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レシピ原価管理

あなたのお店のメニュー、原価率を正確に答えられますか。「だいたい30%くらい」「感覚的に問題ないと思う」という状態で経営を続けていると、売上が伸びても利益がついてこないことがあります。その原因の多くは、原価の「見えていないロス」です。
感覚の原価管理が、利益を静かに削り続けている

飲食店のオーナーと話していると、「原価はだいたい把握している」とおっしゃる方が多いです。しかし「では、このメニューの正確な原価率は?」と聞くと、答えに詰まるケースが少なくありません。

これは決して経営が雑なわけではありません。日々の仕込みや接客に追われながら、全メニューの原価を細かく管理するのは、手作業では現実的ではないのです。

感覚の原価管理で起きていること
  • 仕入れ価格が上がっても、気づかないまま販売価格を変えずにいる
  • 「人気メニュー」が実は原価率が高く、利益を圧迫している
  • 値上げの判断根拠がなく、いつも「もう少し様子を見よう」になる
  • 粗利益の低いメニューを一生懸命売って、疲れだけが積み重なっている

こうした状況を変えるのに必要なのは、特別な経営知識でも複雑な計算でもありません。ただ「数字で見える状態」にすること、それだけです。


繁盛店ポータルのレシピ原価管理ツールでできること
レシピ原価管理ツール

食材の仕入れ価格と使用量を入力するだけで、メニューの原価率と粗利益を自動で計算します。これまで「なんとなく」で決めていた価格設定を、数字の根拠を持って判断できるようになります。

難しい操作は一切ありません。レシピに使う食材を登録し、各メニューへの使用量を入力するだけ。あとはシステムが原価率と粗利益を自動で算出します。

原価率を5%改善するだけで、利益はどう変わるか

具体的な数字で考えてみましょう。以下は、日替わり定食(販売価格880円)を1日60食販売している定食屋さんを想定したシミュレーションです。

シミュレーション
日替わり定食880円・1日60食の場合
項目 原価管理前
(感覚で38%想定)
原価管理後
(実測で32%に改善)
1食あたりの食材費 334円 282円
1食あたりの粗利益 546円 598円
1日(60食)の粗利益 32,760円 35,880円
月25日営業の粗利益 819,000円 897,000円
月間の利益改善額 +78,000円/月

月間粗利益の比較

管理前
819,000円
管理後
897,000円

原価率を5%改善するだけで、同じ販売価格・同じ客数のまま、月に約8万円の利益が変わります。年間では約94万円の差になります。

もちろん、原価率の改善には食材の見直しや仕入れ先の交渉が必要です。ただ、その判断をするためにも「今どのメニューが何%の原価率なのか」を正確に把握することが出発点になります。把握していなければ、どこを改善すればいいかも分かりません。


ツールの主な機能
食材マスタ登録

使用している食材と仕入れ単価を登録。仕入れ価格が変わったときも、マスタを更新するだけで全メニューの原価が自動で再計算されます。

メニューごとの原価計算

各メニューに使用する食材と量を入力すると、原価額・原価率・粗利益額を自動表示。一目で収益性が分かります。

原価率の自動算出

手計算や表計算ソフトは不要。販売価格を設定すれば、原価率と粗利益がリアルタイムで表示されます。

価格設定の根拠づくり

「このメニューは原価率が高すぎる」「値上げしても粗利益はこの金額になる」という判断を、数字の根拠を持って行えます。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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