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■売れる伝え方

等身大の魅力

2013年4月29日
from:恵比寿のホテルより
by :ハワードジョイマン

土日とコピーライティングの修業をしていました。

コピーライティングって、一度は聞いたことがあるかもしれません。
いわゆるセールスレターです。

自分たちの商品やサービスの魅力を正しく伝えるための方法です。

大衆の前で話すのが、パブリックスピーキング。いわゆる講演力ですね。

今度、コピーライティングについて、
私が主宰しているマスターマインドグループのメンバーにシェアしたいと思っています。

マスターマインドグループとは、互いの知恵を共有化し、相乗効果を図っていく相互成長のためのメンバーで、私の場合は、私を含めて8人のメンバーから構成されています。メンバーは、入れ替わることもありますが、人数は8名です。

コピーライティングとかパブリックスピーキングとか、マスターマインドグループなどの言葉は、初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、今日の時点では、なんとなくで理解しておけばOKだと思います。

ただ、コピーライティングというのは、
あなたにとって、何も特別なものではありません。

普段、あなたがお店の儲かる仕組みの1つとして働かせているであろうチラシや店前看板、DM、POPなどのあらゆる文章は、全てコピーライティングです。

そして、写真1枚さえも、その重要な構成要素の1つです。

それらはあなたも、(1)あなたのお店に入店してもらうため、(2)商品・サービスを利用してもらうため、にやっていると思います。

でも、コピーライティングという言葉を使うと、一気に難しく感じますよね。

だから、「売れる伝え方」と覚えていただければ良いですし、もっと厳密に話をすると、「売れる伝え方」というよりも、自分たちがこだわったり思いをもってやっている「商売自体のこと」、「商品のこと」、「サービス」を等身大の魅力で伝えることです。

過小表現になってもいけないし、過大表現になってもいけない。

等身大の魅力で買い手であるお客さんに伝えることです。

飲食店であれば、「とんかつ」と書いてあるより、「外はサクサク、中はジューシーなとんかつ」と書いてあった方が、その魅力が上手に伝わりますよね。

同じトンカツでも、前者より後者の方が、その魅力が伝わります。

しかしながら、多くのお店で、自分たちのお店や商品・サービスの魅力が、上手に伝えていませんし、こうした伝えることの重要性を理解していません。

だから、商品が売れないし、この売れない現状を、世の中の不況のせいだと誤解し、不当に安く販売してしまうのです。

これは店舗収益を減らす最大の要因です。

だからこそ、私たちは自分たちの店舗、商品、サービスを等身大の魅力で伝える力を身につける必要があります。

そうすれば、来店客数の増加や1人当たり利益が増える訳ですから。

例え同じ商品でも、割引しないで売れているお店もあれば、割引しても売れないお店もあります。あなたもこの現実に直面しているかもしれません。特に、、、

「なんでうちのお店の方が、良い商品なのに、あの店の方がいつもお客さんでにぎわっているんだ!」

と悔しい思いをされたことも1度や2度ではないはずです。

ですから、こうした現実を踏まえると、伝える力を身につけるというのは、商売をする上で必須のチカラなんですね。

しかし、いざ、魅力を伝えるとなると、「何を書いたら良いのか?」分からなくなってしまったり、筆が進まなくなってしまうのではないでしょうか?

その魅力を伝えたいけど、中々うまく伝えられない人が、その壁を壊し、上手に伝えられるようになる方法をお話したいと思います。

それは、その商品の良さを話してみることです。

私は、クライアントと会話しているときに、よく質問します。

「これってどんな商品ですか?なぜ、これを使った方が良いんですか?他にも似たような商品ってあると思うんですけど」

このように質問すると、「いやね、ジョイマン。実はこの商品は、、、」と話し始めます。

聞いていると私自身も欲しくなることが多々あります。

私「で、今話したことを書いてますか?」

このように聞くと書いてないのです。

あなたが普段、お客さんから聞かれて説明していることを、書いて教えてあげればいいわけです。

普段、あなたが説明することで、お客さんに魅力が伝わり購入に至っているならば、その話していることを書いてあげればいいのです。

コピーライティングとか別物の名前で言うから、なんか難しいものと勝手に思ってしまう訳です。

話すことだって書くことだって、その商品の魅力を伝えるんですから、内容は変わらないはずです、、、、よね。

だからあなたにもできます!
あなたの取組みを応援しています。

ハワードジョイマン

【事務局よりお知らせ】

■事務局からお知らせ その1

売上を1.5倍、利益を2倍に伸ばしたい方に

笑人塾の受付は、明日4月30日(火)午前8時までです。
つまり、残り実質1日。今日限りということです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

→ www.haward-joyman.com/zhc/

■事務局からのお知らせ その2

6月から開催する業績アップ徹底特訓コースでは、

飲食店経営者、美容室経営者の方に、徹底的に販促を実践してもらいます。

飲食店コースも美容室コースも申込者が、
徐々に増えています。

POP、チラシ、店前看板、葉書DM、HP、プレスリリース

人数が限られているので、
本気で売上を上げたい!

今より更に成長したいという方だけ
お越し下さい。

定員になりしだい、受付終了です。

6ヶ月間業績アップ徹底特訓コース

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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