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■手書きPOPの書き方講座

「こうしたら売れました!」売れる商品POPの作り方

(^^)/
ジョイマンです。

以前、増益繁盛クラブの会員さんと電話相談で
ある商品の販売で相談を受けたときのコト・・・・、

Aさん
「この商品は、前からお店で販売しているのに
中々売れないんですよー。
すごく良いのになーーーーー。

買ってくれた方は、「良いね^^」って言ってくれるんですよ。
なんでお客さんは、この良さを分かってくれないのかなーー」

ジョイマン
「へー、この商品はすごく良いんですか?
どこが、どんな風に良いのですか?」

私が、このように質問すると・・・、
Aさんは、この商品が
かなりのお気に入りの様子・・・。

Aさんは「よくぞ聞いてくれました!」とばかりに

受話器の向こうから、
こと細かく教えてくれました。

その話を聞いていると、
思わず私も欲しくなってきたんです・・・・、

そして、Aさんが一通り話し終えたところで、
私が一言。

ジョイマン
「ところでAさん
今話したことを商品POPとして、
書いて商品のところに貼っていますか?」

するとAさん
「え・・・・・・?
商品を、ただ並べてあるだけですけど」

そして、沈黙の3秒後

Aさん
「あーーーーー!そうかーーーーーー!」

こうしてAさんは、
この商品のPOPを作り始めました。

・なぜ自分がこの商品を知ったのか?
・自分が使っている時の写真
・使い勝手とその感想
・お客さんからの感想
・裏話
などなどを
手書きで書いてPOPとして掲載したのです。

するとどうでしょう。

お客さんがその商品の前で足を止めて、
その商品をまじまじと見て・・・・、

買い物かごにいれていくのです。

その時の様子をAさんは、
電話の向こうから楽しそーーーうに
語ってくれました(^^)>

大事なことなのでお話しますね。

お客さんが商品を買わないのは、
その商品が悪いからではありません。

お客さんに
商品の良さ(価値)が伝わってないから
買わないのです。

そのためには、商品の価値を
あなたが伝えないといけないのです。
商品をただ並べているだけでは売れません。

「では、どうしたら価値を伝えることができるのか?」
その1つの手段がPOPです。

増益繁盛クラブゴールドでは、小売店・飲食店をはじめ
工務店さんも「価値を伝える」ということに意識を向けています。

どんなに良い商品やサービスでも、
その価値を伝え、お客さんが価値を感じなければ、
その商品は存在していないのと同じですからね。

「あなたは、自分のお店の商品やサービスの価値を
ちゃんとPOPなどで伝える努力をしていますか?」

「価値」を伝えると、
あなたのお店の売上は着実にアップしますよ。

笑人 ハワード・ジョイマン

追伸

売れるPOPの作り方や売上アップのノウハウを公開している
弊社の会報誌が増客繁盛クラブに参加すると読めますよ。

初月無料、翌月以降も2,980円で読めます。

www.haward-joyman.com/zhc/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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