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■手書きPOPの書き方講座

POPはやりたい!でも店舗イメージと合わない、、、どうする?

FROM:静岡の自宅から

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ということで、
今日もスタートです♪

「それ、うちのイメージに合わないんですよね~」

例えば、
「POPをやることで売上が伸びますよ~」
という話をすると

決まって
「うちの店のイメージには、、、」
という方がいます。

私は、
こういう方にこれ以上言っても、らちがあかないから、、、
「あ~、そうですか~」とここで反論しない。

売上を伸ばす人というのは、
自分のお店のイメージが、、、とか基本云わない。

POPというのは
そもそもが
「お客さんに商品やサービスの魅力を伝えるツール」

だから、
魅力が伝わり、
店員との会話に繋がったり、
商品購入につながれば、

その魅力の伝え方は、
どんなスタイルだっていい。

つまり、大事なことは、
「伝え方」なんですよね。

POPというのは、
それを紙で伝えているだけ。

だから、
イメージが、、、とか言っている時点で
その人は、POPの本質を理解していないことが
丸わかりなんですね。

本質を理解してない状態で
云ってもしょうがないので、
私は、「そうですか~、残念ですね~」としか言いません。

売上を伸ばしていく人というのは、
「じゃあ、自分のお店では
 どのように伝えていったら良いだろうか?」
と考えるわけです。

例えば、これまででも

「壁に紙を貼らない代わりに
 テレビ画面のディスプレイに
 スライドショーで情報提供して
 店販商品の売上を伸ばした」

美容室さんがいますし、

色紙のような短冊にメニューを書いて
お店の雰囲気に合わせて、
注文数を伸ばした飲食店さんもいます。

自分のお店のイメージに合うかどうかなんて
どうでもよくて、、、

何かを学んだ時に
自分のお店に応じた伝え方に変換していく必要がありますよね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

それが経営者として
考えるべきことではないでしょうか?
あなたはどのように考えますか?

私は今から9年ほど前
独立したての頃、中国に何度か往復していました。

その時、
日本ではまだない商品を発見しました。

もちろん、商品説明も日本語になっていない。

多くの方は、
日本語になっていないからダメだと思うかもしれません。

しかし、日本語になっていないから
まだ、日本で知られてないからチャンスな商品だなと
思いました。

それから3年ほどたったのち
日本の売り場で見かけるようになりました。

日本語になった時点で
その商品の輸入チャンスは終わりです。

さて、先ほどのPOPの話。

自分のお店のイメージと違う。
これはマイナスではありません。

だから、あなたと同じようなイメージのお店は
決して取り組まないでしょう。

だから、チャンスじゃん!

別にPOPをやる必要はなくて
大事なのは、お客さんに伝えるということだから、
他のライバル店がやらないんだから、
別の形で「伝える」ということを徹底すれば良いだけです。

伝わっていますか?

売上アップの価値ある情報が
目の前に転がっているのに気付く人もいれば
全く気付いてない人もいる。

だから、どんな時代になっても
売上を伸ばす人と、伸び悩む人がいるんです。

目の付け所で
同じ物事でも
全く違って見える。

面白いです。
実に面白い。

これはチャンスだと
自分のお店に生かす人。

こりゃ自分に合わないなと
すぐに物事を辞めちゃう人。

だから、
いつまでたってもダメなんですね。

自分に合うように転換させられてないということは、
いつまでも自分に合うものを探し求めて
ジプシーのように彷徨う(さまよう)んでしょうね。

あなたの周りにもいませんか?
こういったノウハウジプシーの方、、、、

手法にとらわれずに
その手法が何の目的でやるのか?
その狙いは何か?

本質を理解すれば
応用は何でも聞くわけです。

でも、本質を理解しない方は
いつまでも基本ができないのに
応用ばかり求めて、結局、
どれもが中途半端に終わります。

方法に固執せず
「どうやったら魅力が伝わるか?」
絶えず、情報発信しながら考えていきましょう。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸1

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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