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2012.09.22

東京・築地のホテルから
by ハワード・ジョイマン

おはようございます、
ジョイマンです。

木曜日は、鼓童のワンアースツアーを鑑賞し、
昨日から東京に来ています。
日曜に静岡に戻り、月曜の夜に東京日帰り。

今週もアグレッシブに
活動しております。

鼓童は太鼓パフォーマンス集団ですが、
バチで太鼓に打ち込む1打1打が
とても素晴らしかったです。

また、見に行きたいですね。

さて、昨日までの2回にわたり、
来店してほしいお客さんを
絞り込むことの重要性について
お話してきました。

お客さんの姿を明確にすること、
絞り込むことでどんなメリットが
あるのかというと、

伝えたいメッセージが
明確になるので、
確実に反応率が上がると言うことです。

反応が無いチラシは共通して、

誰に読んでほしいのか?
何が言いたいのか?
全く分かりません。

だから、反応がとれません。

対象客を絞り込むことが
来店客数アップにもなりますし、
客単価アップにもなるのです。

しかし、中には、
顧客を絞り込んだら、
『来店者数が減るのでは?』
と思う人がいます。

しかし、実際は、
増えるのです。

絞り込むと言うのを

100人 → 20人

とイメージする方がいます。

こうみると、
確かに減っているかもしれませんが、

あくまでも100人と言うのは、
母数であって、来店した方ではありません。

そもそも絞り込むまえの反応率が

0人なので、

100人 → 0人

だったのが、

100人 → 20人

になる感じです。

この絞り込むというのは、
チラシやHPなどの販促物での
話だけではありません

店舗経営全部でいえることです。

商品作りでも同じです。

例えば、スーパーでも売っている
トマトを例にしましょう。

単なる
「トマト」として販売するのではなく
「パスタ専用トマト」として販売する。

「え?パスタの時しか使えないの?」
ではなくて

パスタの時には高確率で
買ってもらい易くなるわけです。

パスタ専用だから
もちろん普通のトマトよりも
単価を高くしても売れやすいです。

このように
専門化された商品と言うのは
探し出してみると沢山あります。

ぜひ、あなたも
この週末、専門化された商品を見つけて、
自分のお店でも取り入れてみてください。

ちなみに、
私は仕入れ商品を販売しているだけだから
専門商品を作れないと思っている方、、、

専門商品が元々ある訳ではなく、
あなた自身が、

専門商品としてネーミングして
POPで説明して
販売するということですよ。

あなたも実践すれば、
お店の売上、利益が増えていきますよ!

応援しています!

ハワードジョイマン

 

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