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■行動収益化法-基礎

本来やるべき社長の仕事してますか?

from:静岡の自宅から

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

本日、5月6日までGWのため、
弊社業務は休みです。

お問合せの返信は、
7日~となります。
ご了承ください。

と言っても、
私個人は、このGW中も
このお便りを書いたり
もろもろ仕事をしていました。

人が遊んでいる時に仕事をして
人が働いている時に休む。

とは言っても、
GWに私も外食を2回ほどしましたよ。
でも、やっぱり混んでいますよね。

皆が、働いている時に行った方が、
施設も空いているし、
効率的です。

さて、一重に仕事と言っても
色々な仕事がありますよね。

もし、あなたが

「忙しくて休みもない!」
「目の前にやることが多すぎて
 広告などの活動ができない!」

と悩んでらっしゃるなら
まずは、1日の仕事の中身を書き出す。

朝起きてから、夜寝るまで
一体、何に時間を使っているのか
書き出してみることをお勧めします。

すごい地道で地味な作業に思えますが、
自分自身の行動を客観的に把握するためには
遠回りのようで一番近道なワークです。

で、こうやって書き出すと、
1円の利益にもならないことをやっている時間が
えらい多いことに気づきます。

例えば、無駄なインターネット徘徊
コメント回り、良いね押したり、

電話が鳴れば、すぐに出て、
メールが届けばすぐに返信して
あたかも優等生のようです。

そして、気づけば、
従業員がやれば良い事まで
あなたが全部抱え込んでしまっている。

「従業員を雇うお金がないから
 私が何でもやらなければいけないんです!」
という方は、大事なことなので
聞いてください。

それは事実は逆です。

従業員がやればいい仕事を
自分で抱え込むからこそ、
広告などの活動ができない。

だから、人を雇うお金が確保できないのです。

だから、
無駄な作業に時間を費やさず
全てを広告宣伝活動などの
利益を生む仕事にフォーカスする必要があります。

でも、何でも自分で抱え込んじゃう人は、、、、

※本当は、こういった方って
とっても優秀で器用なんです。
だから、自分で仕事を沢山
抱え込んじゃうんですけど、、、、

器用貧乏ってやつです。

従業員を雇っても、
その従業員に仕事を任せられないんですね。

自分でやった方が
スムーズだから、結局、

従業員を見ていると、
「あー!もう!」となって
自分で抱え込んじゃう。

そして、
「全然スタッフが育たない!」と嘆く。

これも逆なんです。

結局、自分が全部やっちゃうから
育ちようが無いわけです。

そもそも社長は、
仕事ができるから
こうして独立してお店を開店できたわけで、

そのレベルの要求を
従業員にしちゃあかんです。

社長は80点をとれる。
でも、従業員は40点です。

その40点の従業員に
80点を求めても無駄ですよ。
無理。

だから、40点の従業員でも
お店が回るようにするのが、
社長本来の仕事です。

ちなみに、従業員がやる作業は、
どんどん従業員にやらせて
自分は、現場にでないこと。

育ったら現場を離れるのではなく
現場を離れるのが先。

そして、問題が起きる。
これがウェルカムなんです。

なぜなら、社長が現場にいると
本来、起こるべきはずの問題が起きない。

というより、
全部、自分で解決しちゃうから
従業員も、

とりあえず、
「社長に振れば何とかしてくれる」という意識で
当事者意識が芽生えないし、
だから育たない訳なんですね。

多くの方は、
自分が現場を離れることができない。

それは2つの理由があります。

1つは、自分の方が上手なので、従業員に任せられない側面

もう1つは、その仕事への愛着です。純粋に好きなんですよ。

お客さんの髪を切るのが好きで
美容師になったし、

飲食店を始めたのも
お客さんが「ありがとう!美味しかったよ!」
と言われた時の嬉しい事。

だから現場から離れられない。

その気持ちは、痛いほどよく分かります。

でも、本当の意味で、
お店の成長を考えたときに、
経営者としての役割を考えた時に、、、、

お店を開店し、
自分が主になった時点で、

求められる役割が
料理人から経営者に変わったのです。
美容師から経営者に変わったのです。
治療家から経営者に変わったのです。
販売員から経営者に変わったのです。

もちろん、
家族経営とか
3人~4人のパートさんでお店を経営している人は、
自分が中心のお店運営をしていると思います。

それを否定するつもりは毛頭ありません。

でも、自分は
料理人や美容師や治療家や販売員である以上に
既に経営者としての役割を求められていることに
常に意識を向けてください。

経営者がやる仕事と
従業員がやる作業は、
違います。

経営者がやるべきことは
1.利益がでる儲かる仕組みを作ること
2.商売のアイデアを出すこと
この2つです。

その時間の多さが、
お店の利益と直結します。

あなたはこのための時間を
1日でどれだけ確保していますか?

ぜひ、1日のうちで
利益に直結する仕事をする時間を
1日最低でも1時間は確保してくださいね。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸1

従業員に仕事を任せると
そのできない仕事ぶりに

「あー!もう!」ってなっちゃって、
何でも自分で抱え込んじゃう方

でも、本当は、従業員に育ってほしいと
思っている方はこちら

→ www.haward-joyman.com/action-profit.html

追伸2

経営者がやるべきことは
1.利益がでる儲かる仕組みを作ること
2.商売のアイデアを出すこと
この2つです。

この2つをやれる環境を作り
店舗利益を伸ばしたい方はコレ↓
→ www.haward-joyman.com/zhc/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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