店舗利益を着実に伸ばす3つのルール

腰の痛みも和らぎ
朝から快調になってきました!

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

朝、小鳥のさえずりで目がさめると
とても気持ちがいいものです。

鳥のさえずりとはいきませんが、
私のお便りから今日も1日を始めましょう!(笑)

さて、昨日は、
売上が伸び悩む方に多く見られる
誤った常識について3つお話をさせていただきました。

今日は、では、
店舗利益を着実に伸ばしていくにはどうしたらいいのか?

店舗利益を伸ばしていくための3つのルールについて
お話をさせていただきますね。

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店舗利益を倍増させるための3つのルール
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■ ルール1.売上や規模ではなく利益を追求すること
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よくセミナーや会合などの時に、、、

「俺は3億だよ。今年はあと3店舗増やすよ」
「すごいね~。羨ましいよ~」

なんて、売上自慢の話をしている経営者の方たちがいらっしゃいます。

確かに、売上や店舗数が増えることは
嬉しいことに思えます。

しかし、売上高や店舗規模にばかり意識がいって、利益発想が乏しかったら、
いつまでもお店を繁盛させることはできません。

特に売上ばかりに気を取られ、さんざん働いた揚句、
赤字だったという経営者がなんと多いことか。

一番重視するのは、店舗利益です。
どれだけ会社に残すお金を増やすのか?

何よりこの利益こそが、お店の成長を叶える大事なものなのです。

実際に、3億円とか5億円とか売上をあげていても
会社は赤字で火の車という人もいます。

その一方で、売上至上主義の方と比較して
売上は7000万円と低くても
利益は1000万円、個人年収は2000万円という
経営者もいます。

どちらが優秀でしょうか?
そして、あなたはどちらを目指したいですか?

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ルール2.顧客の数ではなく、顧客の質を重視すること
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世の中には、薄利多売の発想が根強く残っています。
多くのお客さんを相手にすることが
商売だと思っている方もいます。

しかし、無闇やたらに数を増やそうとすると、
お店の成長を阻害するクレーム客にお金も時間も奪われてしまいます。

お客さんの一方的な価値観や都合をお店に押し付け
無理な対応を迫ります。

これでは肉体的にも精神的にも疲れるだけでなく、
会社の収益もままなりません。

だから、自分のお店にとってふさわしい優良顧客を増やすこと。
つまり、数以上に顧客の質を重視することです。

自分たちのお店の魅力を気に入ってくれる
よき理解者としてのお客さんは、
お店に多大な利益を与えてくれます。

100人いたら100人全員を満足させることはできません。
あなたのお店の良さを理解してくれる人だけを着実に増やしていってください。

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ルール3.価格を売りにするのではなく、お店や商品の魅力をウリにすること
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割引価格で集めたお客さんは、割引があるからお店に来店します。
つまり、割引のある時しかお店に来ないし、
自分のお店の利益には全く貢献していません。

店舗経営は、その土地で何十年も経営を続けるのです。
だから、何度も利用してくれる方にお店に来てもらう必要があります。

だからこそ、商品の「価格」をウリにするのではなく、
お客さんの悩みを解決し、要望を満たしてあげられることを伝え、
商品の価値を伝えましょう。

それにより、
優良顧客の購入率を上げていきましょう。

明日は、これら3つを
3ヶ月で解決していく具体的な方法を
お話しさせていただきます。

あなたの取り組みが着実に成果に結び付くことを
応援しています!

ハワードジョイマン

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