fbpx

■客数倍増ノウハウ

2012.03.27

第267号
ジョイマンです。

『売上が伸び悩んでいるんですよ~、
どうしたら良いでしょうか?』

お店の売上が伸び悩んでいる方からの相談をよく受けます。

増益繁盛クラブに参加される方というのは、
当初、このような悩みを持っている方が多いです。

そこで、電話コンサルティングで相談を受けた際に、
こういう内容の相談が多いです。

このような悩みの場合、
話を聞いていくと、ほぼ共通している原因があります。


『売上が伸び悩んで困っているのですね。
では、売上を伸ばすために、チラシやブログなどの
お店の宣伝活動はやっていますか?』

個人商店主さん(会員さん)
『いえ・・・、とくに宣伝はやっていません。
ただ、商品には自信があります』

多くの場合、チラシやブログなどの宣伝活動をしていません。

そして、これらのお店の店主さんに、
お店の半径1km位にチラシをポスティングを始めてもらいます。

すると、お客さんが来店し始めます。

そして、お客さんたちは
『へ~、こんな所にこんなお店があったなんて
知らなかったですよ~』
こういう場合が多いです。

そこで、店主は現実に気づくのです。

『1年、2年とお店をやっていれば、
お客さんはお店のことなんて知っていると思っていた・・・』

なぜ、お店の売上が低迷するのか?

それは、価格が高いからでも商品が悪いからでもありません。
単純に、お客さんがお店の存在を知らないだけなのです。

だから、お客さんにお店の存在を知ってもらうための取り組みをする。
今、ネットで検索すればチラシの印刷代もかなり安いです。

例えば、A4サイズ 1色 両面1万枚 で1万9千円で印刷する業者もいます。

客単価5千円の店なら、わずか4人で元をとれます。
1万枚でわずか4人で良いんですよ。

小売、飲食、美容室、整体院ならば、
もっと来店しますし、その方たちが以後、継続的に来店することを考えれば、
チラシをやらないことは、お店の損失以外なにものでもありません。

そうやって、お店のことを知っている母数を増やしていくだけで、
お店は着実に客数が増えていきます。

お客さんが来ないのは、
宣伝活動をしてないから、
ただ単にお店のことをお客さんが来ないだけなんですね。

ぜひ、チラシなどの宣伝広告活動をやって
お店のことをもっと多くの方に知ってもらってください。

売上が着実に伸びていきますよ。

応援しています!

増益繁盛クラブ ハワードジョイマン

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■客数倍増ノウハウ