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■客数倍増ノウハウ

2010.02.16

本日のテーマ【24時間働く無人の営業マンを雇い、売上をアップする方法】

「えー?ジョイマン!なにそれ!」
今日も楽しみながら読んでくださいね^^

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号数:第102号
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どうも、(^^)/
ジョイマンです。

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│「24時間働く無人の営業マンを雇い、売上をアップする方法とは?」
└──────────────────────────────

ちょっと質問です^^

「もし、あなたのお店に
24時間働く無人の営業マンがいたらどうですか?」

しかも、自給0円で一生懸命働いてくれる従業員です。

あなたは、このような質問をされて、
「えーーーー!そんな人間いるわけないよ!」
って思いますよね^^

そうです。そうです。
確かに、こんな都合の良い営業マンていないですよね。

でも、あなたのお店でも24時間働く無人の営業マンを雇うことが
できるのです。

それが、お店の前の三角看板(イーゼル看板)であったり、
店内のPOPです。

POPを知らない方もいるかもしれないので、
簡単に説明すると、

小売店でいえば、
商品のところに置いてある購入をしてもらうための情報を言います。

難しく言えば、購買時点広告とも言いますが、
ようは、
「あー、あの商品の処に色々書いてあるやつだ^^」
って感じで理解して下さいね。

安い商品しか売れない店は、
商品名に値段しか書いてないから、
お客さんは値段で判断するしかないんです。

だから安い商品しか売れない。
他店と価格比較されるんですね。

こういうのはPOPとは言いません。
これは単なる値段表(プライスカード)です。

私が話しているPOPというのは、
お客さんがPOPを見たときに
「うわ!これ欲しい!」って思ってもらうための
情報が書かれているものを言います^^

雨の日も風の日もお店の前に立って、、
三角看板がお客さんを店内に呼び込んでくれます。

POPが、商品の価値を伝えてくれて、
お客さんの買い物かごにどんどん商品が入っていくのです。

実は、POPでお店の売上を伸ばしている方が、
増益繁盛クラブゴールドでは沢山います。

ほんの少し表現を加えたりするだけで、
売上がアップします。

今日は、ちょっとした工夫を話す前に、
この前、お寿司屋さんに行った時のことを話します。

カウンター席に座っているお客さんに、
寿司屋さんの大将が一生懸命、お寿司の説明しているのです。

でも、お客さんは
「あんたのうん蓄は、もうわかったよ。
少しはゆっくり食べさせてくれ」
って感じなんですね・・・・・、

私はその光景を少し離れた席から見ていて、
「あちゃー!あの大将やっちゃってるよ」
って思っていました。

は、大丈夫ですか?
お客さんから聞かれてもいないのに、
良かれと思ってアピールばっかしていませんか?

大将自身も良かれと思って説明しているんですけどね。

人間の行動心理として、
「直接言われると嫌っ!」って
ことが多々あります。

お店のこだわりを直接言われるのも、
実はお客さんに喜ばれるどころか、
嫌がられている場合もあります。

「うちの魚は、○○産でね」
って直接言われると、
この大将は講釈が多いなって思われる場合があります。

でも、POPとかに書いてあると
「へー、この店はこんなにこだわっているんだ」
って、お客さんの印象が正反対に変わるんですね^^

「人に何かをしてもらったら、お礼を言いなさい」とか
親が子供に直接言うと、
「うるさいなー、そんなの言われなくても分かっているよ」って、
子供って反抗したりしますよね。

でも、偉人伝とか伝記で、
「人には感謝しなさい」
とか書かれていると、
素直に従ったりします。

も、
そんな覚えありませんか?^^

このようにPOPって、
お店や商品の価値を伝えるのに、
すごく役に立つツールなんですね。

第一、毎回同じことを
100人に言うのも大変じゃないですか^^

でも、POPに書いてあれば、100人の方が、
勝手に自分で読んで、良さを理解してくれるのです。

だから、まずはPOPの練習をして、
自分のお店や商品の価値を伝える練習をしてみてください。

すぐに結果も出やすいから、
嬉しくなりますよ^^

そこで、POPを書く上での基本的なポイント。

それは何かというと、
商品をあなた自身が使ってみて、
その感想を書くということです。

使ってもないのに、
「お勧めです」
ってPOPシールを貼る方もいますけど、
それって、おかしくないですか?

なんか仕入れ元が提供した情報をそのまま書いたり・・・、
そうじゃなくて、自分が実際に使ったり、食べたりして感じたことを
自分の言葉で書く。

それが一番お客さんにも伝わりやすいんですよね^^

まずは、だまされたと思って、
自分でその商品を食べたり、使ってみてください。

で、そして自分が感じていることを書いてあげる。
そこから始めましょう!

お客さんが読んでくれるようになりますよ。
そこから、お客さんとの会話が生まれたりして、
お客さんと仲良くなれたり、喜ばれて、感謝されますよ。

結果として、売上が上がるんですよね。

応援しています。

いつも最後まで楽しんで読んでくれてありがとうございます。
感謝^^

ジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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