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■行動収益化法-基礎

限られた時間を店舗売上の最大化のためにどう使うか?

from:静岡の自宅から
ハワードジョイマン

「ジョイマンさん、FACEBOOKとか
 やってないんですか?」

「今、流行っているじゃないですか?」

時々、こういった質問を受けます。
私は、FACEBOOKページも持ってますが、放置です。

ちなみに、facebookのURLです。
FACEBOOKページ:www.facebook.com/zouekihanjyou

良かったら「いいね!」しておいてください。

なぜ、FACEBOOKをやらないのか?

今日は、時間と収益の観点からお話ししますね。

私は、飲食店や美容室・治療院の方など
お客さんがお店に来店する形の商売をされている方の
客数・売上・利益のアップのサポートをしています。

で、、、こういう形の商売の場合、

来店されるお客さんの移動距離というのは
最大でも10分です。

例えば、自宅や職場からあるいは移動する沿線内で
徒歩で10分
自転車で10分
車で10分
だいたい、10分圏内の場所だと思います。

例えば、途中で引っ越したけど、
美容室だけは、元いた場所の時から通っているお店とか
例外などを除いて、、、、

それより遠い人の割合も居ないことは無いですが、
割合はグッと減ります。

つまり、10分商圏なんですね。
そんな状況の中で商売をしているわけです。

そんな10分商圏の中で、FACEBOOKをやっている
お客さんの割合ってどのくらいなんでしょうか?

1000人もいないでしょう。
ようは、FACEBOOKをやってない人の方が圧倒的に多い。

それよりは、新聞折り込みやポスティングで
チラシをやった方が、よりお店に来てくれる可能性が
高い人たちにアプローチできます。

そんな状況の中で、私がFACEBOOKをやると、
ジョイマンもやっているから私もやろうと
非効率なことをやってしまう方がでてきます。

これは本末転倒です。
てぽ経営者には、もっと効率的に成果の出る方法が
いくらでもある。

だから、私は意図的にやってないです。
それにFACEBOOKって、友達同士の交流ですよね。

ここに日本人最大の欠点があります。
「友達からはお金を取れない」ってなっちゃう人がいるんです。

これじゃあ、限られた時間を使ってやっても意味ないですよね。

私たちは、24時間自由に時間がある訳ではありません。
時間は限られています。

その限られた時間の中で、
お客さんを増やしたり、
客単価を上げる仕事をしなければいけないわけです。

例えば、それが毎日1時間しかないとします。
じゃあ、その1時間を最大限有効に使うにはどうしたらいいか?

限られた時間で最大限効果がでやすいことに時間を使った方が
良い訳ですよね。

だから私が方法やノウハウをお話しするとき、
その方法やノウハウが新しいか古いか?を判断基準にしません。

限られた時間で店舗経営者が成果を発揮するために
最適な方法をお話ししています。

しかし、得てして経営者の中には、
新しい方法を好む人がいます。

そして、昔からある方法は、古臭い、効果がないという
勝手な決めつけをしている方がいます。

しかし、世の中に出回るノウハウというのは、
生まれては消えていきます。

新しいものに飛びつくことこそ、
非効率で非生産的なものはありません。

3年前にめっちゃ流行っていた
セカンドライフやMIXIも、
今は、どこに行っちゃったんだろう?

きっと、
「え?そんなのあったんですか?知らない」
という方もいらっしゃると思います。

ね、世の中、そんなものなんです。
だから、新しいものに飛びつく以前に、
目の前の集客をちゃんとやっておいた方がいい。

こうした基本となる土台の集客策をやったうえで、
そのうえで、時間的な余裕があるなら、
それらの新しいのをやってもいいですが、
その時点で、十分売上は得られていますから、、、、

そんな時間があるなら、
家族や趣味の時間にでも
あてたらどうですか?

という話です。

私たちの時間は限られています。

その限られた時間の中で
「今、あなたは何をするのが一番ベストなのか?」
意識して取り組んでいますか?

あなたのお店に来店するお客さんの生活圏はどこですか?
その移動範囲の中で、あなたのお店のことを

目にする機会
耳にする機会は
どれだけありますか?

お客さんの生活の中に入り込んでいく仕掛け

・朝起きて、新聞を読んだら折込チラシに入っていた
・夕飯の買い物に行こうと自転車を走らせていたら
 あなたのお店の看板があった
・スーパーのラックにおいてあるフリーペーパーを
 1部貰って帰ったらその中にあなたのお店のことが書かれていた
・夕食を作りながらテレビをつけてたら、
 あなたのお店が取り上げられていた
・定期的にあなたのお店から葉書が届く

あなたはお客さんに
自分のお店のことを気づいてもらう機会・思い出させる機会を
どれだけ作っていますか?

お店のことに気づいてもらう回数や思い出してもらう回数が多いお店の方が
必然的に売上は高くなります。

その回数が少なければ、売上も少ない訳です。

分かりやすいですよね。

FACEBOOKとかツイッターとか
やっている場合ですか?

それ、お店の売上に本当につながっていますか?

友人の投稿に
「いいね!」を押すのが
半ば義務みたいになってませんか?

無駄なコメント回りしてませんか?

本当にしなければいけないこと、、、、
できていますか?

ちなみに、弊社のクライアントさんたちは、
FACEBOOKを熱心にやっている人はほぼいません。

なぜなら、掛けた時間と努力の割に対して
売上になってないからです。

限られた時間の使い道
ぜひ、この機会に考えてみてくださいね♪
応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

限られた時間を有効活用し
最大限に生かしてみませんか?

売上を伸ばしている方たちが継続的に学んでいるのはコレ↓
→ haward-joyman.com/zhc/980.html

FACEBOOKページ:www.facebook.com/zouekihanjyou

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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