2019年8月24日
おはようございます
ハワードジョイマンです(^ ^)/
昨日は、スイミングスクールに行き、
クロールの泳ぎ方を指導してもらいました。
今までは、独学で、
クロールってこんなんだろうって感じで、
トライアスロンなども参加してきました。
で、なんとか泳げて、完走しちゃうから
いけないんですよね。
抜本的な改善をしてこなかった、、、汗
だから、いつも体力の大幅な消耗や
タイムが上がらないのです。
そうした悪循環を直すため、
コーチに指導を受けてツービートという
クロール泳法を指導してもらいました。
これからこのツービートの回数を増やした
フォービート、シックスビートによって
少ないエネルギーでスムーズに泳げるとのこと
なので、楽しみです。
やっぱ独学ほどカッコ悪いし時間のロスって
ありゃしないですね。
トライアスロンを始めて5年。
大反省の昨日でした。
トライアスロンは、僕が独学だろうが
他の参加者の方は、指導を受けている場合が
多いので、僕は、後から始めた方に
どんどん抜かれてました。
でもこれって店舗経営でも同じです。
後から開店したお店の方が、指導を受けて
正しいやり方で業績を伸ばすことは多いです。
あなたがどんな状況であろうが
ライバル店は、手加減などしません。
常にノーガードのドツキアイです。
でもそれが現実世界なので、
その中で、どう戦うか?
どう、自分のお店を成長させていくか?
を、考えなくてはいけません。
私自身、
コンサルタント会社での就業体験もないですし、
ましてや、前職は市役所職員ですからね。
独立した当初も今も、
自分よりも優秀な人なんて、
腐るほどいた訳です。
だから、そうした状況の中で、
自分の立ち位置をどうするか?
考えなくてはいけませんでした。
だから、店舗経営者の皆さんにも
いかに、自分より強いお店があるなかで、
自分のお店の売上、利益を伸ばしていくのか?
実践に次ぐ、実践を課しています。
その結果として
できないことやダメなことにフォーカスせず
自分のできることにフォーカスし、
実践をすることを
飲食店や美容室経営者の皆さんに
推奨してきました。
その結果としてこれまで平均して、
昨年対比で1.34倍から2.1倍の伸びを
達成しているとの報告をいただくことが
多いです。
こうやってきっちり実践することで、
着実に毎月、毎月の数字を積み上げていく。
本当に大事ですよね。
昨日は、経営者自身も気づいていない店舗経営をする際の3つの問題点(リスク)について
お話しました。
昨日の記事を読んでない方は、
こちらをご確認ください。
昨日の話をしたら、メールの返信で、
売上が上がっているのに経費も増えて
中々思うように利益が伸びてないという方、、、
客数が伸びたのはいいが、
クレーム気質なお客さんの対応で
悩んでいる方、、、、
以前、販売価格を下げてしまったために、
値段を上げたら
「折角、増えてきたお客さんが、
来なくなってしまうのではないか」と不安で、
適正価格に戻して販売できず、
みすみす利益を逃しているのではないかと
悩んでいる方、、、
以前は、店舗を増やせば、
全てが解決すると思っていたけど、
2店舗目の赤字で当初の予定が全て狂い
1号店の利益が全て
2号店の赤字解消のために使われて、
身動きが取れなくなっている方、、、、
色々な方から
ご自身のこれまでの苦労と重ね合わせ、
反響がありました。
やっぱり、多くの方が
1.むやみやたらに客数を増やすことの弊害
2.売上だけに意識を向けることの弊害
3.店舗展開に伴う思わぬ弊害
などに困っているようです。
じゃあ、これらの問題を解決するためには
どうしたら良いのか?
あなたも気になるのではないでしょうか?
