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■客数倍増ノウハウ

2012.07.03

おはようございます、
ジョイマンです(^^)/

本日の広島は、少し雨模様。

「え?広島?」

って思った方もいらっしゃると思います。

そう、今日は、
広島市さんからご依頼をいただき
講演をするのです。

しかし、静岡からは遠方のため、
当日、新幹線などの運休などで会場に着かないとまずいので
私は前日入りしておりました。

昨日は、繁盛店ミーティングを広島で行いました。

「店舗経営のセミナーに参加するのは
初めてなんです、、、」

とおっしゃった方が、
私の話を聞きながら、自分のお店の販売促進の現状を
整理してみると、本人も気付かないうちに、
ちゃんと儲かる仕組み(売上アップの4ステップ)

(1)認知活動→(2)店内販促→(3)初購入→(4)継続来店

が、お店で実践していることに気付き、

「わ!私、、、この4ステップが作られてました」

とビックリされていました。

改めて自分のお店の取り組みの方向性の正しさに気付くと同時に、
更なるアイデアと実行策がでてきて、お店に戻られて行きました。

車で3時間半の道のりをお越しいただき
ありがとうございます。

他の方とは、懇親会に突入し、
話してみると、皆さん、本人たちも気付いていない
魅力溢れる方たちばかりで、こういった要素が
販促活動に取り入れたら、もっとお店は飛躍していくだろうなと
私も話しながら楽しいひと時を過ごさせていただいた広島の夜でした。

そうそう!
7月に入りましたね。

7月はロンドンオリンピックが開催されます。

増益繁盛クラブに参加する静岡市のお蕎麦屋さんも、
オリンピックに関するプレスリリースを行い、
昨日、テレビ番組の取材を受けました。

7月5日に放映予定だそうです。
今回は、静岡県で夕方に放映している
人気情報番組です。

静岡にお住まいの方は、
ぜひ、見てあげてください。

ということで、今日は、
プレスリリースについての
考え方と実践術についてお話しします。

プレスリリースというのは、
マスコミに情報提供をすることで、
結果としてお店や商品が取り上げられることを言います。

これは広告とは違い、
マスコミの報道ですから、
基本的に無料です。

なお、お金を払って記事風に取り上げられることもあります。
バラエティー番組で大手企業の人気商品ランキングなどは、
お金を払ったうえで自分のお店を取り上げてもらう
広告です。一種のスポンサー広告のようなものと考えていただければ
一番分かりやすいと思います。

私たち中小の会社、個人事業主にとって、
この無料で自分たちの取り組みを取り上げてもらえる
プレスリリースは、お店の認知度をあげて、
来店客数のアップや商品の購入率を上げる上で、
とても大切な取り組みの1つなのです。

広告とは、お店から消費者に対する情報提供ですから、
信頼性は低いです。

しかし、プレスリリースによるマスコミの記事というのは、
マスコミから消費者に対する情報提供ですから、
信頼性は高まります。

つまり、自分で自分のお店のことを良いというよりも、
マスコミの方にお店を取り上げてもらうことで、
「お店の信頼性」が高まるのです。

こうして、テレビにでていた、新聞にでていたといって
お店にくるお客さんが増えます。

こうしたマスコミへの露出に合わせて、
広告チラシをやることで、
「あ!このお店、昨日テレビでていたお店じゃん」と
更に認知度を高め、来店者数を伸ばすことができるのです。

こうした複数の販促方法を組み合わせて利用することで
更なる効果を生むことができます。

しかし、
マスコミのプレスリリースにも
弱点はあります。

それは、、、お店が取り上げられるのは、
テレビはその日の放映、
新聞もその日の新聞紙面だけです。

翌日には、その日の新聞が
自宅に届くので、人の記憶から
徐々に遠ざかっていくのです。

つまり、マスコミに取り上げられた効果は、
いずれ低くなっていきます。

だからこそ、定期的にお店の話題を作り、
マスコミにプレスリリースを配信する必要があるのです。

こうして階段を1段ずつ登るように、
プレスリリースによりお店の知名度を上げていく取り組みをしましょう。

オリンピックが開催されるこの7月。
マスコミもオリンピックの盛り上がりを象徴するような
話題を探していますので、ぜひ、お店の取り組みを
プレスリリースしてみてくださいね。

応援しています!

増益繁盛クラブ ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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