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■手書きPOPの書き方講座

売れない手書きPOPは、ここが悪い!

FROM:品川のホテルから

来月8月5日(火)に開催する
求人文章作成の特訓道場ですが、
あと3名で受付を終了します。

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※今日で特別価格第一弾が終了します。

昨日、グループコンサルティングを行ったのですが、
その夜の懇親会で、

講師を務める能重講師から
2店舗の方が求人がうまくいったという報告を
受けました。

ということで、
今日もスタートです♪

昨日のお便りでは、
「お客さんの買い物行動に注目しよう!」というお話をしました。

昨日のお話を見ていない、、、
忘れちゃった(笑)
という方は、下記より再度ご覧くださいね♪

7月22日 http://haward-joyman.com/?p=5141

7月23日 http://haward-joyman.com/?p=5145

昨日のお便りで、
POPを改善するお話を軸に、
販促物をどのように改善するのか?
ポイントをお話ししました。

今日は、初めてPOPの文章について
お話ししたいと思います。

昨日のグループコンサルティングでも
痛感していたのですが、

あなたが今やっているお店、
取り扱っている商品は、
理由があってそれを扱っていると思います。

例えば、桃1つとっても
他のどこでもない、この農園の桃を使っている。

それには理由があるはずです。

例えばコーヒーが好きでなかった人が
なぜか今、コーヒー専門店を経営している。

そこに至るには、
コーヒーとの出会い、
コーヒーに対する印象の変化
コーヒーへの愛着という
その人だけの物語があります。

これって、他でもない
その人しか語れないことです。

それを聞くと
へ~そうなんだ!と興味、関心を持つことなのに、
でも、それを伝えてなければ誰も興味関心を持たない。

実は、多くの方には
こうした魅力があるのに、
それが魅力だと気づいてない方がたくさんいます。

で、何か特別なことを書かなければいけないと思い、
逆に「それ、考えすぎでしょ!逆に訳わからない」POPを
書いてしまう方がいます。

「思わず寄り道したくなるシャンプー」

うん?????
どういうこと?

本人はこのフレーズを思いついたときは
ご満悦かもしれませんが、
読み手からすると全く意味が分からない、、、、

こういう考えすぎのPOPを書いちゃう人がいます、

POPを書くときは、

どういう人に読んでほしいのか?
その人に何を伝えたいのか?
その人に何をしてほしいのか?

これを意識して作る。

例えば、あなたが美容室を経営していて
自分のお店でシャンプーを売っているとします。

でも、既に何かのシャンプーを使っているはずです。

だから、今使っているシャンプーから
自分のお店のシャンプーに変えてもらう必要があるということですよね。

わざわざ新しいのを買う必要性を
教えてあげないといけないわけです。

そこで考えられるのは、
今のシャンプーが自分に合ってない方に向けて
POPを書いてみるというのは1つです。

そんな時は、
今のシャンプーが自分にあってない人の
「行動の特徴」を考えてみるのです。

昨日、一昨日と話してきましたが、
常に私たちがフォーカスするのは、
お客さんの行動の特徴です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

今のシャンプーがフィットしてない人って
きっと、、、、、

お風呂場のシャンプー置き場に、
使いかけのシャンプーが2個も3個も置いてあると
推測できませんか?

「これいいかな?」と思い買って使ってみる。
でも、なんかしっくりこない。

そうしているうちに、テレビCMで見たシャンプーを見て
「これいいかな?」と思い、買って使ってみる。

気づけばどれも最後まで使い切らずに
使いかけのシャンプーが2個、3個たまっている。

こういう人は、
本当にいいシャンプーならば
買ってくれる可能性があります。

そんな場合の呼びかけ方は

「使いかけのシャンプーが
 お風呂場に2個、3個ある方に、、、

 自分に合うシャンプーの選び方があるのですが、
 ご存じですか?」

と書き始めれば、
かなり興味深々で読み始めてくれるでしょう。

POPを書いているのに売れてない方は、
ただ、面白いことを書けば興味を持ってもらえると誤解している人もいますし、
考えすぎて難しく難しく考えちゃう傾向にあります。

もちろん、面白いPOPがきっかけとなって
商品購入に至ることは多々あります。

しかし、意味が全く分からないPOPは
興味以前に、ぽかーーーんとなってしまいます。

まずは、数をこなすことが大前提。
100個くらい作って練習することが大事ですが、
今日のお話も意識して取り組んでみてください。

あなたにもできます!
応援しています!

ハワードジョイマン

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来月は、美容室のチラシ、再来店の仕組みづくりをはじめ、
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公開予定です。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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