もし、むやみやたらに客数を増やさずに
利益が今の倍以上になれば、、、、
売上は変わらなくても
お店に残る利益額が今の倍以上になれば、、、、
お店の状況は、ガラッと変わります。
そこで今日は、
そもそもこれらが問題となる原因と
その解決策についてお話をしていきたいと
思います。
そもそも
1.むやみやたらに客数を増やすことの弊害
2.売上だけに意識を向けることの弊害
3.店舗展開に伴う弊害
これら3つが、
店舗経営のリスク(危険性)として
上げられるのは、
これから話す2つの考えが、
店舗利益を伸ばす大きなさまたげに
なっているのです。
名経営者と言われている方たちが発する
情報こそが、正しいと思ってしまい、
大多数の方が何の疑いもせずに
信じてしまっていることです。
その根底にある2つの考え方、、
まさに、世の中に流布する
世間一般的な考えなのですが、
「薄利多売」と「お客様は神様」
という言葉です。
あなたも1度や2度のみならず
何度も聞いたことがあると思います。
例えば、「薄利多売」という考えが、
商売の基本スタイルだと思ってしまうと、
そこから抜け出せなくなり、
頑張っても頑張っても利益が残らない
お店になります。
そもそもこの
「薄利多売」というのが通用したのは、
人口がまだまだ増加している
1950〜60年代で、、、
しかも、消費者の購買意欲が強かった
時代のやり方です。
多売できる環境下で、
仕入れ量がある程度あるから、
仕入れ原価を下げることができたという
多店舗展開している会社の
事業スタイルなんですね。
元々、多店舗展開を念頭に置いたやり方ですし、逆に言えば、多店舗展開し、
その大きくなった規模を維持するために、
多売しなければいけないという
裏事情もある訳です。
見た目は華やかですが
こうしてデカくなりすぎた会社が
これまでいくつも倒産してきたのを
見たことがあると思います。
まあ、薄利多売の語源を作ったとも言われている
中内㓛さんのダイエー自体が
バブルの崩壊後の90年代後半から
業績が急激に悪化して、
2004年には産業再生法が適用され、
産業再生機構からの支援を得た訳ですから。
薄利多売が本当に重要で
商売で必須ならば、潰れるわけが無いですよね。
間違ってるから潰れたんです。
薄利多売の代名詞だった家電量販店や、
外食チェーン店も苦しい状況が続いています。
既存店の売上減少分を
新規店舗の出店で、数字上の売上を伸ばす
って本末転倒だと思いませんか?
つまり、個人店でこれをやったら
絶対にあかんのです。
個人店は、薄利多売ではなくて
「適正利益が取れる価格での販売」
を徹底しなくてはいけないのです。
そして、次にあるのが
「お客様は神様」という言葉。
これは、そもそも「言葉の真意」を
取り違えている方が非常に多いです。
「お客様は神様なんだから、
お金をもらっている以上、
お客様の言うことは、何でも誠意をもって
答えるのが、私たち事業者の務めだ」
なんて、もっともそうなことを
言い出す人がいるから
真面目な方ほど、それを忠実に守ろうとして、
逆に、図に乗る問題児に時間と労力を割かれ
精神的にも疲れていってしまうのです。
これは、そもそも最初に言葉を発した
演歌歌手の三波春夫さんの真意とは、
実は全く別物なんです。
そもそも論ですが、全てのお客さんを満足させることなどできません。
だから、自分たちのお客さんは誰か?
誰とお付き合いして誰とお付き合いしないのか?
そのルールを明確に設定して
自分たちのお客さんでない方とは
付き合ってはいけないのです。
しかし、
「お客様は神様、お客さんの言うことは絶対!」みたいな誤った考えが
当たり前だと思っている状況で、
目先の売上をなんとかしないとという思いで
どんどん割引販売で売上を伸ばそうとします。
そこには、
商品さえ買ってくれればお店に来てくれれば
誰でも良い!
といった考えが入ってきてしまいます。
だから、本来お客さんにすべきでない人たちまで
相手にすることになり、
余計な苦労をすることになるのです。
お客さんを「区別」しなくてはいけないのです。
こうしたことから
目先の売上や客数ばかりに気をとられ、
利益を重視した経営を疎かにすると、、、、
朝から晩まで働いて休みも取れません。
家族の旅行なんて夢のまた夢です。
お店から一歩も離れられない、、、、、
念願の独立、夢にまで見た独立のはずが、
店舗をもつことが、逆に店舗から離れられず
奴隷のように毎日お店にいる状態に
なってしまいます。
そして、利益意識が低いと
更なる問題も産まれます。
例え、本人が病気でお店をあけられなくなったとしても、お店に利益が残っていれば、
また、復活できます。
しかし、利益率が低い商売スタイルだと、
ちょっとお店を休みにするだけで、
資金が底をついてしまうお店もあります。
自分や家族が怪我や病気で
お店を休まなくなると
それで売上もなく家賃を支払えなくなる、、、
利益の取れてない個人店の典型的なパターン
ですが、これは他人事ではありません。
そして、悲しいかな、、、、
一生、その利益率の中で
商売をしなくてはいけないのです。
よく、
「好きなことを仕事にする」なんて本が
売れたりします。
すごく素敵な響きですよね。
好きなことを仕事にする。
でもね、、、、
あれを鵜呑みにして信じて
悲劇にあっている方が沢山います。
「好きな仕事なんでしょ。
だったら儲からなくても文句は言えないよね?」
ようは、これが現実です。
ようは、好きを仕事にするって
こういうことですよ。
そんな拷問耐えられますか?
