3.儲かる販促と利益アップ

「何か楽しそう」と思わせる店の空気感の作り方

こんにちは、
ハワードジョイマンです。

先日、伊勢神宮にお神楽を奉納したお話から、
繁盛店づくりと天岩戸神話についてお話ししましたが、
覚えていますか?

で、今日も、引き続きそのお話から始めたいのですが、
天照大神が岩戸から出てきた理由って、
「なんだっと思いますか?」

それは、
「お願いされたから」でも
「条件を出されたから」でもありませんでした。

外があまりに楽しそうだったから、
気になって自分から出てきたのです。

※「こんなの作り話なんだから、真面目に語るな」なんて野暮なことを言わないでくださいね。
その時点でユーモアの無いお店って繁盛しないので、、、

この「気になって自分から出てきた」というのは物事の本質です。これ、繁盛店の集客とまったく同じ原理なんですね。

なぜ「割引」ではダメなのか

多くの店主さんが集客に困ると、
まず割引に走ります。

「20%オフにすればお客さんが来るはずだ」と。

でも考えてみてください。

天照大神を岩戸から出すために、神々が「出てきてくれたらお供え物を倍にします!」と叫んでいたら、どうなっていたか。

「倍にしてくれるなら出ようかな」って思ったと思いますか?

たぶん、出てこなかったと思います。

なぜなら、それは取引であって、
魅力ではないから。

ここすごく大事なところです。

お客様も同じです。

割引で来る人は「安いから来た」のであって、
あなたの店が「好きで来た」訳ではないんですね。

割引がなくなれば、簡単に去っていきます。

なんとも寂しい話ですが、
その現実を作ったのは
そもそも割引して集客した
店主自身の問題です。

「楽しそうな空気」は作れる

では、天照大神が思わず覗きたくなるような__「楽しそうな空気」__は、どうやって作るのか。

特別な才能が必要なわけではありません。

私がこれまで見てきた繁盛店に共通する「空気の作り方」をお伝えします。

1.スタッフ同士が楽しそうに会話している

お客様が店に入って最初に感じるのは、スタッフの雰囲気です。

スタッフ同士がピリピリしていたり、無言で作業していたりすると、店全体が重たい空気になる。

逆に、スタッフ同士が笑顔でちょっとした会話を交わしていると、それだけで「この店、雰囲気いいな」と感じます。

これは演技ではなく、本当に職場を楽しくすることが大事です。

2.お客様との会話を「作業」にしない

「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」

これをマニュアル通りに言うだけでは、空気は生まれません。

繁盛店のスタッフは、ほんの一言を添えます。

「今日は暑いですね」
「そのバッグ素敵ですね」
「いつもありがとうございます」

「この前言ってた、息子さんのサッカーの試合、どうでしたか?」

この一言が、店と客の間に「人間同士のつながり」を生み出す。

すると店内の空気が温かくなり、それが外にも伝わっていくのです。

3.店内に「動き」がある

静まり返った店には入りにくい。これは本能的なものです。

繁盛店は常に「動き」があります。

スタッフが料理を運ぶ動き。
お客様が食事を楽しむ姿。
厨房から聞こえる調理の音。

もしお客様が少ない時間帯なら、スタッフが店内を整えたり、
メニューボードを書き直したりする姿を見せるだけでも
「動いている店」という印象になります。

「暇そうにスマホを見ている」のと「忙しそうに準備している」のでは、まったく印象が違いますよね。

4.外から「中の楽しさ」が見える

天照大神は、岩戸の中にいても外の賑やかさが伝わったから出てきました。

あなたの店は、外を歩いている人に「中の楽しさ」が伝わっていますか?

窓から見える店内の様子。
漏れ聞こえる笑い声。
入口に貼られた手書きのポップ。

「何をやっているのかわからない店」には人は入りません。

「何か楽しそうなことをやっている店」には、つい覗きたくなる。

外から見たときの「楽しそう感」を意識してみてください。

5.店主自身が一番楽しんでいる

最後に、これが一番大事かもしれません。

スタッフは店主を見ています。お客様も店主を見ています。

店主が眉間にシワを寄せて「売上が…」「経費が…」と考え込んでいたら、その空気は必ず伝染します。

逆に、店主が「この仕事が好きだ」「お客様に会えるのが嬉しい」という姿勢でいると、その空気も伝染する。

天岩戸の前で一番楽しそうに踊っていたのは、天鈿女命でした。

あなたの店で一番楽しそうにしているのは、誰ですか?

「賑わい」は戦略的に作れる

「うちは立地が悪いから」
「うちは客単価が低いから」

そう言いたくなる気持ちはわかります。

でも、天岩戸の前だって最初は真っ暗闘だったのです。

神々は「暗いから無理だ」とは言わなかった。
自分たちで賑わいを作り出したのです。

あなたの店の「岩戸」を開けるのは、
割引チラシではありません。

あなたとスタッフが作り出す「楽しそうな空気」です。

まずは明日、スタッフに笑顔で「おはよう」と言うところから始めてみてください。

小さな賑わいが、やがて大きな繁盛につながっていきます。

「楽しそうな空気」を作れた経営者たちの実話を、直接聞いてみませんか?

ここまで読んで、「理屈はわかった。でも、実際にどうやればいいのか」と思った方もいるかもしれません。

そんなあなたに、ぜひ聞いてほしい話があります。

2025年2月4日(水)、増益繁盛クラブ実践発表会を開催します。

登壇するのは、かつて「どん底」を経験した4人の経営者たち。

  • 閑古鳥が鳴く店から、毎年120%成長を続けるレストラン
  • 震災で両親を亡くし、1日数千円の売上から売上2倍を達成した理容室
  • 飲食未経験の主婦が、利益の残る店舗経営を実現した焼肉店。しかも、2店舗とも黒字
  • 月商60万円の赤字店を、月商450万円・利益180万円に変えたイタリアン

彼らは特別な才能があったわけではありません。

「正しいやり方を学び、愚直に実践し続けた」

ただ、それだけです。

天岩戸の前で踊った神々のように、自分たちで賑わいを作り出した経営者たちの生の声を、ぜひ聞きに来てください。

あなたの店の「岩戸」を開けるヒントが、きっと見つかります。

▼ 詳細・お申込みはこちら
haward-joyman.com/2025zouekijissen/

あなたならできます。応援しています。

ハワードジョイマン

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・株式会社日本中央投資会 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 独自の株式投資経験から株式投資メソッドを確立し、株式投資コミュニティ「株研」も運営する。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-3.儲かる販促と利益アップ