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■客数倍増ノウハウ

2012.09.07

清水の事務所から
by ハワード・ジョイマン


ジョイマンです。

昨日は、増益繁盛クラブの会員さんのお店に
POPを見せてもらいにいってきました。

このお店、POPで、
7万円とか15万円のカーオーディオが
売れてしまうというお店。

実際、話を聞いていると、
欲しくなっちゃうし、
商品構成と、それに応じたPOPが
さすがでした。

そして、その後は、
そのお店から車で2分くらいの場所にある
会員さんのお蕎麦屋さん。

この会員さんは、
先月、4回マスコミに取り上げられたお店。

2人とも
試行錯誤しながら、
すごく頑張っているので、
私もどんどん精進しようって
思います。

ということで今回は、
********************************
販促物内のミスマッチを解消しよう
********************************
というお話です。

HPやチラシ、店前看板など
販促物は沢山ありますが、

販促物のお陰で
客数や客単価を伸ばしている
お店もあれば、

販促物をやっても、
客数も客単価も上がらないという
お店もあります。

その原因の1つに、
「販促物内のミスマッチ」
というのがあります。

ミスマッチとは
どのようなことかというと

販促物に書かれていることが

1)来店して欲しいお客さんと
2)その人に向けた文章の内容が

合ってないということです。

例えば、直毛の人に
縮毛矯正の案内をしても意味無いですよね。

例えば、肩こりの人に
腰痛のマッサージの案内をしても意味無いですよね。

例えば、仕事帰りのOLに
宴会コースの案内をしても意味無いですよね。

つまり、
1)伝えたいお客さんによって
2)伝える内容も変わってくるということです。

しかし、
来て欲しいお客さん像が明確になってないと
このようなミスマッチが起こります。

あなたは誰にお店に来て欲しいですか?

夏バテが抜けない人?
夜眠れず、朝、スッキリ起きれない人?
落ち着いた雰囲気の中で飲みたい人?
1週間に1度はラーメンを食べたくなる人?

伝えたい相手がハッキリすれば、
その人に伝える内容もハッキリしますよね。

ラブレターがなぜ、
相手の心を動かすのか?
それは、手紙を渡す相手が特定されているからです。

特定の1人の人を思い浮かべて書くから、
あいての心に響くのです。

あなたはいかがですか?
HP、チラシ、POP、
様々な販促物がありますが、
それらは、

「こういう人に来て欲しい!」という
明確なお客さん像がありますか?

あなたの販促物が効果がないのは、
そこに原因がある可能性が高いですよ。

一度、ご自身の販促物を再チェックしてみましょう!

応援しています♪

ハワードジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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