の「物語」を
言語化しました。

なぜこの料理を出しているのか。
どんな思いで店を続けているのか。

それをプレスリリースにして、
地元メディアに送り続けたんです。

「うちの料理は美味しい」ではなく、
「うちにはこんな物語がある」を
伝えた。

メディアが取り上げたのは
料理の美味しさではなく、
その物語でした。

これはGW販促にも使える考え方です。

「GWだからお得です」ではなく、
「GWに、こんな体験をしてほしい」。

価値を伝えることが、
値引きなしで選ばれる店になる
唯一の道です。

初期の課題は
「集客の仕組みがなく、
料理の質に頼りきっていた」こと。

実施した施策は
「物語の言語化→プレスリリース→
メディア露出→来店者増加」の流れ。

結果として、
コロナ禍の逆風の中でも
新規客が途絶えなかった。

再現できるポイントは2つです。

1つ目、「なぜこの店を続けるか」を
文章にすること。

2つ目、それを伝える媒体を
1つでも動かし続けること。

GWはその物語を届ける
絶好のタイミングです。

安売り集客から脱却した店が最初にやったことも、
この考え方と根っこは同じです。

「コロナ禍という誰もが厳しかった時期に、10回以上取材を受けた。これは運ではありません。仕組みを持っている人だけが、逆境でも光を当てられるんです。」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

「コロナ禍だけで10回以上メディア取材を受けました。最初は半信半疑でしたが、プレスリリースを出し続けたことで、こんなに変わるとは思っていませんでした。」

増益繁盛クラブ会員(飲食店オーナー)

GW販促スケジュールをざっくり整理する

ここまでの話を
時系列でまとめます。

販促 STEP 1

4〜6週前|認知を作る

チラシの作成・配布開始。
Googleビジネスプロフィールに
GW営業時間と特別メニューを登録。
店頭看板を設置。
LINE登録者に第1弾の案内を送信。

⚠️ よくある失敗:チラシに「GWよろしくお願いします」だけ書いて終わる。来店する理由・限定性・予約の方法が書かれていないと動かない。

販促 STEP 2

1〜2週前|予約を取る

LINEで予約案内を再送信。
SNSにメニュー写真を投稿。
Google広告を出稿開始。
「残り〇席」の情報を発信。

⚠️ よくある失敗:SNSに投稿するだけで、予約のアクションを求めない。「来てください」ではなく「予約はこちら」まで書くこと。

販促 STEP 3

連休中|次に繋げる

LINE登録の声がけを徹底。
アンケートを取る。
次回来店の理由を口頭で伝える。

⚠️ よくある失敗:忙しさにかまけてLINE登録の声がけを忘れる。連休中に接点を作れなかった人は、連休後に繋ぎようがない。

販促 STEP 4

連休後1週間|リピーターを育てる

LINE登録者にお礼メッセージ送信。
次のイベント・フェアの告知を同時に送る。
アンケート結果を次回チラシに反映。

⚠️ よくある失敗:連休が終わった安堵感で何もしない。連休後の1週間を逃すと、せっかく来てくれた新規客がそのまま終わりになる。

チラシ・SNS・LINE、どれから手をつけるか迷っている方は、
まず来店頻度を上げる仕掛けから
整理してみてください。

また、自店の販促施策を仕分けるための5つの判断軸
合わせて読んでおくと、
GW販促の優先順位が
クリアになります。

まとめ:仕組みで動かす、それだけ

GW販促でやることは
難しくありません。

連休前に知ってもらう。
直前に予約を取る。
連休中に次に繋げる。
連休後にリピートさせる。

この4ステップを
ちゃんと順番に実行するかどうか。

「うちの料理が美味しいから来てくれる」
という受け身の姿勢でいる限り、
来年も同じGWになります。

売上は運任せではなく、
販促と仕組みで意図的に作れます。

客数・客単価・来店頻度の
3つで売上を分解してみてください。

あなたのお店の弱点はどこですか?

GW前の今だからこそ、
動き始めていきましょう。

店舗経営は、
種を蒔いた人だけが収穫できる畑です。

連休前・連休中・連休後の3フェーズを動かすには、「一人で続ける」が一番の壁です。増益繁盛クラブでは、月2回のグループコンサルと24時間使えるAI相談で、あなたのお店の状況に合った一手を一緒に考えられます。値引きではなく価値で選ばれる店づくりを、ここから始めてみてください。

増益繁盛クラブに参加して販促の仕組みを一緒に作る

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

-3.儲かる販促と利益アップ