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■手書きPOPの書き方講座

ジョイマンのトライアスロンの結果とPOPの基本原則その2

from:テニアンダイナスティーホテルから

おはようございます、
ハワードジョイマンです(^-^)/

昨日、トライアスロンが行われました。

そして、、、

そして、、、

私の結果はというと、、、、

私の結果はというと、、、、

無事、完走できました~!

海で1.5km泳ぐのも初めて
自転車で40km走るのも本番が初めて、、
マラソンも10km走るのも実は本番が初めて、、、、

一昨日の海の試泳(700m)が無かったら
正直、やばかったかもしれません。

宮塚さんというトライスロンの日本の重鎮の方も
参加されていて、

一緒に参加したバディーの大ちゃんと
「僕ら、初めて参加するんです。
 ポイントはありますか?」
と聞いたら、

とにかく焦らないこと。
とにかく焦らないこと。

想定通りには行かないから。
想定外のことが必ず起こるから
とにかく焦らないこと

というアドバイスをいただきました。

実際、レースが始まると
想定外のことばかり起こりました。

でも、想定外のことが起こると聞いていたので、
焦らずマイペースでやりきれました。

今、ソチオリンピックですよね。

テニアンでは、オリンピック放映がされてないので、
オリンピックの状況が全く分からないのですが、、、

僕は以前から思っていたことがあります。

例えば、金メダルとかとった選手が、
「皆さんの応援のおかげです」とか言うじゃないですか。

正直な話、
そんな訳ないやろ!
自分が練習したからやろ!

だって、オリンピック選手って
毎日15時間くらい練習してますからね。

なんで、
「4年間、このために頑張ってきて良かった」
って言わないんだろう、

別に嫌われても
良いから本当に思っていることを言えばいいのにって
思っていました。

でも、今回のトライアスロンに参加してみて、
正直、水泳の時点で体力の限界はきていました。

左足もつりそうだったし、、、、

マラソンでも
左も右もつりまくり。

でも、皆から応援してもらっているし、
リタイアなんてとてもできない、、、、(笑)

と思って、最後までやり切れました。

完走してみて初めて
「皆さんが応援してくれたからです」という
オリンピック選手の言葉の意味が分かりました。

応援してくださった皆様
本当にありがとうございます!

いや~、
応援があったからこそ、
完走の原動力になりました。

さて、私も皆さんからの応援にこたえるべく
ちょっと応援感謝の企画をしようと思います。

日本に帰ってから発表しますので、
しばしお待ちくださいね!

さて、昨日までは、
POPの話をしましたよね。

基本原則は、
とにかくスピーディーに何枚も書くことです。

中には拍子抜けしたかたもいます。
でも、真実です。

内容よりもまずはスピード
そうやって数稽古を続けることで、
結果として、内容もブラッシュアップされていきます。

最初から、うまく書こうなんて思うから
落胆もするわけですよ

もっと気軽に、試しに書いてみよう
どんどん書いてみようくらいがちょうど言い訳です。

さて、今日の基本原則その2は、
お客さんの困っていることにフォーカスしようです。

多くの方は、
POPに商品自体のことを書きたがります。

でも、人が商品を買う理由は、
商品が欲しいからではなくて、
商品がその人の何らかのきかっけになるから、
その手段として買われるのです。

例えば、風邪薬は
風邪薬が欲しいわけではなく、
熱を下げたい
喉の痛みをとりたい
などの理由があるから、
その手段として風邪薬を買う訳です。

あなたのお店にある商品は、
お客さんのどんな苦労や悩み、問題を解決するのに
役立つのでしょうか?

そして、それをお客さんに伝えていますか?

商品名だけ書いても
お客さんは分かりません。

どんな悩みや問題が解決するかを
教えてあげてください。

今週末ぜひ、やってみてください。
応援しています!

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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