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■手書きPOPの書き方講座

あと半年で資金ショート。窮地に立たされた男の起死回生策とは?

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日も、ジムでスイム1.5キロと
40分間、自転車をやりました。

スイム1.5キロ
2日連続ですが、今日もやるので
3日連続は、新記録です。

これからはほぼ毎日
できるときは、どんどんやって
身体を絞っていきたいと思っています。

さっきからジョイ子が、はしゃいでおります。
そう、今日は、ジョイ子は遠足の日なんです。

今夜は、遠足の話を聞きながら、
夕飯を食べるのかなっと思いながら、
それまで楽しみにしています、笑

ということで、
今日もジョイ子のはりきりに負けないよう
私もはりきってお届けします!

今日は、今年1店目の訪問インタビュー記事を
ご紹介させていただきます。

訪問インタビュー46店舗目 焼肉店経営 池田さん(埼玉県三郷市)

今回のインタビューから、動画も追加となりました。

僕がインタビューをすると、僕に都合のいいことばかり聞く恐れが
あるじゃないですか。

訪問インタビューは、読んでくださっているあなたに
客観的事実を伝えたいので、僕がインタビューをするのではなく
専門のインタビュアーの方が、インタビューをしています。

池田さんと初めて会ったのは、店舗利益倍増プログラムの際でした。
実は、このインタビューの時に初めて知ったのですが、
その時、池田さんは、余命6か月の命だったそうです。

このままの売上が続くと6か月後には
お店を閉店せざるを得ない、、、、

そんな切羽詰まった状態で
とにかく最後の切り札的な感じで、
講座に参加してくださったようです。

当時を振り返ると、
売上の低迷から、本当にやさぐれていたようで
家族とはいつも八つ当たりし、喧嘩。

街で人と肩がぶつかろうものなら
喧嘩寸前までいっていたようです。

でも、きっと池田さん本人は
自分なりに必死で頑張っていたと思うんです。

何をやってもうまくいかない。
なぜ?なぜ?なぜ?

なんで、あのお店の方が人気なんだろう?
お客さんは、本当に分かってない、、、

そんなどうしようもない、やるせない気持ちが
余計に状況を悪くさせてしまっていたのかもしれません。

私も池田さんとほぼ時を同じくして
今から12年前

2005年~2006年の第1期は
年商290万円 当期損失515万円

2006年~2007年の第2期は、
年商201万円 当期損失223万円(累計赤字738万円)

2007年~2008年の第3期は、
年商232万円 当期損失185万円(累計赤字924万円)

こうして頑張って頑張って
朝から晩まで働いていたのに
赤字を積み重ねていって、
資金ショートしました。

全財産がなくなりました。
頑張っているのに、もうこれ以上頑張るなんて
他に何をやったらいいのだろう?

途方に暮れていたのを
覚えています。

僕自身が、こうした苦難の時を経験しているからこそ
池田さんの当時の状況は、痛いほど分かりますし、
今、当時の私や池田さんのように
苦しんでいる方の気持ちも
よくわかります。

池田さんは、当時、
数字的には来て欲しいお客さんだけど
態度が悪くて二度と来て欲しくない、、、、

でも売り上げがないと困るから
必死で我慢したり。

お客さんだからといって
かなり強引なことを言ってくる人も、
少なくなかったようです。

こういう方たちへの
対応も相当ストレスになっていたのではないでしょうか?

「好きで始めた仕事なのに
 どうしてこんなに相手の顔色ばかり見ながらやっているのか?」

池田さんが、このように悩むのも
無理はありません、、、、

無理を言うお客さんに昼まで長居され、
仕事が12時に終わって1時間位その場で
意識が飛んでしまうこともしばしば、、、
目覚めたらすぐに買い出し、、、
そのような生活をしていたようです。

私のこのメルマガをとっていたものの、
結局読まずにいたそうです。

しかし、8月になって
焼肉が最も売れるシーズンであるにもかかわらず
前年を大きく下回る日が続いたので、
メルマガをもう一度読み直そうと思い
再び、読みだすようになったそうです。

そして、生活費、家の貯金…からは無理でしたが、
その前の年に交通事故に会いたまたま保険金が残っていたようで
その保険金を使って、講座に参加したそうです。

そして、死に物狂いで頑張った6か月間
一体、池田さんはどうなったのか?

リミットの2015年3月には、
久々にお店の売り上げで上がったお金を
家に生活費として入れることができたようです。

長いマイナスの生活から
6ヶ月後にはプラスの生活に入ることができたんです。

そんな池田さんが取り組んだ取り組みの1つに
POPがあります。

昨日もお話ししましたが、
POPは、即効性のある現金自動生産機のようなものです。

池田さんも、最初は、
POPに何を書けばいいんだ~~~!と悩んだようですが、

例えば今なら

サワーのPOPに

濃いめ +100円

と一行追加しただけで
100円貰えます。

大体、誰かが、「濃いめで」と注文すれば
他の仲間も

「俺も!」
「私も!」
となるので、
チャリンチャリンとお金が増えていきます。

ぜひ、あなたのお店でも
アルコール類は、濃いめ+100円と壁POPに貼っておいてください。

ハイボール  400円
  濃いめ +100円

例えばこんな感じです。
これだけで、今日から、客単価アップしますから。

また、池田さんのお店のPOPは
POPをクイズ形式にすることで、
お客さんが、スタッフに話しかけやすいようにしています。

それで注文をとっているのです。

詳しくは、池田さんの訪問インタビューをご覧ください!

