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■行動収益化法-基礎

断る力

2013年6月22日
from:静岡の事務所から
by :ハワードジョイマン

あなたは、何かの団体などの行事に参加したりすることはありますか?

で、そういった行事の後に、「どう?この後、一杯いかへんけ?」と誘われて、本当は行きたくないのに、つい「良いですよ」と言って付き合ったりしたことはありますか?

本当は、このまま帰って、しなければいけないことがあるのに、それができなくなってしまったことはありませんか?

かくいう私も、相手から誘われたら、断れない人間でした。

本当は、今日、帰らなければいけないのに、断ることが出来ずに、終電を逃したこともあります。で、結局、ホテルに宿泊したりして、、、

しかし、私はあるときから変わりました。

もし、あなたが、過去の私と同じように、断れないために、本当は望んでないことに付き合っていたとしたら、その状況を変えるお話をしたいと思います。

もし、今の時点であなた自身が、誰からの提案でも断れるのでしたら、今日のお話は全く必要ありませんので、今すぐ、このページをシャットダウンして、やるべきコトをやってください。

なぜなら、今日のお話は、そういうお話だからです。

さて、そもそもなぜ本来自分自身が望んでないお誘いに対して、断れないのでしょうか?

それについて考えたことはありますか?

多分、私の過去の経験から言えば、「断ることで、その人から嫌われたらどうしよう?」という思いが、あなたの中にありませんか?

実は、私がそうでした。

「ここで断ったら、嫌われてしまうのではないか、、、」

こういう嫌われることへの不安が、本当はNOと言いたいのに、言えませんでした。

こういった問題へ対処するには、大きく分けて2つの解決策があります。

この2つの解決策は、それぞれが別物ではなくて、関連しています。そして、その2つはステップとなっています。

第1ステップ

まず、あなた自身が心の底から成し遂げたい目標を持っているかどうか?ということです。

心の底から成し遂げたい目標があるならば、明らかにそれを実現することが最優先順位ですよね。だから、断るのは自然な行為です。

もし、その飲み会に参加することが、心の底から成し遂げたい目標の達成に繋がるならば、参加すれば良いですが、それが目標達成と関係ないのであれば、断れば良いのです。

でもここで断れないのは、自分の中で、心の底から達成したいことが明確に無いからなんですね。

話はそれますが、昔、プラモデルとかゲームとかおもちゃに夢中だった時期があると思います。

それに集中していたときは、他のことがあっても、無視してというか、目に入らなかったと思います。なぜなら、それが最優先順位1位だったからです。

その時は、一々、考えるまでも無かったと思います。

第2ステップ

第2ステップとしては、まず断るということです。

そして、そのお誘いを断ったからと言って、それが原因で、関係が悪くなるような対人関係って、本当に友人ですか?ってことです。

所詮、そんな関係だったら、早く終わらした方が良いと思いませんか?

そんなものは、単に一人で飲むのも嫌やし、ただ単に、愚痴を言い合う人ならば誰でも良い飲み会じゃないの?ってことです。

あなたが断ったところで、その人は、きっと機械的に別の人を誘ってますよ。

あなたじゃなくたって良いんです。だから、遠慮なく断れば良いのです。

本当の人間関係ができているならば、断ろうが関係ありません。互いに互いの事情があるのですから、お互いの事情を尊重するのが当たり前です。

断ることにいちゃもんをつけるような相手は、すぐに関係を絶ったほうが良いと思います。

むしろ、お互い気持ちよく互いの目標達成を支えあう関係の方が、良いとは思いませんか?

「断る力」

馴れ合いをやめて、互いに切磋琢磨し、成長を刺激し合える仲間と出会いたいものですね。

断る力が、あなた自身の目標達成に役立つと同時に、真の人間関係を作る上で、とっても役立ちますよ。

あなたのお店が更に繁盛することを応援しています♪

ハワードジョイマン

追伸

売上を伸ばしたいけど、やることが多すぎて
前に進まないと悩んでいませんか?

私がやっている目標達成法はこれです
www.haward-joyman.com/action-profit.html

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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