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笑人の繁盛術、お笑いの構造を経営に応用するメソッド

結論から言うと、「笑人の繁盛術」とは、お笑いの構造が持つ「相手の期待を読み、ズラし、喜ばせる技術」を、店舗経営の集客・販促・利益設計に直接応用したメソッドです。

そして、このメソッドが最も効力を発揮するのが、「売上はあるのに、月末になるとお金が残らない」という状況にある店舗経営者の方です。その理由と具体的な道筋を、このあと詳しくお伝えします。

📋 この記事でわかること

  1. 「笑人の繁盛術」がどのように生まれ、なぜ経営に効くのか
  2. 忙しいのに利益が残らない構造の正体と、その抜け出し方
  3. 値下げ・クーポン依存から脱却して適正単価で選ばれる店の作り方
  4. 再来店の仕組みでキャッシュが残る経営に近づく具体策

こんな方におすすめ

  • ✅ 売上はそれなりにあるのに月末に手元にお金が残らないと感じている方
  • ✅ 値下げやクーポンに頼った集客から抜け出したい飲食店・美容室オーナー
  • ✅ 「笑人の繁盛術」の中身と考え方を知りたい方
  • ✅ 利益が残る筋肉質な経営の構造を理解したい店舗経営者
  • ✅ ハワードジョイマンという人物の経歴や思想に興味がある方
笑人の繁盛術、お笑いの構造を経営に応用するメソッド | 増益繁盛クラブ、繁盛店研究所/増益繁盛クラブ(運営法人:有限会社繁盛店研究所、株式会社繁盛店研究出版、株式会社日本中央投資会/繁盛店グループ)

「笑人の繁盛術」はどこから生まれたのか

ハワードジョイマン、51歳。繁盛店グループ総代表、店舗利益最大化コンサルタント、そして中小企業診断士。──肩書きだけ並べると、いかにも「経営の専門家」といった雰囲気ですが、本人を知る人はみな口を揃えます。「あの人はちょっと変わった道を歩いてきた人だ」と。

静岡県清水市(現・静岡市清水区)生まれ。自営業の家に育ち、幼いころから駐車場の受付に立って商売の空気を吸ってきた。大学に入ると同時にお笑い芸人として活動を開始し、九州松早グループのファミリーマートCMに出演するほどの経験を積みました。

そして父の急逝(急性膵炎)。その喪失が彼を清水市役所へと向かわせます。昼は市役所職員として働き、夜は中小企業診断士の受験勉強、週末は無給でイタリアンレストランの現場修行。その生活を6年間続けて難関資格を取得し、市役所7年目で退職・独立。

しかし独立直後、仕事はゼロ。全財産が底をつき、妻と母から借金をする状況に追い込まれました。そこで彼が頼ったのが、大学時代に身体で覚えたお笑いの技術でした。

「お笑いって、相手が何を期待しているかを読んで、その期待をちょっとズラして笑いを取る技術なんです。それって経営とまったく同じ構造だと気づいたんですよね。お客さんが何を期待しているかを読み、それを少し超えるか、ズラして驚かせる。そのズレが感動になり、リピートになる」

ハワードジョイマン(繁盛店グループ総代表/店舗利益最大化コンサルタント)

こうして生まれたのが、「笑人の繁盛術」です。笑いの構造を、集客・販促・利益設計に落とし込んだ独自メソッド。現在は北海道から沖縄、さらには米国・カナダ・オーストラリアにも会員を持つ「増益繁盛クラブ」の根幹思想として、833件以上の店舗支援(飲食店610件・美容室150件・治療院30件・物販40件他)に応用されてきました。

笑いの構造が経営の「利益設計」に直結する理由

お笑いには「フリとオチ」があります。フリで期待値を作り、オチでそれを裏切る。この構造を経営に置き換えると、「お客さんが思い描いている体験」をまず把握し、そこに少しの驚きや感動を上乗せすることになります。

