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■売れる伝え方

それ↓間違った認識です。だから売れないのです。

from:清水の自宅から

いま、POPトライアスロンといって
60日間POPを作って、お店に出し続けてもらう企画が
進行しているのですが、、

皆さんの実践力が半端なくて、
私もびっくりしています。

いま、事務局総出で
専用サイトにアップしているのですが、
全く追いつかない(汗)

それくらい
皆さん実践しています。

やはり、60日間やり続けるのは大変です。

しかし、
一度決めたことをやりきるか?やりきらないか?
途中でやめちゃうか?
最後まで続けるか?
がとっても大事。

それを続けると、
それが次第に当たり前になります。

そして、
成果もでるので、売上が伸びます。

そして、POPを通じて
お客さんに伝える技術を身につけられるので、
その他の広告宣伝ツールでも
その培ったスキルは役立ちます。

100の知識より1の行動は
何事にも代えがたい知恵です。

例えば、POPを作ってみるとします。

多くの方は、
POPに何を書いたか?という内容しか考えません。

しかし、実際に貼ってみたPOPを
お客さんの座る位置から見てみる。

すると、

1)そもそも気づくか?
2)目立っているか?
3)紙の色は?
4)紙の大きさは?

などの点で、

大方の場合、
お客さんに気づかれてないし、
文字が小さすぎて読めないという場合が多いです。

POP=売り込みという勘違い的な理解も、

POPを小さく目立たなくしてしまう一因でもあります。

「あまり書きすぎるといけないので、
 文字の量を減らしました、、、、」

とコメントする方がいますが、、、、

そもそも「書きすぎるといけない」という
誤った理解をしている人がいます。

POPをはじめとした
広告宣伝物というのは、
商品を売るために作るわけではありません。

(1)正しい理解をしてもらい
(2)自ら欲しいと思ってもらうために
作るのです。

例えば、
自分たちの思いを書くのも自分たちのお店の考えに共感し、
ファンになってもらうためです。

例えば、
その商品を使うと、どのような悩みが解消され、
より良い状態になるのか?
を説明することで、

今まで困っていたのを放置していた人や
諦めていた人にも、

楽しい生活を送ってもらうために
正しい知識を教えて、理解してもらいます。

だから、お客さんに伝えるべきことというのは、
省略などありえないのです。

私たちは、プロです。

美容室なら
お客さんの髪を通じて
豊かな人生をサポートするプロ。

飲食店なら
お店での楽しいひと時を通じて
豊かな人生をサポートするプロです。

あなたのお店を知らないがために、
豊かな人生を送れてないとしたら
それは、ちゃんと教えてあげないと失礼でしょ。

もしかしたら、
いつも髪のことで悩んでいるけど、
「こういうもんだから、、、」と
諦めちゃっている人がいるかもしれません。

もしかしたら、
あなたのお店の方が、
同じ値段でもっと美味しいのにも関わらず
知らなくて損をしているかもしれません。

ある1本のシャープペンがあったとします。

その人は、文章を書く仕事が多かったとします。
でも、その文章量の多さから、
いつも慢性的な腱鞘炎になってしまっているかもしれません。

そんな時、お店に2つの商品がありました。
2つの商品には、それぞれ下記のようなことが
書いてありました。

(1)

シャープペン 150円

(2)
ゴムグリップだから長時間の
執筆作業でも手がつかれません。
書く楽シャープペン 250円

どっちが欲しいですか?

そして、どっちの商品が、
その人の人生をより良くしますか?

明らかに2番でしょう。

そして、お客さんは
こういうシャープペンを探していたんですと喜び、
その人は、腱鞘炎の苦痛から解放されることでしょう。

でもね、世の中のお店を見ると、

2番の商品に1番の説明しかつけてなくて
商品の良さを伝えてないことが殆どなんです。

それって、ダメでしょ!

だから、私たちは伝えるのです。

今日も、明日も、明後日も!
それは全て、
お客さんのより良い生活と
豊かな暮らしの創造のために!

あなたならできます!
応援しています♪

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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