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■売れる伝え方

売れないとされる時期にでも売れる方法とは?

おはようございます
ハワードジョイマンです。

佐藤さんの高収益美容室構築プログラムも
受付を終了させていただきました。

ご参加される皆様、
会場等の案内は
入金手続きが完了している方から
順次送りますので、
今しばらくお待ちください。

さて、
今日も一週間が始まりますね。

私は、今週は珍しく週明けは
静岡で仕事で、
週末に東京に行きます。

来月号の会報誌の執筆や
増益繁盛クラブゴールドセミナー
「増益チラシ集客法」のセミナー映像を
今週水曜日に参加者の皆さんにお届けする予定です。

さて、佐藤さんのセミナーのご案内で
私は、この間、ひっそりしておりましたが、
この間も、全国各地で皆さん、頑張ってらっしゃいましたよ。

利益倍増プログラムに参加中の
洋服屋さんをやっている会員さんは、
先月目標売上を達成して喜んでいた訳ですが、

今月も、ハガキDMにある仕掛けを施し
わずか4日間だけで、
目標売上の半分に迫る勢いで売上ています。

今までニッパチといって
2月、8月は売り上げが下がるという
業界の常識にとらわれていたようですが、
やり方によっては関係なく売れるんだという
自信につながっているようです。

また、うどんやさんのTさんは、
8月前半(17日まで)の途中経過として
情報提供していただきました。

現在、昨年対比で、39.5%売上アップ!

来店数で27.2%、
客単価で9.7%のアップでした。

基本的に夏場の売り上げは、
冬場の70%くらいに落ち込むのですが、
今年は狙いが当たりました。

とのことです。

他にも全国の皆さんから
実践報告をいただいております。
皆さん、頑張っておりますね!

ということで
今日もいってみましょう!

「販促はタイミング。
 そして、買う理由を作ってあげること」

今回のお二方のように
世間一般で売り上げが減る時期でも
売上を作ることはできます。

それは、
お客さんの買う理由を作ることです。

例えば、「おでん」って
食べたことありますよね。

あれって、売れる時期っていつですか?

季節的に言って、冬ですよね。
寒いからおでんで温まる。

多くの方がそんな印象だと思います。

今から3年前ですが
夏におでんが売れているとニュースになったことがあります。

コンビニで
夏におでんが売れたわけですが、
大手コンビニの広報の方いわく、、、

「実は、おでんは1、2月の寒い時期ではなく
 9月や10月に一番よく売れるんです」

 というのも、
 気温が30度の日が続いたあとに25度の日があると、
 ぐっと冷えたように感じるんです。

 つまり、ポイントはその時の気温よりも
 私たちの体感温度にあるんです。

 だから、寒暖の差が激しい9、10月の方が、
 おでんが売れるんですよ」

だそうです。

例えば、暑い日が続いたかと思えば
涼しくなったり、寒暖差が激しいと
こうした購買の傾向が現るようです。

さらに、気温が涼しいにも関わらず
お店やビル内では冷房が効いている場所もあり
手足が冷えて、ぶるぶる震えながら働いている方もいるという話は
よく耳にしますよね。

そして、お昼や帰り時にふらっと寄ったコンビニで
たまたま見かけたおでんについ手が伸びる
OLの方が、ブランケットを膝にあてて
クーラーで冷え切った事務所で仕事をしている訳ですから、、、

ただし、こういうのは
あくまでもお客さん自身が「自発的に」行った買い物行動です。

お客さんが自発的に行動するのを待っていてはダメです。

「クーラーで冷えきった体に
 ほっこり温かい夏のおでん」

こうやって一言書いてあげるだけで、

「そうやねん!
 もう、仕事場寒いからおでんかったろ」

このように
買おうという気持ちになる方がいます。

こうやって買う理由を作ってあげるのが大事。

今回、ご紹介した洋服店の店主さんは

自分の作った販促物に
夏物の仕入れに失敗し、在庫が余ってしまい
泣いている写真を掲載しています。

そして、余らしてもいけないので、
お得に買えるチャンスとして夏のセールの案内を
出しています。

詳細は、10月の会報誌でご紹介させていただければと思います。
※9月号はもう内容が決定しほぼ完成ているので、、、

利益倍増プログラムや増益繁盛クラブゴールドなど
弊社のプログラムに参加する方って、
継続的に学ぶことで
徐々に発想が豊かになって

思わずお客さんが反応する販促物を作れるようになっていきます。

この洋服やさんも
入会して2年以上経ちますが、

最初は、POP1つつくることすら躊躇して
3か月たっても1枚も書けなかったです。

でも、それをやるようになり、
次は店頭の改善。

そして、
ニュースレターなんて無理無理!!!!
と言っていたのを3か月かけてようやく第1号を配信

その次はチラシ。
これも4か月くらい悩んで実行。

結局、時間はかかっていますが、
その都度、その都度、悩みながらも
頑張っています。

気づけば当初目標の売上を達成し
更に、伸ばそうとチャレンジしています。

あなたも
「タイミングに合わせて
 思わず買いたくなる理由」
を作ってみてください。

最初は、思い浮かばないかもしれません。
でも、それは誰しも最初は当たり前。

そんな簡単に思い浮かんだら
悩む必要なんてない訳です。

なんか面白い理由ないかな?
なんか買いたくなる理由ないかな?

こうやって頭の中に
問いかけておく。

すると、ふとした拍子で
でてくるものですよ。

その瞬間を楽しみにしながら
今日もお店を開店させましょう!

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

増益繁盛クラブに参加し、
毎年、毎年売上を伸ばしている人って多いのですが、
それってやっぱり、継続的に学び続けているから
色んなアイデアや発想がでやすくなっているからでしょうね。

あなたも色んなアイデアや発想が出やすくなれば
お店の売上も伸びていきますよ♪
www.haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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