ただ、ここで多くの経営者が陥る罠があります。「値下げ」という手法です。

値下げは確かに一時的にお客さんを引き寄せます。でも、価格で来たお客さんは価格で去ります。さらに安い店が現れれば、そちらへ流れる。値下げを続けると、最終的に手元に残るのは疲労と薄い利益だけです。

❌ 値下げ・クーポン依存の集客パターン

  • 価格に反応する客層が集まり、価値への感度が低いお客さんが増えていく
  • 粗利が削られ、忙しいのに利益が残らない構造が固定化される
  • クーポン掲載をやめると新規客がゼロになる恐怖から抜け出せない

✅ 笑人の繁盛術が目指す経営パターン

  • POPで単品の価値を言語化し、「なぜこの値段なのか」を伝えて選ばれる
  • 看板メニューを設計し、客単価を適正水準に引き上げる
  • 再来店の仕組みで一人のお客さんとの関係を長く育て、新規獲得コストを軽くする

笑いで言えば、笑いを取るために「無料でネタを見せる」のではなく、「このネタには価値がある」と伝えることで、対価を払って観てもらえる舞台に立つ。その発想の転換です。

✓ ここまでのポイント

  • 「笑人の繁盛術」は、お笑いの「フリとオチ」の構造を、店舗の集客・販促・利益設計に応用したメソッド
  • 値下げで来たお客さんは価格で去る。価値を伝えて適正単価で選ばれる構造への転換が、利益を残す経営の起点になる
  • 忙しさと儲かりは別物。回転・原価・単価の設計を見直すことが先決

「売上はあるのにお金が残らない」構造の正体

ジョイマンのもとに相談に来る経営者の多くが、同じ言葉を口にします。「忙しいんです。でも、月末になるとお金が残らなくて」。

この状態を引き起こしている構造は、ほぼ共通しています。

チェックポイント①:原価率・人件費率が設計されているか

売上が伸びても、原価率が高いまま・人件費率が高いままでは、利益は薄くなり続けます。「忙しくなったら利益が増えるはず」という思い込みが、実は最も危険です。

✅ ポイント:客数が増える前に、原価率・人件費率の現状を数字で把握すること。「今の構造のまま売上が倍になったら利益はどうなるか」を先にシミュレーションする。

チェックポイント②:客単価が意図的に設計されているか

「客単価は自然に決まるもの」と考えていると、安いメニューばかりが出て、単価は上がりません。看板メニューや追加注文を促すPOPなど、客単価を意図的に引き上げる仕組みがあるかどうかが分岐点です。

✅ ポイント:POPは「商品の説明」ではなく「価値の伝達」。「なぜこの値段で、なぜ美味しいのか」を言葉にして置くだけで、単価は動き始める。

チェックポイント③:再来店の仕組みが機能しているか

新規客を獲得し続けることにコストをかけ続けると、経営の体力は削られていきます。既存のお客さんが自然に戻ってくる接点──ハガキDM、ニュースレター、LINE配信──が設計されているかどうか。ここが、キャッシュが残るかどうかの分水嶺です。

✅ ポイント:「再来店の仕組み」は一度作れば動き続ける資産。思いつきで配信するのではなく、年間スケジュールに組み込んで「仕組み」にすることが重要。

「美容室の2店舗を経営されている方が来てくださったとき、リピート率が38%しかなかったんです。つまり、10人来ても6人以上が戻ってこない。新規をどれだけ集めても、ザルに水を注いでいる状態でした。まずそこを変えようと、LINEでのフォローアップの仕組みを整えました」

ハワードジョイマン(繁盛店グループ総代表)

「LINEの自動フォローアップを始めてから、お客さんとの関係が全然変わりました。来てくれたことをちゃんと覚えていて、次のご来店を楽しみに待っているということが伝わるんでしょうね。リピート率が気づいたら71%になっていて、月商も年間で1.6倍になっていました」

