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■経営改善対策

レバレッジ効果って?

2013年3月6日
from:千葉のお店より
by :成田金太郎

こんにちは、
メルマガ読者の方から
「お腹すぐいたくなっちゃんですね」といわれた
成田金太郎です(^o^)/

うん、今日は大丈夫(笑)

ところで学生時代、
理科という科目。

あなたは好きでした?

私はあまり好きじゃなかったんですね。 嫌いな理由は、何となく理科と社会は地味だから(笑)

ヒーローものだったら真ん中のレッドにはなれないタイプ。
そう思ってました(^_^;)タトエガワルイカ・・・。

特に実験とかすごく退屈で、理科の楽しさを 知らぬまま学校を卒業した感じですかね(^_^;) 今考えれば、先生に申し訳ないです。

小学校の授業かな?

「てこの原理」って習ったと思います。力点、支点・作用点を活用して少量の力で大きな力を生み出すあれです。 そう、そう。思い出してくれました?

あれって、利益を拡大して行く為には物凄く大事な要素なんですね。 私が集客活動をする場合にどんなツールを使おうか? と考える時には必ず「てこの原理」が頭の中に浮かびます。

時間やビジネスの仕組みを考える時にも「てこの原理」を 意識して考えています。 1の力に対して10。 1の力に対して100。 1の力に対して1,000・10,000・100,000 こんなイメージです。

私は全国のラーメン店の経営者さんに経営のアドバイスをさせて頂いています。 私がアドバイスをさせて頂いているお店の経営者さんにチラシ広告を薦める理由は、 この「てこの原理」が使えるからなんですね(^o^)b

例えば、自分一人で1人1人のお客様にお店を知らせたら 1つの労力に対して1の成果しか得られない。でも、多少お金が掛かりますが、広告なら 1つの原稿をきっちり仕上げ10,000件の広告を打てば 1つの作業で最大10,000件のお宅にお店の魅力や存在をアピールできます。

これをレバレッジ効果と言います。 ありえないですが、仮にチラシ配布した全部のお宅で、平均3名がその広告を見ていたら 30,000人の方が自分のお店を知ってくれることになる訳です。

FXとかやっている方は聞いたことがあると思いますが、小さい力で大きな力を使えるのが「てこの原理」レバレッジ効果なのです。 このレバレッジ効果を利用し、 自分の時間をフルに最大限うまく活用する。

これはラーメン屋に限らず、どのビジネスでもめちゃくちゃ大事な考え方です。

成功している会社で、これを考えない会社はまず皆無に等しいです。 必ず、なにかしらのレバレッジ効果を利用しています。

例えば、ラーメン店では店舗展開が盛んです。 これもレバレッジ効果に該当します。 経営者1人に対して1店舗。 1人の経営者に対して10店舗。 この2人の売上額って1店舗当たり同じ杯数を売っていたら 10倍違う訳じゃないですか?

利益が残っているか?というのは別の問題として置いといて、 本当に売上杯数だけの単純な計算をすれば、 1店舗でやるよりも10店舗でやった方が、 売れる杯数だって10倍になります。

利益額も同じように単純に計算して 1店舗当たり5万円の利益なら10店舗で月50万円の利益。 1店舗当たり20万円の利益なら10店舗で月200万円の利益。 実際はそんなに単純には行きませんが、 レバレッジ効果を考える例としてはとしてはこういうイメージです。

そして一番の重要ポイントは「同じ時間内に」というところです。

1人が1日に使える時間は24時間。なので、その店舗数を増やすことで1人でやった時に比べ、時間を並行して生産性を高めることが 出来る訳ですから、単純に10店舗持っていれば10倍の240時間を使えるというイメージになります。

ここが店舗を展開する最大のメリットになります(^o^)/

レバレッジ効果と連動して時間をいかにうまく使えるか?成功者は皆、間違いなくここを考えています。 まぁ店舗展開の場合は、逆に損失を出した場合にも同じようにレバレッジが効いてしまうので、注意が必要ですが(^_^;)

しかし、集客活動においてはチラシの配布件数が増えるとその分、印刷代と折込代の費用は増えますが、それは自分で配布件数をある程度決められますので自主的に調整可能です。ですから集客活動を行う際は間違いなく、このレバレッジを効かせた方法を採らなければ すごく非効率的になります。

ですから、私はクライアントさんに広告チラシを薦めている訳ですね(^O^) 新しいお客様を集客していくにはこのレバレッジ効果を外して 考えることはできません。

看板も1つ立てることで多数の人の目に触れる。これもレバレッジ効果の1つです。 1に対して最大限の効果を挙げられることを意識して考えてみると利益も拡大しますよ!

知っている方には当たり前のお話だったかもしれませんが、このことを知っているか?知らないか?で本当に結果が変わります。 是非、参考にしてみてくださいね(^^♪ お読みいただきありがとうございます。私がラーメン屋人生で培ったノウハウがあなたの役に立ちますように!

by 成田 金太郎

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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