好きを仕事にするというのは、
従業員発想なんですよ。
経営者は、稼ぐこと、利益を得ることを
仕事にしないと駄目なんです。
所詮は、本屋さんの本です。
読んだ人の人生まで考えていません。
売れる本=いい本ですから、
読者が甘い幻想を抱くことを言いますよ。
それを鵜呑みにしちゃいかんのです。
そして、好きを仕事にしたけど、
全く稼げない方がいたりします。
でも、、、、
本人も稼げない自分を認めたくないから
こういうんです。
「お店は儲からないけど、、、
好きな仕事ができて幸せです。」
一見、素敵に見えますが、
お金が無いのを理由に家族旅行も行かず、、、
子供の学習塾にも行かせてあげられず
もちろん、子供のピアノとか興味も
育ませてやることができない。
子供もうすうす自分の家の経済状況が分かり
本当はやってみたいことも、
親に申し訳ないから言わない、、、、
おまけにお金を得るために
朝から晩まで働いて休みはゼロ。
子どもと接する時間もない、、、、
悲しすぎます、、、、、
私としては、このメルマガを読んでいる方が
一生、そんな状況なのは見てられません。
絶対に、幸せな人生を送ってほしいし、
仕事も遊びも充実させてほしい。
だからこそ、現実を知るべきだし、
その解決策を知るべきです。
ようは、、、、店舗経営の実態というのは、
「誰を自分のお店のお客さんにするのか?」
「利益を獲得する仕組みを作っているか?」
という時点で、非常に残酷な一言ですが、
その人の一生がほぼ決まります。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
これは紛れもない事実です。
だからこそもし、
あなたが今までよりも「利益」に意識を向けて
利益倍増の商売スタイルを選択すれば、
営業日数を半分に減らしたとしても、
今までと同じ利益を得られたとしたら、、、
更に、半分は休んで遊べることが
可能になったとしたら、、、、
あなたはどうですか?
※もちろん、日本人の多くは、 休む=罪悪
みたいな考えを刷り込まれている方もいるので、休んでなんかいられない!って
思う人もいるでしょうが、、、
つまり、あなたのビジネスの利益率を上げて、
自分自身がお店にいなくても利益を
今まで以上に増やせる方法をあなたが知って、
その仕組みを作れば、、、、
あなたは、今まで以上に稼ぐことができて、
仕事の時間も減らすことができるように
なるのです。
私は、こうした考えの元
店舗利益を重視した次世代の
「利益倍増の商売モデル」の構築を
サポートさせていただいてきました。
お陰様で
ご縁のあった方や直接サポートする機会を得られた方は、
3ヶ月から半年で、
着実に利益を伸ばしています。
これまでにも半年でかつてないほど売上が上乗せされたという美容室の方もいらっしゃいました。
(ここから)
店舗利益倍増プログラムを受けさせて
いただいてから、お店の業績は
少しずつ上がり続けていました。
来店カード・高額単価のメニューの作成
高額単価メニューの販促チラシ
(まだ数回しかやっていませんが)
ホットペッパービューティーの改善
店内POP
失客DMなどですが、
去年の1月から
すでに売り上げが前年対比は超えて、
継続的に売り上げは上がっていきました。
それでも前年対比105%~128%を
行ったり来たり、上半期合計で前年より
プラス¥225万6791円の売り上げでした。
これでも十分にジョイマンさんのセミナーの元は取れているのですが、
7月から今まで経験したことのない
売り上げアップが始まりました。
7月前年対比135%¥138万0540円の売上アップ8月前年対比122%¥102万0265円の売上アップ
9月前年対比156%¥202万6764円の売上アップ10月前年対比135%¥144万5439円の売上アップ11月前年対比126%¥111万5558円の売上アップ12月前年対比137%¥167万4710円の売上アップ
何と下半期6か月だけで、866万3276円も売り上げが上がりました!
1か月平均¥144万3879円の売上アップです!