訪問インタビュー46店舗目 焼肉店経営 池田さん(埼玉県三郷市)

きっと、あなたは、
POPを取り組みたいと思っても
何から書いていけばいいのか?

そう思うかもしれません。

池田さんのように
濃いめ +100円 とか

例えば、牛の部位の図を書いておいて

(ここから)

■焼肉クイズ

カルビは、牛のどの部位でしょうか?
当たった方は、カルビ一皿1.5倍に増量します。

(ここまで)

こうやって、
スタッフとお客さんが話しかけやすい状況を作るのです。

こうして会話が始まれば、
仲良くなり、常連さんになりやすいのです。

例えば、美容室ではこんな感じ

(ここから)
■白髪染めクイズ

誰でも簡単に白髪染めができると
宣伝されている自宅用白髪染め。

なぜ、やればやるほど髪が傷みやすいのか?
その理由、知ってましたか?

(ここまで)

結局、誰でも簡単にできるように
強い薬剤が使われている訳ですが、
お客さんは、それを知りません。

美容室では、一人一人の髪質に応じて
薬剤を調整していたりするので、
優しく傷めないように白髪染めができる訳で、
こうしたことを自然な形で
教えてあげることができる訳です。

POPというのは、
お客さんに必要な知識を与え
お店の専門性を感じてもらい
信頼性を高めるのに役立つのです。

あなたもぜひ、取り組んでみてくださいね!

※※※編集後記は本文末に記載

あなたならできる!
一緒に成長していきましょう!
応援しています!

ハワードジョイマン

【ジョイマンのちょっと聞いてよ!】のコーナー笑

濃いめ +100円
が、面白い!と思った方は、
もう少し読み進めてください。

昨日、弊社のPOPマスタープログラムという教材を活用し
売上を伸ばす人が沢山いらっしゃいます、という話をしました。
haward-joyman.com/zhc/100en-project.html

しかし、この教材の上記販売ページで
混乱を与える記述箇所があったので、
説明させてください。

このプログラムは、初月100円で入手できることから

正式名称:POPマスタープログラムですが、
通称:100円チャレンジプログラム

とも呼ばれています。

この点がまず、
2つの教材があるの?
と誤解を与えたようです。

失礼しました。
1つの教材のみです。

また、初回金額が
100円なのか?
1000円なのか?
についてです。

確かに上記ページに
2つの金額が記載されていました。

これについてですが、
本プログラムは、
初月100円で購入できるのですが、
クレジットカード会社によっては、
100円という決済金額が、あまりにも少額すぎて
最低の利用金額に達してないために
決済できない方がいらっしゃいました。

そこで、一時期
初月支払額を1000円にしたという経緯があります。
その際に修正した1000円の表記が、
一部、直ってなかったということです。

現在では、基本100円にして
もし、100円で決済できない方は
1000円で決済してもらうという形になっております。

従って、正式上では、
100円で初月お求めいただけるスタイルに
戻っております。

なので、今日まず
飲食店の方は

濃いめ +100円 をお店のPOPに追加して
濃いめの注文をとってください。

そうしたら、稼いだ100円で
POPマスタープログラムを手に入れてみてください。

既に稼いだ100円で買うので
リスクはありませんよね。

そして、今度は
POPマスタープログラムで月に15万円
売上を伸ばしてみてください。

そして、今まで支えてきてくれた
奥さんにありがとうと、旅行をプレゼントしてあげてください。

教材自体は、多くの方の
売上アップに繋がっていますので、
ご活用いただけると幸いです。

100円チャレンジ!POPマスタープログラム
haward-joyman.com/zhc/100en-project.html

追伸1

今回、増益繁盛クラブ2月のテーマである
ヒット商品開発法のセミナーでは、
商品改善の視点から
1.新規客獲得
2.収益性向上
3.再来店対策(一人当たりの収益性向上)
を学びました。

先日のセミナーの模様は、
増益繁盛クラブゴールドの会員さんに
収録映像を今月28日に納品します。

昨日は、1名の方が参加しました。

※クレジットカード決済でも口座振替でも
どちらでも参加できます^^

あなたも増益繁盛クラブゴールドに参加して
共に学び、成長していきませんか?

詳しくはこちらから↓
haward-joyman.com/zhc

増益繁盛クラブゴールドに参加している方たちの
生の声をまずはご覧ください。こちらです。
haward-joyman.com/interview/

【編集後記】

今日は、会社の決算が確定したので
ケーキを買ってお祝いしようと思います。

地元のケーキ屋さんがあるんです。
そこのケーキ屋さんは、母と同級生で
私は、中学時代の1年先輩です。

美味しいので、
誕生日やクリスマスの時などは
必ず買っています。笑

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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