3.儲かる販促と利益アップ

飲食店の販促セミナーに参加する前に知っておきたい、学びを売上に変える人とそうでない人の差

セミナーの帰り道。

新幹線の席に座って、
ノートを開く。

びっしり書いたメモ。
線を引いたフレーズ。
「これだ」と思ったページに
折り目が4、5か所。

高揚感がある。
「よし、やってみよう」
そう思って帰る。

でも、3週間後。
ノートはカバンの底に入ったまま。
何も変わっていない。

こういう経験、
一度はありませんか?

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

今回は、販促セミナーや経営勉強会に
参加する前に知っておいてほしいことを
お伝えします。

学びを売上に変える人と
そうでない人の差。

これは能力の差ではありません。
マインドの差です。

📋 この記事でわかること

  1. セミナーで学んでも売上に変わらない人に共通するパターン
  2. 「働きがいのある店」が先にあるのか、「繁盛」が先にあるのかという順序の話
  3. 売上を意図的に作る3系統の考え方と、実践に移すための最初の一歩
  4. 月商300万円から年商2億5,000万円規模まで成長した店に何があったのか

こんな方におすすめ

  • ✅ 販促セミナーに参加したことがあるが、学んだことを活かしきれていない方
  • ✅ スタッフが誇りを持って働ける店にしたいと思っている飲食店オーナーの方
  • ✅ 値引きや安売りに頼らずお客さんに選ばれる店づくりをしたい方
  • ✅ 売上が横ばいのまま何から手をつければいいか迷っている方
  • ✅ 学びを「知識」で終わらせず、現場の数字に変えたいと思っている方
飲食店の販促セミナーに参加する前に知っておきたい、学びを売上に変える人とそうでない人の差 | 増益繁盛クラブ、繁盛店研究所/増益繁盛クラブ(運営法人:有限会社繁盛店研究所、株式会社繁盛店研究出版、株式会社日本中央投資会/繁盛店グループ)

「学びっぱなし」になる人の共通点

私はこれまで833件の店舗を指導してきました。
飲食店だけで610件です。

その中で気づいたことがあります。

セミナーに参加する人の多くは、
本当に真剣です。
真剣に学ぼうとしている。

でも、3か月後に
「あれからどうですか?」と聞くと、
「まだ準備中で…」という方が
一定数います。

準備中というのはつまり、
何も始まっていないということです。

なぜそうなるのか。

原因のほとんどは、
「学ぶことで安心してしまう」です。

ノートに書いた。
分かった気がした。
だから満足した。

これが「学びっぱなし」の正体です。

あなたはセミナー後、
翌日に何か一つでも手を動かしましたか?

翌週に一つでも
お客さんに試しましたか?

手を動かした人と、
動かさなかった人の間に、
半年後には大きな差ができています。

能力は関係ありません。
動いたか動かなかったか。
それだけです。

「セミナーで学んでも、翌日に何も変わらない」——その詰まりの正体は、学びを行動に変える最初の一手が見えていないことです。繁盛店ポータルに登録すると、増益繁盛プランナー(5ステップ)で「何から手をつければいいか」をAIと一緒に整理できます。メール登録のみ、1分で完了します。

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「いい店にしたい」の前に、繁盛がある

スタッフが誇りを持って働ける店にしたい。

これは、飲食店オーナーの方から
本当によく聞く言葉です。

給与だけじゃなく、
働きがいを感じてほしい。
チームとして誇れる店にしたい。

その気持ちは、
本当に大切なことだと思ってます。

でも、一つ正直に言わせてください。

働きがいの土台は、
まず店が繁盛していることです。

売上が立つ。
お客さんから「ありがとう」と言われる。
社長自身が安心して経営できている。

この状態があって初めて、
スタッフは誇りを感じられます。

逆に考えてみてください。

値引きで疲弊している店。
社長が毎日、不安そうな顔をしている店。
お客さんが来るかどうか運任せの店。

そこで制度を整えても、
福利厚生を充実させても、
店の空気は変わりません。

重い空気のまま、
いい職場のフリをしても、
スタッフには伝わります。

必ず大変。

だから、働きがいのある店にしたいなら、
まず繁盛を作ることです。

順序が大切です。

「スタッフのために店を良くしたい、と言う前に、まず店を良くすることが、スタッフへの最大の投資です。業績が変わると、店の表情が変わる。空気が変わる。私はそれを何度も見てきました。」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

✓ ここまでのポイント

  • セミナーで学んでも、翌日に手を動かさない人は3か月後も変わっていない
  • 働きがいのある店の土台は「繁盛」であり、制度より先に業績がある
  • 値下げで疲弊した店でいくら制度を整えても、空気は重いまま

