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■行動収益化法-基礎

身動きの取れない経営者

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2013年6月24日
from:東京に向う新幹線から
by :ハワードジョイマン

今日と明日でスマホ集客緊急セミナーを開催します。

わずか9日前という直近に皆さんにご連絡したにもかかわらず、多数の方からの参加表明、ありがとうございます。

今回は、講師である岡本氏と打ちあわせをしていた際に、講師をやっていただけることになったので多忙な岡本さんの日程を抑えないとと思い、私がすぐに直近で空いている日程を抑えてしまいました。冷静に考えると、もっと1ヶ月以上先の日程にしておけばよかったと後から反省しています。

中には、参加したかったけど、仕事が入って参加できないという方もいらっしゃたようです。

でも、冷静に考えれば、スマホ集客で今後の客数増加を狙うことよりも、優先度の高い仕事が入っていたということですから、セミナー自体の優先度は低いということなので、残念がる必要はありませんよね。

さて、今日は、私の経験談を交えながら、社長のスケジュールについてお話したいと思います。

私には学びを得ている先生がいます。複数の先生がおりますが、私はそれぞれの先生は、自分の中にテーマがあって、それぞれ学ぶテーマが違います。

その先生に4月にスケジュール帳を見せてもらったことがあります。先生のスケジュール帳は、ほぼ真っ白でした。

そして、その中でも、書き込まれていた予定を見ながら、「これは何の予定ですか?」、「これは何の予定ですか?」と聞きまくりました。

わたし「おいおい!遊びの予定ばっかりやないけ!」

全く仕事が無かった5年前まで、私は予定がびっちり詰まった真っ黒なスケジュールにあこがれていました。

なぜならそれは、働いている感じがするからです。

でも、それって逆を返せば、自分が働かないと収益化できないという証拠で、スケジュールが黒いから良いというものでもありません。今だからこう思うのですが、、、

それに対し、私の先生は、スケジュールがとにかく真っ白い。それにもかかわらず、私より数倍上の収益構造です。

それは何かというと、システム化していて、自分が働かなくても、ちゃんと収益が構築される仕組みが整っているからです。

社長は、稼いでいる人ほど仕組み化されているので、社長自身の仕事量は少なくなります。時間あたりの収益率が高いということです。

同時に、仕組み化されていることで、スケジュールにかなりの余裕度があるので、自分の目標達成に必要な案件が出た時に、速やかにその予定を組むことができます。

つまり、稼いでいる人とそうでない人は、どんどんその差が開いていくのです。

ちなみに、価値観として、体を動かすことが仕事であって、自分が働かなければ仕事ではないと思っている人は、時間あたり収益率を高めることは難しいですね。

スケジュールが真っ白だからって、働いてないわけではないからです。

自分が働くのではなく、仕組みに働いてもらっているわけですし、肉体労働ではなくて、知的労働をしているからです。

稼いでいる社長は、稼いでいない社長よりも遊びます。稼いでいない社長は、遊んでいる社長を見て、「なんやねんあいつ!こっちは朝から晩まで働いているというのに、あいつは遊んでばっかりやんけ!」と憎たらしく思うことでしょう。

でも、違います。

遊んでいる中で、消費者としての不便さや問題に気付きます。そして、それを改善するビジネスを思いつきます。そして、そのビジネスも実務部隊(部下やスタッフ、ブレーン)がやってくれます。

明らかに仕事の中身が違うわけです。

私も仕組み化を徹底的に推し進めています。そして、会員さんには、仕組み化を強く勧めています。社長の労働時間あたり収益率を徹底的に高めるコトを推奨しています。

私自身、仕事をどんどん外注化して、自分のやる仕事は、極力減らしています。そして、最近で言えば、携帯電話も解約して、今は、携帯電話すら持っていません。

携帯電話を持っていないことは、皆に驚かれます。でも、私には不思議なことではありません。

なぜなら、携帯電話なんて自分の時間を奪われるきっかけにしかならないからです。自分が連絡したい時は、メールで十分です。そんな緊急の連絡事項なんてありませんからね。

緊急で連絡しなくてはいけない事柄があるってことは、それだけ仕組み化されてないということです。

あなたのお店が更に繁盛することを応援しています♪

ハワードジョイマン

追伸

売上を伸ばしたいけど、やることが多すぎて
前に進まないと悩んでいませんか?

正直な話、1年前前の私も同じでした。
この方法を知るまでは、、、
www.haward-joyman.com/action-profit.html

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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