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■人材採用術&活用法

採用と教育のキモは、店舗集客と同じ。その理由は、、、

こんにちは、ハワードジョイマンです。

今日から木曜まで東京です。
今日は、第1期利益倍増プログラムのプレミアムクラス第5回目
明日、明後日と第2期利益倍増プログラムのスタート
そして、木曜日は、自分自身の研修参加です。

また、東京族です(笑)

さて、昨日は、
求人難で困っているというアンケート結果が多かったので
求人広告文章の書き方についてお話ししました。

人に関して、
・求人、採用
・スタッフ教育
この2点について悩んでいる方が多いようです。

時給が高くないと来てくれない
うちみたいなお店だと来てくれない
スタッフが思うように働いてくれない
スタッフは増えたけど、気苦労ばかり増えた!

人間社会ですので、
結局、人間関係で悩む方も多いようです。

私なんか、人を教育できないので
社内での教育をやめました。

見ているとイライラしてしまうし、
だからと言って、その場で叱ることができない。
後で一人でプンプンしているから
始末に悪い。

だから、一時は人を入れてたんですが、
今では、外注パートナーを多数利用して
各業務ごとに任せている状態です。

私自身が直接その人たちの仕事ぶりを見ることが無いから
精神衛生上も安心です。

一人経営っていうのも「選択肢」としては
考えても良いと思います。

とはいうものの、仕事上、どうしても人を雇わないと
いけない方にとって、採用と教育は永遠の課題ですね、

そこで、今日も採用と教育について
お話しします。

実は、採用と教育の関係って
新規客獲得と再来店の関係と同じなんですよ。

例えば、

カレー 600円 
調理補助 時給850円

売れない商品値札と採用できない求人広告って似てますよね。

どんなカレーか分からないように、
どんなにこだわっていても、その商品の魅力は伝わらない。

同じように、どんな思いでお店を運営していて
その職場で働くことで、その人はどういう風に
活躍できるか?成長できるか?
これでは全く分からない。

結局、与えられた情報というのは
「価格」だけだから、人は価格でしか判断できない

商品購入の場合は、より安い値段にひかれるし、
求人選択の場合伊波、より高い給与にひかれる。

ただ、それだけのことなんです。

そして、価格に反応するお客さんが、
例えば、過度な割引で集客したお客さんが
定価では再来店しないように、

価格だけで採用が決まったスタッフは、
教育によって能力を伸ばしてほしいと思っても無理です。

なぜなら、元々その人は給与が決め手だったわけで、
能力を伸ばしたいなんて、さらさら思ってないからです。

そう。最初の集客の時点で、集める人が間違っている訳です。

店舗にお客さんを集めるのも、
お店で働く人材を集めるのも、
全ては自分たちが発するメッセージで
自ずと結果が分かれます。

「うちには、いい人材が入ってきてくれない」
のではありません。

自分たちが発しているメッセージをよく読み返してください。
自分でそういった人たちを集めていませんか?

だから、もし、能力を伸ばしてほしいと思うなら
集める段階から、そういう人間に来てもらわないといけないのです。

採用のスペシャリスト能重さんが公開する
求人文章の書き方には、

時給が書かれることって少ないです。
それ以上に何を書くか?

働く人に甘いことはあまり書きません。
「あなたの都合に合わせて、働き方を選べます」
なんて、後でお店側の人間が困ることなんか書きません。

それよりも、
働いてほしい人の人物像を明確にして、
働いてほしい人に呼びかけます。

お店側が望むこと、望まない事
働く側にとって、職場がどういう場であるか?
どう成長し、活躍できるか?
このお店の仕事が、あなたにとって
どのような喜びのもとになるのか?

そういったことが書かれます。

だからこそ、意欲的で意識の高い人材が集まります。

能重さんの広告文章の書き方を学び
成果を出される人に共通するのが、

「今までとはまるで違う良い人が来てくれた!
 しかも、複数人が面接希望で来てくれるから
 選べるなんて今までなかった」

あなたはどのような求人広告文章を書いていますか?

今日、私が話したように、
あなたは自分の手で、来てほしくはない人を集めているかもしれません。

今一度、求人文章を見直してみてください。
あなたならいい人材を採用できます。

応援しています!(^-^)/
ハワードジョイマン

能重さんによる
いい人材を獲得する求人文章の書き方メソッド
「速攻求人成功法セミナー」を札幌で開催します。

会場まで来れない人も安心。
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詳しくはこちらから
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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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