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■手書きPOPの書き方講座

ラーメン店のPOP事例にみる購入点数が増える売上アップのPOP術

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日も、ジムで1500メートル泳ぎました。
トライアスロンに向けて、トレーニングも
順調です。

しかーーーし!
参加する大会を決めてないので、
撮影の松本さんを急かして(笑)
参加する大会を決めようと思います。

7月前半までに参加して、
11月はロタ島で開催されるトライアスロンに
参加しようと思っています。

昨日は、残念なことに
エイプリルフールなのに、嘘の1つもつけませんでした。

不器用な男です(チーン)笑

さて、
新年度が始まりましたね。

昨日ジムに行った際も
ジム自体が、公共施設内のジムなので、
同じ建物の大ホールで
市内企業の年度始めのキックオフミーティングなるものが
開催されていました。

建物入り口前でタバコをスパスパすっていたので
運動前に辛かったです(笑)

さて、今日もぶっちぎりでお届けしたいと思います。

ここ数日、POPの話をしているので、
POPの実践報告をしてくださる方が多いです。

全部を紹介できないのが残念ですが、
さすがだなって思うのが、
メルマガを見て、その文例をそのまま
真似してはりました!と写真添付で送ってくれる方がいます。

売れる、売れないは別として
すぐに行動に移す。

これが素晴らしいです。
そして、事実、この食堂の経営者ささんは、
増益繁盛クラブに参加してから、毎月150%くらい
売上を伸ばしています。

もっともっと利益を増やしたいと
4月末からの利益倍増プログラムにも参加表明をしています。

やっぱり、こうした日々の1つ1つの積み重ねの差は
大きいですよ。

ということで、
今日もPOPの話をします。

昨日は、お客さんは優柔不断だから
自分では決められない。

だから、POPを通じて案内しながら
お客さんの背中を押してあげるんですよって話をしました。

例えば、ラーメン屋さんに行きますよね。

すると、
醤油ラーメン
塩ラーメン
味噌ラーメン
とかあるわけです。

そして、トッピングで
めんま
もやし
コーン
煮卵
チャーシュー
とかあるわけですけど、

お客さんて、自分で自由に決められないんです。
創造性もないんです。

だから、トッピングも1つか、せいぜい2つです。

だから、「全部のせ」っていうトッピングメニューを作るだけで
それを注文する人が出てくるわけです。

でもね、個別に載せているだけでは、
全部のボタンを押す人って、ほぼいないんですよ。

お客さんに楽させてあげないと、、、、

先日、食べに行ったラーメン屋さんで
思わず笑っちゃったことがあります。

それが、店頭に、

トッピングの煮卵は、
人気のため、お一人様2個までとさせていただきますって。(笑)

こうやって書いてあると、
あ!2個頼んでいいんだって分かるから2個注文する人が出てくるんですよね。

ただ、そのお店は残念なことに
お店の外に、その表記は書いてあったのに
実際に注文するテーブル上に
そういうことが書いてなかったこと。

注文率を落としてますよね。
だから、実際に注文する場所で
それをプッシュしないといけません。

例えば、券売機に次のように書いてあったとします。

(ここから)
トッピングは各5倍盛りまでできます
トッピングチケットを枚数分お渡しください。
例)煮玉子5個投入
  チャーシュー5倍量
(ここまで)

すると、煮玉子を5個頼む人もでるし、
チャーシューが好きな人は、チャーシューを3倍量とかする人がでてくる。

でも、そういうことを書いておかないと
5枚出す人っていないんです。

だから教えてあげる。

デザートの杏仁豆腐も

人気の杏仁豆腐
お土産にお持ち帰りできます。

って書いておくだけで、
売れるわけですよ。

たった、これだけで売上が伸びるのに
なんでやらないのか、不思議です。

はい!このメルマガを読んでいるあなた!
騙されて、やってみてください。

紙とペンの合計150円で
売上がどれだけ伸びると思っているんですか!(笑)

ちなみに、
この4月は、

新生活一人暮らしセット

家電量販店だとありますよね。
こうやって購入点数を伸ばす。

さあ、あなたは
自分のお店で、まずは、何を書きますか?

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

今年度は、ガンガン売上を伸ばしていきましょう!
その第一歩は、POPからですよ!

初月100円の投資で月商15万円アップを目指すプロジェクト
→ haward-joyman.com/zhc/100en-project.html

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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