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■客数倍増ノウハウ

2012.06.08

ジョイマンです(^^)/

今日は、話題作りに関するお話です。

私はメールマガジンを通じて
粗利7割商品を作る方法をお話ししていますが、

それと同時に大事なことが、
マスコミに取上げられることです。

増益繁盛クラブでは、
毎月のように誰かがテレビや新聞に取上げられている状況ですが、
やはりメディアは力があります。

取上げられれば、
お店の認知度が上がり、
来店者数が増えます。
店名での検索数も増えます。

今日お話しするのは、
こうしたマスコミに取上げられるチャンスは
幾らでもあるということを理解してほしいのです。

実は、今日の増益繁盛クラブ会員限定メルマガでも
お話ししたのですが、

例えば、今日の朝、
目ざましテレビでは、

「最新 防犯カメラ特集」をやってました、、、

なぜだか、分かりますよね。

そう、オウム真理教元信者の菊池容疑者逮捕を受けて、
もう1人の高橋克哉容疑者の防犯カメラ映像を
警察が立て続けに公開しているから、

それを受けて、防犯カメラ特集を番組が作ったんです。

私たちが注目する視点というのは、
「高橋克哉容疑者って今こんな顔をしていたんだ~」ということではありません。

防犯カメラ特集から、
「自分のお店ではどんな話題が作れるのか?」と考えることです。

今回の話題から考えることは、
話題作りの5つのポイントの内の1つ
「タイミング」です。

防犯カメラ映像というのは、
今、まさにタイミングなのです。

では、世の中を見渡してタイミングとは何か?

例えば、父の日、タイミングですよね。
例えば、梅雨、タイミングですよね。

父の日を間近に控え、
テレビや雑誌はどんな特集を組むのでしょうか?

「父の日に人気のプレゼントランキング」
「社会人1年目の女性が、
この春、退職したお父さんへ贈る父の日のプレゼントとは?」

テレビとかって、こんな話題だったりしますよね。

だから、逆に、小売店の方などは
「父の日のプレゼントの選び方」とか
「父の日の人気プレゼントランキング」とか
「今ドキの女子高生が選ぶ父の日のプレゼント」など

話題を提供してプレスリリースを送ってあげるのです。

私たちがすべきことは、
ただ漠然とテレビや新聞を見るのではなく、
そこから自分たちのお店では何ができるのか?
どんな話題を提供できるのかを考えることです。

例えば、和菓子店。
「うちの店は夏場弱いんですよ~」

これじゃあ、他の和菓子店と同じです。
そうではなくて、夏場なら夏場ならではの商品を作るのです。

あるいは「夏バテ回復和菓子」を作り、
需要を掘り起こして、
マスコミにも取り上げられちゃいましょう!

それが店舗経営の醍醐味の1つなのです。

増益繁盛クラブ ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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