美容室オーナー(2店舗経営)

リピート率38%→71%、月商1.6倍。この変化は、派手な広告を打ったわけでも、大規模な値下げをしたわけでもありません。「来てくれたお客さんとの関係を長く育てる」という、地味だけれど確実な仕組みを作った結果です。

笑人の繁盛術が教える「キャッシュが残る経営」への転換プロセス

利益設計 STEP 1

売上を「客数×客単価×来店頻度」に分解する

まず自店の売上を3つの要素に分解してください。月商が伸びない理由は、この3つのどれかにあります。客数が足りないのか、単価が低いのか、再来店の頻度が少ないのか。感覚ではなく数字で把握することが出発点です。

⚠️ よくある失敗:「全部やらないと意味がない」と考えて、結局何もできないまま終わるケース。まず自店の最大の弱点がどこかを一つ特定することが先です。

利益設計 STEP 2

POPで価値を言語化し、客単価を設計する

看板メニューを設計し、「なぜこの商品・サービスがこの価格なのか」を言葉にして伝える。POPやメニュー表の見直しは、広告費をかけずに客単価を動かせる最速の手段の一つです。

⚠️ よくある失敗:POPを作っても「美味しいです」「おすすめです」という説明で終わってしまうケース。価値を伝えるとは、お客さんが「それはいい、試してみたい」と感じる理由を渡すことです。

利益設計 STEP 3

再来店の仕組みをスケジュール化する

ハガキDM、ニュースレター、LINE配信──これらを「思い立ったらやる」から「年間スケジュールに組み込む」形に変えてください。月に一度、季節の変わり目、誕生日──接点を定期的に設計するだけで、再来店率は変わり始めます。

⚠️ よくある失敗:一回配信して反応が薄かったからやめてしまうケース。再来店の仕組みは積み重ねで機能します。「続けること」が前提の設計にしておかないと、すぐ止まります。

「笑人」の人間性が生む、伴走者としての関係

ジョイマンは今年51歳。49歳でマラソンを始め、大井川・静岡・横浜の各マラソンを完走。48歳でキックボクシングを始め、アマチュア試合にも出場しています。静岡・清水に根を張り、三保松原や日本平を愛しながら、毎月先祖の墓参りを欠かさない。

「教える人と教わる人」ではなく、「同じ方向を向いて隣を歩く伴走者」という関係を大切にしているのは、自分自身が独立直後に全財産を失い、家族から借金をして再起した経験を持つからです。

お金がなくなった状態で広告を出し続け、売上が立ち始め、母から借りた300万円を完済した。その実体験があるからこそ、「学びと広告は投資だ」「お金をかけずに売上を伸ばす発想は愚策だ」という言葉に、リアルな重みがあります。

「笑人の繁盛術」は、笑いで人を楽しませてきた経験と、苦境を乗り越えてきた経験の両方から生まれたメソッドです。派手な手法ではなく、地味な販促を「すぐに」「継続して」やり切ることを大切にしているのも、それが本当に効くと知っているからです。

まとめ:筋肉質な経営は、仕組みの積み重ねの先にある

「売上はあるのに月末にお金が残らない」という状態は、忙しさの問題ではありません。回転・原価・単価・再来店の設計が、利益を残す構造になっていないことが原因です。

笑人の繁盛術が伝えているのは、「お客さんの期待を読み、価値を伝え、適正な対価で選ばれる店になる」という経営の本質です。値下げに頼らず、POPで価値を伝え、再来店の仕組みを作り、一人のお客さんとの関係を長く育てる。その積み重ねが、キャッシュが残る筋肉質な経営体質をつくっていきます。

支援実績833件以上、業界経験21年。静岡・清水から全国の店舗経営者と向き合い続けてきたジョイマンが、あなたの隣に立てる場所があります。

まずは以下から、気軽に一歩を踏み出してみてください。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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