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■売れる伝え方

皆んな一緒の安心感は、商売では赤字を生む

2023年5月14日

おはようございます
ハワードジョイマンです。

先日、夢の中でのお話。

知らないおじさんと
お話ししていたのですが、
「どこかで見たことあるなー」って
思ってて、

それがスーパーテレビか
お昼のワイドショーで取り上げられたことのある
墓石屋さんだったんですね。

で、その人は、
ホームセンター内に
墓石をサンプルで置いているんです。

で、目が覚めて思ったんですが、
確かにホームセンターでお墓売ってるのって
無いなーって。

墓石って、墓石屋さんの所にしか
無いですもんね。

あとは、ご先祖のある
お寺さんの住職に聞くしかない。

商品は変えずに
売り方を変える。

しかし、
こうした誰もやってない
売り方は、最初は誰もやろうとしません。

でも、
誰もやったことのない「売り方」って
一番、儲かったりするんですよね。

だから、これからの時代は
ホームセンターとかと提携して、
ホームセンターに墓石展示させて貰えば
良いのにって思います。

夢の中でも
色んなアイデアが出てきます笑

さて、
マスクを外す人が
1割、2割と少しずつ増えてます。

僕自身は、
マスク解除された
3月から外してますが
当時はほぼ誰も外してなくて
目立ちました。

このマスクの是非を
言いたいのではありません。

今日、
お話ししたいこと
あなたに理解して欲しいことは、

誰もしてない時に
するからこそ
目立つ

と言うお話。

今、マスクをしている人が
圧倒的に多数の中で
マスクをしてないと目立ちます。

逆に、コロナ前は
マスクをしている人なんていなかった。

だから、
マスクをしている人は
逆に目立ちました。

「あれ?芸能人?」
と、思うときもありました。

少数派は
いつも目立ちます。

さて、
店舗経営に話を移すと
実はこれも同じなんです。

どこにでもあるようなお店
これはその他大勢の中に紛れて
目立ちません。

他と違うことをするのは
小さい頃から怒られる教育を
受けてきました。

だから、
皆んなと同じお店が多い。

その一方で、
他と違うと目立ちます。

ヤンキーは、
学校の成績は悪いけど
目立ちました。

目立つと言う意味では
一番目立ちました。

他のお店とは、
違うからこその価値。

だから、
お店に行く理由ができる。

宮崎の肉巻きおにぎりって
一時期流行りました。

流行は、
追ってはいけないけど、

普通、おにぎりって
具が中に入って、ご飯で包む。

でも、
肉巻きおにぎりって
ご飯を肉で包む。

逆転させたら
今までにないおにぎりになった訳です。

おにぎりを海苔で巻かずに
薄焼き卵で巻いたらどうでしょうか?

あなたは
自分のお店にマスクをしていませんか?

周りと同じように
目立たないようにしてませんか?

それじゃあ、
店舗経営では
意味がありません。

あなたのお店に行く理由(価値)は、
他とは違うからです。

心の中のマスクを外し
他と違って良い。

違うからこそ良い。

その価値を
アピールしていきましょう!

今日も良い一日にしましょう!
応援してます!

ハワードジョイマン

編集後記

他とは違う「売り方」
これを突き詰めていくと
結局、商品自体に行き当たります。

同じ商品でも
違うように見える。

あなたは
今日の話から
何に気づきましたか?

 

 

  • この記事を書いた人
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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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