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■客数倍増ノウハウ

【最終講義】売上を着実に伸ばす一番着実な方法

from:神戸の蕎麦屋より

おはようございます。
鳥羽洋史です。

今日が、
7日間集中講座の最後の授業です。

週末はいかがでしたか?
お陰様で、うちのみせは
最高に忙しかったです。

基本、蕎麦屋さんというのは、
年末の年越しそばの影響もあって
1月は暇なんですけどね、、、

以前、働いていた従業員が食べに来てくれたのですが、
お話ししている時間もなく

わたし
「ありがとう!バタバタしてて愛想なしでゴメンなー」

元従業員
「そんなことないですよ~」
「逆に、お店にきて、
 お客さんが誰もいなくて空いていたら
 私も困っちゃうから(笑)」
「でも、大将のそば、本当に美味しいですよね」

なんてお互い笑っていました。

私は、この7年間、
集客ということを絶えず考え
学び、実践してきました。

もちろん、仕組み作りに関しても学びましたし、
自分たちの魅力を伝えるということも学びました。

それらと同様に学んだというか
分かったことがあります。

それが大衆心理です。

そして最後にお話しするのは、
そう。この大衆心理について
お話しさせていただきます。

お陰様で
私のお店は繁盛しています。

でも、繁盛しているのは、
はたしてお蕎麦が美味しいからでしょうか?

※もちろん、私自身も
蕎麦打ちに関しては、相当な努力もしていますが、、、、

答えはNOです。

正直、日本全国を探せば
私よりもお蕎麦が美味しいお店など
ごまんといると思います。

なぜ、お蕎麦が美味しいと感じるか?
というのは、

店内にお客さんが自分以外いない状態で食べる蕎麦と
店内にお客さんがあふれている状態で食べる蕎麦では、
同じ蕎麦でも感じ方が違うのです。

店内にお客さんが満席の状態で食べるほうが
自然と美味しく感じるのです。

だから、お客さんたちも
「大将、美味しかったわ~」と
喜んでくれます。

でも、この時期にも午後3時になっても満席状態が続くのは、
理由があります。

でも、お客さんは
その理由など知りません。

お店が繁盛している理由は、
私が美味しい蕎麦を作っているからではなくて、、、、、
私が、お客さんに葉書DMを送っているからです。

葉書が届くから
「お店に行こう」って
思ってくれるのです。

もし、私が送ってなかったら
きっと、この週末は、
別のお店で食べていたことでしょう。

これがお客さんの考えることであり、
大衆心理です。

もし、私が
チラシを出して新規客を集めたり、
葉書で再来店を促さない限り、、、

今の売上を上げ続けることは
できないでしょう。

これが現実です。

でも、これまでの実績値から
チラシを何月に出せばいいのか?
葉書を何月の第何週に出せばいいのか?
経験値の積み重ねがあるから
分かってきます。

もちろん、
全てがうまくいくわけではありません。
今でも、テストを繰り返しています。

こうしたことは
一見地味です。

でも、こうした地に足ついた
着実なステップを踏めば、
誰でも売上を上げていけます。

飲食店は、席数の問題があるので、
売上に上限もありますが、
まずは、そこまで目指していきましょう!

行列のお店には行列ができます。
空いているお店は、いつまでも空いたまま。

お店が混みだすと
チラシや葉書DMの反応率も
上がってきます。

それは大衆心理が働いているのです。

お陰様で、
この7日間集中講座も
多くの方にご覧いただけました。

そして、集客マスタープロジェクト
www.haward-joyman.com/tsmp/
も予想以上の方にご参加いただけました。

私はこれから3か月間
このプロジェクトに参加した方たちと
切磋琢磨して、

参加してくださった方たちのお店の
売上アップのサポートをします。

この場をお借りして
私のつたない文章に
最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございます。

ジョイマンさんのセミナーで
お会いした際には、いつでもお気軽に声をかけてくださいね。

あなたのお店が繁盛することを
心から応援しています!

鳥羽洋史

追伸
今日で、集客マスタープロジェクトの受付を終了します。
www.haward-joyman.com/tsmp/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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