3.儲かる販促と利益アップ

POPトライアスロン、価値訴求型POPで売上を変える教材

あなたのお店のPOP、最後に作り直したのはいつですか?

実は、店内にPOPを貼っているにもかかわらず「貼る前とほとんど売上が変わらない」と感じているオーナーが、全体の7割以上いると言われています。作ったこと自体に満足して、「POPは貼ってある」状態で終わっているケースが非常に多いのです。

今日お伝えするのは、「POPトライアスロン」という教材のことです。私・ハワードジョイマンがこの教材に込めた思いと、価値訴求型POPがどうして売上を変えるのか、その背景をお話しします。

📋 この記事でわかること

  1. なぜほとんどのPOPは売上に繋がらないのか
  2. 「価値訴求型POP」と「値下げ訴求型POP」の決定的な違い
  3. POPトライアスロンとはどんな教材で、何が学べるのか
  4. POPを販促の軸に置いた経営者の変化と実例

こんな方におすすめ

  • ✅ メニューやPOPを作っているのに客単価が上がらないと感じている方
  • ✅ 値下げやクーポンに頼る集客から抜け出したい飲食店・美容室オーナー
  • ✅ POPの書き方をゼロから学びたい方
  • ✅ お客さんに商品の価値をうまく伝えられていないと気づいている方
  • ✅ 販促に時間もお金も大きく使えないが、結果を出したい小規模店舗の経営者
POPトライアスロン、価値訴求型POPで売上を変える教材 | 増益繁盛クラブ、繁盛店研究所/増益繁盛クラブ(運営法人:有限会社繁盛店研究所、株式会社繁盛店研究出版、株式会社日本中央投資会/繁盛店グループ)

そのPOP、「情報」を貼っているだけになっていませんか?

私がコンサルタントとして独立して21年間、飲食店・美容室・小売店あわせて833件以上のお店を見てきました。その中で、最初に驚いたことの一つが「POPはあるのに機能していない」という現実でした。

多くのお店のPOPには、こう書いてあります。

「本日のおすすめ 〇〇 500円」

これは情報です。値段と商品名。でもこれだけでは、お客さんの心は動きません。お客さんが「買いたい」「食べたい」と思うのは、価格よりも先に「それが自分にとって価値があるもの」だと感じた瞬間です。POPの役割はそこにあります。値段を見せることではなく、価値を感じさせること。

私が独立直後に仕事がゼロで苦境に立たされたとき、改めて商売の基本に立ち返り、徹底的にPOPと向き合いました。お笑い芸人として活動していた経験から「人を引きつける言葉の力」は肌感覚で知っていた。でもそれをどう販促に変換するか、実践しながら試行錯誤を重ねた時期がありました。

その経験が、「POPトライアスロン」という教材に結実しています。

「値下げ訴求型」と「価値訴求型」、この差がすべてを決める

POPには大きく分けて2つの方向性があります。

❌ 値下げ訴求型POP(よくあるパターン)

  • 「今だけ!300円引き」「本日限定クーポン」といった価格メリットを前面に出す
  • 来たお客さんは「安さ」目的なので、値上げやクーポン廃止のとたんに離れる
  • 店の利益を削りながら集客する構造になってしまう

✅ 価値訴求型POP(推奨アプローチ)

  • 商品の背景・素材・作り手のこだわりを言葉で伝える
  • 「なぜこれがいいのか」「誰のためのものか」をきちんと伝える
  • 価格ではなく価値で選ばれるため、適正単価が通りやすくなる

「安くしないとお客さんは来てくれないんじゃないか」という不安、私もよく聞きます。でも考えてみてください。価格で集めたお客さんは、価格で去ります。一方、価値で選んでくれたお客さんは、その価値を信頼してくれるリピーターになる可能性が高い。どちらの店を育てたいかは、明らかだと思います。

「POPは貼り紙ではなく、無人の接客係です。お客さんが目の前に立ったとき、あなたに代わって価値を語ってくれる存在として設計してほしいのです。」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

✓ ここまでのポイント

  • POP は「情報」を貼るだけでは売上には繋がらない
  • 「値下げ訴求」ではなく「価値訴求」のPOPに変えることが客単価アップの鍵
  • 価値で選ばれたお客さんはリピーターになりやすく、利益構造が健全になる

POPトライアスロンという教材に込めた思い

私がトライアスロンを始めたのは、実は経営者としての姿勢そのものと重なっているからです。スイム・バイク・ランという3種目を、一つひとつ丁寧にこなし、完走を目指す。派手な一発逆転ではなく、地道な積み重ねが結果を生む。

POPも同じです。「魔法の一枚」を作って終わりではありません。商品ごとに、シーンごとに、客層ごとに、少しずつ磨いていく。その積み重ねが、店全体の価値訴求力を育てる。

「POPトライアスロン」は、そのような考え方に基づいて作った教材です。

チェックポイント1:あなたの店のPOPは「誰に」伝えていますか?

