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■客数倍増ノウハウ

2012.07.17

おはようございます(^^)/
ジョイマンです。

増益繁盛クラブのVIP会員の受付を2日間限定で行います。
しかし、今回、受け付けられるのは2名のみですので、
ご希望の方は、今すぐご参加ください。

www.haward-joyman.com/syouninjyuku-vip.html

このVIP会員が人気の理由は、
毎月1回電話かスカイプによる1対1のコンサルティングが
受けられ、チラシ、HP、ブログ、などの販促活動や、
戦略構築、そして儲かる仕組み作りなどのに関する
具体的なアドバイスを受けることができ、
着実にお店の売上を伸ばしていくことができるからです。

一瞬だけ売上を伸ばすのではなく、
中長期的に繁盛するために、
1つ1つ着実に取り組んでいくので、
お店の土台作りがきっちりと構築できます。

さて、昨日は、POPで売上を伸ばすことについて
お話ししました。

お店の売上を伸ばしたいなら、
現金を手に入れるために早い手段は、

これから新しいお客さんを集めるのではなく、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
今、店内にいるお客さんに1品でも多く買ってもらうほうが、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

早いし簡単にできます。

つまり、何から始めたら良いか
自ずと分かりますよね。

今、FACEBOOKを始める方が多いですが、
内輪での「イイネ」の押し合いで、
単なる時間の浪費、骨折り損のくたびれもうけ
という方が多いです。

売上を伸ばしたいなら、
なぜ、売上に直結することに集中しないのか?
不思議でなりません。

私達経営者の目的は、
利益を伸ばすことです。

利益を伸ばすことが、
従業員にとっても、雇用の安定に繋がりますし、
地域の人にとっても、従業員が買物をして、お金が循環しますし、
会社が税金を納めることで、社会に還元されます。

会社が利益を伸ばすことが、
全てにおいて一番貢献することなのです。

だから、私たちは利益を伸ばすことにだけ
意識を向けましょう。

、、、、で、話しをPOPに戻しましょう。

今日は、POPの書き方に関することです。

利益を伸ばすことができるかどうかって、
書き方が大事なんですね。

例えば、あなたが枕を販売しているとします。

「オーダーメイドの枕作ります」

こんなPOPが貼ってあったら、
あなたはこの枕欲しいですか?

欲しくないですよね。

なんで???

なぜなら、オーダーメイドの枕を買う必要性や理由が
分からないからです。

そう、人は、買う必要性や理由が分からないと
買わなかったりします。

例えば、昨日の「つけ麺屋さん」なんかも、

「つけ麺が好きだけど、子供が居るから中々お店にこれない、、、
そこで電話1本宅配サービス開始。これで自宅で食べれます。」

とか

「中々休みがとれなくて、食べに行く暇が無い、、、
そこで電話一本宅配サービス開始。これで自宅で好きな時に食べられます。」

って買う必要性を説明することで、
買ってもらっているわけですが、、、

「オーダーメイドの枕を作ります」

って言われても、必要性が分からなければ
どんなにPOPをやっても売れません。

じゃあ、こんなPOPが貼ってあったらどうですか?

「睡眠不足で疲れが残る方へ、、、

短い時間でも熟睡でき、翌朝スッキリ目覚める枕」

こうやって書いてあったら、
中々、寝付けない方や疲れが残る方なんかは、
興味をそそられますよね。

ようは、同じオーダーメイドの商品なのですが、
伝える内容と順番を変えるだけで、
結果として売上も変わるわけです。

なぜ、売れるPOPと売れないPOPが分かれるのか?

その1つに、

「お店の人間が言いたいこと」

「お客さんが知りたいこと、解決したい悩み」

は違うということがあげられます。

例えば、今回のように枕で言えば、

お店側の人間は、
自分達が誇る技術を伝えたい訳です。

「うちの店は、既製品じゃなくて
オーダーメイドだ!すごいだろ!」って、、、

それが他店に無い強みだと思っている。
確かに、それは強みかもしれないけど、、、、

お客さんは、
オーダーメイドだろうがなんだろうが
ある意味関係ないわけです。

お客さんが何を思っているかというと、
「睡眠不足や疲れが残るのを
解消したいのです」

つまり、最初に

「あなたはこんなことで悩んでいませんか?」

と伝えて、興味を持ってもらう事で、

その原因と解決策を教えてあげることで、
結果として、自分達のオーダーメイド枕に
興味を持ってもらえば良いのです。

こうしたお客さんが商品を欲しくなる流れを
POPで実践して自分の実力を高めれば、

それらをHPやチラシでも同様に行っていけば良いので、
売上がグングン伸びていく訳です。

あなたもこれから
伝える内容と順番を
意識するようにしてくださいね!

「伝える力」を身につければ、
売上が伸びていきますよ。

しかも、伝える力というのは、
時代の変化に左右されない不変の能力ですから、
いつの時代も活用して売上を伸ばすことができます。

応援しています!

増益繁盛クラブ ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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