そして、年が明けた1月も前年対比165%
正月3が日はいつも休みますので
今年の営業開始1週間で去年より
プラス¥62万9804円の売り上げアップでした!
ジョイマンさんのおかげです!
ありがとうございます!
(ここまで)
美容室なので、売上に伴う経費って、
パーマやシャンプーなどの材料費ぐらいなので、
大して費用負担は多くないので、
ほぼほぼ利益として残ります。
つまり、あなたも次世代のビジネスモデル
「利益倍増型の商売モデル」導入を念頭に、、、
これらを視野に入れて、
今の店舗経営をしましょうとお話しています。
利益倍増型の商売モデルは、
1.利益率を今までよりも高めることができる
2.自分がお店にいなくても売上を作れる
3.「業種・業態」の発想から解放され、
あらゆる収益源を見つけ、利益を伸ばせる。
4.店舗展開のリスクなく、1店舗経営でも複数店舗経営者以上に稼げる。
5.家族との時間を増やしたり、旅行に行ける。
このように次世代の利益重視のビジネスモデル
としては、仕事、家族、自分の趣味など
人生を充実して生きることができる
方法なんです。
では、
この次世代の利益重視のビジネスモデルを
あなたが取り入れるとどのようにお店が進化し、
あなた自身も成長するのか?
お店の利益、経営者としてのあなたの年収、
仕事時間、休み時間などなど
あなたが得られるこれからの姿について
お話したいと思います。
そして、
この次世代の利益重視のビジネスモデルが、
なぜ、これからの時代に、あなたにとって
最も重要なのか?
それについても
解き明かしていきたいと思います。
明日のメールを楽しみにしていてください。
応援しています!
ハワードジョイマン
追伸
まだ先ですが
先日、チラッとお話しした
来期2020年の経営計画合宿の参加者を
限定3名→残り2名だけ受け付けます。
haward-joyman.com/exciting/2019.html
——————————–
増益繁盛クラブゴールド体験会
ゴールド会員さん交流会のご案内
——————————–
リピート率95パーセントの
高収益美容室の
販促物の実物を見ながら
交流会&体験会を開催します。
ぜひ、下記の回にお越しください(^ ^)
(1)10月17日木曜日17時30分スタート
マスコミにも取り上げられた
愛知県江南市カフェの回
※17時よりお茶タイムもあり
(2)10月29日火曜日14時スタート
山梨県甲府市のインドカレー店の回
※13時から任意でお店でランチ会あり
※ナンがめちゃ旨し!
(3)11月12日火曜日15時スタート
神奈川県横浜市都筑区イタリアンの回
月商3倍350万円になったお店!
(4)11月25日13時30分スタート
山口県下関市お好み焼き屋さんの回
27ヶ月連続昨対超えからの今でも
安定して売り上げているお店
※12時よりお好み焼きランチあり
↓詳しくはこちらから↓
j.syukyaku.net/zhcgoldgoldjoinus.html
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編集後記
8歳の娘と一緒に過ごすのが
すごく楽しいです。
昨日も一緒にお風呂に入って
手を繋いで寝ました(^ ^)
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売上よりも利益を増やして
儲かる集客方法を学びませんか?
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今月の会報誌とセミナーも、
飲食店や美容室の方に役立ちますよ!
●8月限定特典セミナー動画●
倒産寸前から、今ではマスコミでも
何度も取り上げられるほどになり
業績もV字回復したカフェレストラン経営
の秘密を本人に語ってもらいます!
高客単価客集客法
講師岡井講師(カフェレストラン経営)
【最新号:2019年8月号】
・数字と仲良くなる
・(飲食事例)飲食店の集客チラシと発展的メディア戦略
・(新提案)美容室の集客用記事風広告
・海外旅行客を集客する店内販促
・(美容室紙上アドバイス)求人広告の改善
[2019年8月のセミナー]
2019年8月8日(木)大阪にて開催
8月28日~29日 動画配信予定
販促アイデア発想法
販促アイデアがあるお店と無いお店では、
売上もおのずと変わってきます。
しかし、売上が伸び悩んでいるお店の経営者は、
売上を伸ばすアイデアがなくて困っています。
そこで今回のセミナーでは、
(1)実証済みの売上アップアイデアを公開し、
今すぐ使えるアイデアをお店に即導入できるよう
にします。
更に今後、お店を経営する中で、
継続的に自分自身で
(2)アイデアを出す方法を身に着けることで、
いつでも自分でアイデアを生み出し、
継続的に利益を出し続けることができます。
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