POP作りで最初につまずくのが、「誰に向けて書くか」が曖昧なまま作ってしまうことです。40代の女性に響く言葉と、20代の男性に響く言葉はまったく違います。商品を買う人の顔を思い浮かべながら書くことが、価値訴求型POPの出発点です。

✅ ポイント:お客さんの属性と購買動機を一つに絞ってから、文章を書き始める。複数のターゲットに同時に届けようとするPOPは、誰にも届かない。

チェックポイント2:商品の「なぜ」を伝えていますか?

素材の産地、作り方のこだわり、メニュー誕生のエピソード。こうした「なぜこれが良いのか」という背景を伝えることで、商品に物語が生まれ、価格以上の価値を感じてもらいやすくなります。

✅ ポイント:「〇〇産の〇〇を使用」という事実だけでなく、「なぜそこにこだわったか」という理由を一言添えるだけで、POPの力が変わります。

チェックポイント3:読んだお客さんに「次の行動」を促していますか?

価値を伝えるだけで終わっているPOPも多いです。「気になったらスタッフに声をかけてください」「本日のおすすめと合わせてどうぞ」など、行動を促す一言があるとないとでは、成約率が大きく変わります。

✅ ポイント:POPの最後に「行動喚起」を必ず一文入れる習慣をつける。

「チラシ+Google広告で新規客がほぼ2倍になり、客単価も1,400円ほど上がりました。正直、こんなに早く数字が変わるとは思っていませんでした。」

飲食店(居酒屋)オーナー 月商350万円→620万円(6ヶ月)

POPを変えると、店の空気が変わる

POPトライアスロンに取り組んだ経営者の方から聞くのは、数字の変化よりも先に「店の空気が変わった」という言葉です。

あるアパレル小売店のオーナーは、商品にPOPを添えることで「なんとなく手に取った」から「買うつもりで手に取った」に変わり、客単価が1.8倍になったと話してくれました。商品そのものは何も変わっていません。伝え方だけが変わった。

「POPなんて手間がかかるだけ」と思っているとしたら、それはもったいない話です。POPは、一度作れば何十人、何百人のお客さんに繰り返し語りかける無人の接客係です。スタッフを一人雇うより低コストで、24時間働いてくれる存在とも言えます。

ただし、正しい方向で作らなければ意味がない。だから「POPトライアスロン」という教材で、価値訴求型POPの考え方と実践の型をお伝えしています。

「東京・中野区の5坪という小さな美容室ですが、値上げによって単価も売上も1.5倍になりました。価値を伝える仕組みが先にあったから、値上げができたと思っています。」

美容室オーナー(東京・中野区 5坪)

まとめ:地味なPOPが、店を支える

派手な広告や大きなキャンペーンだけが販促じゃない。地味なPOPを一枚一枚丁寧に作り、お客さんに価値を伝え続ける。この積み重ねが、値下げに頼らない店をつくっていきます。

POPトライアスロンという教材を通じて伝えたいのは、「売上は意図的に作れる」という感覚です。チラシも、Google広告も、LINEも、どれも大事な道具です。でも店内にいるお客さんに直接語りかけられるのは、POPだけ。その力を、ぜひ信じてもらいたいのです。

私自身、トライアスロンでテニアン島を完走したとき、ゴールに辿り着いたのは「一歩ずつ前に進み続けた」ことの結果でした。POPも同じ。一枚作って終わりではなく、試して、直して、また貼る。その繰り返しの先に、店の変化があります。

もし「うちのPOPでいいのかな」と気になっているなら、まずは一歩踏み出してみませんか。一緒に考えていきましょう。

着実に繁盛店を目指すあなたへ ─ 価値訴求型POPから始める店づくりについて、詳しくご覧いただけます。

また、まずは情報収集から始めたいという方は、こちらもご活用ください。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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