「客数・客単価・来店頻度を意図的に動かす」と書きましたが、「じゃあ、うちの店は何から?」という疑問が残っているはずです。ハワードジョイマンAIに無料で相談すると、業種と状況に合わせた具体的なアドバイスをその場でもらえます。登録は無料、1分で使い始められます。

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売上は「意図して」作るものです

「お客さんが来るかどうかは、
正直わからない」

こういう感覚で経営している方、
多いんです。

でも、これも逆です。

売上は運ではありません。
販促と仕組みで、
意図的に作れるものです。

私が使っている考え方は、
売上を3つに分解するというものです。

客数 × 客単価 × 来店頻度。

この3つのどれかが変われば、
売上は変わります。

例えば、
居酒屋さんで考えてみます。

客数を増やそうとすれば、
新規集客の施策が必要です。
チラシ、Google、SNS。

客単価を上げようとすれば、
メニュー構成と
価値の伝え方を変える必要があります。
値上げではなく、
価値を上げて適正単価で選ばれる形です。

来店頻度を上げようとすれば、
LINE、ハガキDM、
次回来店を促す仕組みが必要です。

この3つを同時にやろうとすると
混乱します。

だから最初は、
一つだけ手をつける。

「今月は客単価だけ見る」
それくらいで十分です。

売上が伸び悩む店が最初に手をつけるべき3つのことについても、
別の記事でまとめていますので
合わせて読んでみてください。

月商300万円が年商2億5,000万円になった話

私がこれまで関わってきた方の中に、
月商300万円だった飲食店が
年商2億5,000万円規模にまで
成長した事例があります。

最初からそこを目指していたわけでは
ありません。

はじめは、
「何から手をつければいいか
分からない」という状態でした。

でも、動いた。

客数・客単価・来店頻度を
一つずつ意図的に動かしていった。

結果が出始めると、
スタッフの空気が変わります。

お客さんから感謝される場面が増える。
社長が自信を持って動いている。
店全体の表情が変わっていく。

それが働きがいの正体です。

制度でも給与でもなく、
「この店で働いていて良かった」という
実感。

その実感は、
繁盛している店の中でしか
生まれません。

「月商300万円の飲食店が年商2億5,000万円規模に成長した事例があります。最初から大きな目標を掲げたわけではない。一つずつ、手を動かし続けた結果です。」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

また、売上が頭打ちになったオーナーが突破口を見つけた3つの視点という記事も、
同じような状況にある方に読んでほしい内容です。

セミナーで学びを売上に変える人がやっていること

学びを売上に変える人には、
共通した行動パターンがあります。

チェックポイント1:セミナー翌日に「一つだけ」決めているか

学びを活かす人は、
帰りの電車の中で
「明日やること」を一つ決めます。

全部やろうとしない。
一つだけ。

それを翌日の午前中に実行する。

✅ ポイント:「何から始めるか」を帰りの電車で決める。翌朝に実行できる粒度まで落とす。

チェックポイント2:「お金を掛けずに」という発想を持っていないか

「お金を掛けずに売上を伸ばしたい」
これは愚策です。

広告投資は店舗経営において
大切なことです。

チラシ一枚も、
LINE配信の仕組みも、
セミナー参加費も、
全部投資です。

投資を嫌がる経営者が
繁盛した事例を、
私は21年の経験の中で
ほとんど見ていません。

✅ ポイント:学びも広告も投資として捉える。コストではなく、リターンを生む行動として位置づける。

チェックポイント3:「完璧になってから」と思っていないか

「もう少し準備してから」
「完全に理解してから始める」

こういう方は、
いつまでも始まりません。

地味な販促を、
今すぐ、継続してやり切る。

これだけです。

派手な手法より、
地味な継続の方が
はるかに強い。

✅ ポイント:70点の完成度で実行に移す。完璧を待っているうちに、動いた人との差が広がっていく。

自店の販促施策が効果的かどうかを仕分ける5つの判断軸も、
実行に移す前の確認として
役立ちます。

まとめ:学びを売上に変えるのは、「動いた翌日」から始まる

販促セミナーで学んでも、
売上に変わらない人は少なくありません。

でも、差は能力ではありません。

動いたか、動かなかったか。
それだけです。

スタッフが誇りを持って働ける店にしたいなら、
まず店を繁盛させることです。

繁盛している店では、
お客さんから「ありがとう」が増えます。
社長が自信を持って立てます。
スタッフの表情が変わります。

そのために、
客数・客単価・来店頻度の
3系統を意図的に動かしていく。

値引きではなく、
価値を伝えて選ばれる店をつくる。

そこから働きがいが生まれます。

まず一つ、今日動いていきましょう。

店舗経営は、ゴールのないマラソンです。
でも、走り続けた人だけが
景色が変わっていきます。

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鉄板居酒屋オーナー(40代・男性)

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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