fbpx

■売れる伝え方

売上が伸びる魅力の伝え方は奥が深い

from:品川のホテルから
ハワードジョイマン

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

昨日は小雨模様でしたが、
今日は、打って変わって快晴ですね。

そして、快晴の空の下
今日からグループコンサルティング
第3期がスタートします。

6か月間で徹底的に実践するプログラム。
長いようで始まってみれば
あっという間に終わってしまいます。

だから、限られた期間を最大限活用し、
「やるべきことをやりきる」

自分自身が試される6か月間です。

さて、昨日は、
メニューに記載する内容を変えることで
商品の魅力が伝わるようになり、
商品注文数が伸びた。

その結果として売上が伸びた方法について
会員さんの実践報告を元に
お話をさせていただきました。

昨日のお話しはこちら

「メニューの表記法、伝え方を
 変えただけで注文数5倍~6倍」
→ http://haward-joyman.com/?p=4915

私たちが来店者数を伸ばすための宣伝活動は、
チラシにしろ、店前看板にしろ、HPにしろ、
魅力の伝え方が大事です。

だから、POPで魅力を伝える能力をマスターすると、
そこで培われた「伝える能力」は、
他のチラシや店前看板、HPなどの広告宣伝活動でも生かされるのです。

今日は、この魅力の伝え方について
前回、前々回は、文章内容を改善することで
魅力を伝える方法をお話ししましたが、
今日は、また、「異なる角度」から
魅力の伝え方についてお話ししたいと思います。

同じ魅力を伝えるにしても
様々な角度から伝えることができるようになると
お客さんにも今よりもっと分かりやすくなります。

例えば、
家電量販店が、
自分のお店の品揃えが豊富であることを
チラシでアピールするために、
どのような工夫をしているか
分かりますか?

以前に、セミナーの受講生に質問をしたことがあります。
その時に答えとして返ってきた内容は、

1.品揃えが豊富です。と書く。
2.できる限り沢山の商品を掲載する。

ということです。

確かに、これらの答えも間違ってはいません。
でも、BESTの回答ではないです。

今日、話すこともめっちゃ大事です。
気づく人も気づかない人もいるかもしれません。

でも、こういったことにも意識が向けられるようになると、
あなたの広告宣伝能力は、更に高まります。

他のどの家電量販店よりも
品揃えの豊富さを伝える方法は、

「他の家電量販店よりも
 大きい紙のサイズでチラシを出すこと」

です。

なぜだと思いますか?

それは、チラシを見ているお客さんにとって、
そのお店の判断基準は、そのチラシでしかないのです。

品ぞろえが豊富と書いてあるけど、
他のお店よりもチラシの大きさ(サイズ)が小さかったら
品揃えが豊富そうに見えないのです。

家電量販店のチラシは特に
予めチラシが折られていて、
ペラペラと開いて、
全体が見える大きさですよね。

その見た目の大きさから
品揃えの豊富さが伝わるのです。

一度、家電量販店のチラシの大きさを
見てみてください。

チラシのサイズで品揃えが豊富という
お店の魅力を表現しているんですね。

さて、これを自分たちの商売にも生かしてみましょう。

集合チラシでも雑誌広告でも、クーポンマガジンでも
掲載スペースが大きくなると、反応率も上がっていきます。

例えば、市内で一番席数が多い居酒屋です。
と書いてあるのに、他の居酒屋より広告スペースが小さかったら
席数が多いように見えないのです。

だから、その言葉を直感的に分からせるために
紙面の大きさというのも、魅力を伝えるために欠かせない要素となっているのです。

多くの方が、
広告宣伝活動だと

「何を書けば良いのか?」
という内容面しか意識を向けません。

そうではなくて、
お客さんが、
どのような状態でその広告物を受け取り
見るのか?

そして、それらからどのような印象を持つのか?

ぜひ、そういったことにも意識が向けられるようになると
あなたの広告宣伝能力は更に高まり、
結果として、来店客数の増加や、客単価の増加に繋り
お店の売上がどんどんアップするのです。

ぜひ、意識してみてください。

応援しています。

ハワードジョイマン

追伸

POPは、これから売上を伸ばしたい方にとって
一番取り組みやすく、成果も出やすいものです。

だからこそ、最初のとっかかりとしても
非常にお勧めします。

→ www.haward-joyman.com/pop-5secrets.html

POPで売上を伸ばすためのマスターセミナーが遂に開催
www.haward-joyman.com/pop-5secrets.html

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■売れる伝え方