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■今すぐできる販促術

ロマンと幻想。2か月あれば状況は一変して良くなる。

2023年9月13日

おはようございます(^ ^)/
ハワードジョイマンです笑

一昨日のことですが
ラグビーのW杯が開幕し
日本は初戦チリ戦に勝ったようですね。

そして、サッカーでは、
ドイツに4対1で勝利。

勝利と言えば
日本が美徳の一つとするところに
織田信長の桶狭間の戦いがあります。

桶狭間の戦いは、
奇襲を用いて小軍勢が大軍勢を蹴散らし
勝利すると言うまさに
ストーリーとして聴き心地の良いものです。

そして、この桶狭間信仰とも言えるものが
日本人にもてはやされており、
第二次世界大戦でも
山本五十六はじめ
多くの方がこの
桶狭間を教訓とした戦いをして
脆くも敗れ去りました。

それもそのはず、
奇襲なんてものは作り話で
事実は狭い一本道を使い、
何のことはない戦いだったからです。

どんな大軍でも狭い一本道ならば
戦う時はそこでの戦いは
ほぼ一対一のようなもので
大軍の威力を発揮できません。

事実はつまらない。

本当の桶狭間の戦いは、
信長公記に書いてあるのは
奇襲戦でもなく先程お話ししたとおり
当時、一本道しかなかった場所で
戦って勝ったのです。

しかし、
その後、多くの脚色された書物に書かれたことを
鵜呑みにして、間違った理解をした結果、
多くの失敗が生まれたのでした。。。

そうだ!
今日は、
これをテーマにお話ししたいと思います。
ということで、
今日も張り切ってお届けします!

先程の桶狭間の戦いでも
後の時代に
脚色されて
少人数の軍勢が大軍勢に勝ったことを
クローズアップして
奇襲作戦のような物語に脚色して
人はそれに酔いしれたのです。

こうして
人は事実よりも嘘(ストーリー)に
酔いしれました。

人は、
物語とかロマンに憧れる。

だから、
あなたもロマンを語ること。
これってとっても大切なことです。

ソフトバンクグループの
孫正義さんはまだ20歳代の
博多の雑居ビルで起業した当時、
みかんの木箱を踏み台にして
そこに立って、まだ、社員3人しかいない当時

ソフトバンクは、
これからどんどん成長して
デカくなり、

豆腐屋さんのように
一丁(兆)、2丁(兆)と
語るお金の単位が変わっていくんだ!
なんて、社員3人の前で夢(ロマン)を
語りました。

当時の社員は、
「この人はおかしい」
と辞めた人もいるそうですが、
孫社長はこうしてロマンを語り
そのロマンを社員と共有して
大きくなっていきました。

でも、日々の取り組みは
一つ一つ着実に取り組んできたのです。

あなたのお店も日々の営業も
同じです。

日々、見込み客リストを増やしながら
来店していただいた新規客に
再度来てもらう。

真実はシンプル。

こうした日々の
集客と販売を
繰り返していくことで
着実に利益を伸ばしていくことができます。

しかし、
こうした日々の凡事徹底ができないと
何か起爆剤のような
浮世離れした幻想を抱くようになります。

ロマンを抱くことと
幻想に囚われるのは
全く違います。

私が運営している月商3倍プロジェクトに
参加した方が、
2か月前にLINEを始めた方がいました。

そして、アドバイスを素直に聞いて
LINE友だちを1000に伸ばし、
更に手を緩めず2000にしました。

お客さんが増えました。
もちろん売上利益も一気に増えました。

でも、やってることは
地味と言えば地味です。

さて、この夏
あなたは何をしていましたでしょうか?

みんな、平等に同じ2ヶ月を
何に使ったかで、結果は異なります。

見込み客リストを増やすことに
意識を向けて徹底的に
取り組みましたか?

凡事徹底しながら
ロマンは語る。

あるゴールド会員さんが
スタッフに1年間
ずっとずっと言い続けたことがあります。

「ウチのお店は飲食店ではない!
 テーマパークなんだ!」
って。

単に食べ物を提供する場所と考えて営業するのか?
お客さんが楽しいひと時を過ごす場所と考えて
営業するのか?

意識の違いで
結果は異なります。

この方は、
ゴールド入会時は、
消費税も払えないほど困窮していました。

しかし、凡事徹底して
1店舗経営で、そのお店の年商は
3000万円伸ばしました。

10年累計で3億円の違いです。

その違いをもたらしたものは、
・ロマンを語り
・日々、凡事徹底を繰り返す
ことです。

あらぬ幻想を抱くのではなく
地に足つけてできることを徹底してください。

見込み客集めを徹底して
一生付き合えるお客さんを
地域に1000人作りましょう!

その場限りのお客さん集めなどやめて
一生付き合えるお客さんを1000人。

そのためにまずは100人。
今日から始めましょう!

そのための一歩として
あなたは何をしますか?

まずは、
いつも来てくれている
お客さんの顔と名前を覚えて
名前で呼びましょう。

そして、LINE友だちを
まずは1000人目指しましょう!

さて先日話したAIツールの
知られていない正しい使い方については、
来月号の増益繁盛クラブの会報誌や
セミナーなどでもお話ししたいと
思います。

キッチリ利益を上げたい方はこちら↓
残り1名のみです。
haward-joyman.com/profit/7points/
※まもなく定員になります。

5年、10年と
末長く繁盛したい方は必ず学んでください。
「成長戦略大全」

ゴールドに今から参加すれば
録画版を視聴できます。
マヂでオススメです。

既に今月7名の方が新規入会しています。
haward-joyman.com/profit/zhc

テクニックに陥る人が増えているので
本質的な力を付けた人が
ちゃんと伸びる時代です。

応援してます♪

ハワードジョイマン

【編集後記】

今日は、副業コンサルタント起業コース
プレミアムクラスです。

今日は、上野で開催します。
皆さん、すごく頑張ってます!

僕は、この方たちの2年後3年後の
大活躍が楽しみです!

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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